近年、生成AIを活用した楽曲制作が音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
AIが作り出すメロディやサウンドには、人間の発想だけでは生まれなかったような意外性や新鮮さが詰まっており、聴く人の好奇心をくすぐってやみません。
「AIが作った曲って実際どうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、今話題の生成AIによる音楽作品のなかから、思わずリピートしたくなるような人気曲やオススメの新曲をご紹介します。
AI音楽の話題といえば最近、Googleが音楽生成AIモデル「Lyria 3.5」を発表。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
【2026年9月】生成AIの新曲。AIが生み出す日本のシン・ミュージック(1〜10)
もしもしアガルタNEW!FOX UDON
https://suno.com/song/643a32ea-65a5-4aa3-85f7-2e19dc716348サビで大きく盛り上げる作りをあえて避け、余白と欠落そのものを聴かせる一曲です。
乾いたヒップホップのドラムにガムランの断片やレコードの傷めいたノイズが重なり、旋律は解決を迎えないまま静かに途切れます。
FOX UDONさんは音と呼吸、神経のつながりを探る実験として制作を続けている作り手で、本作もAI音楽の場であるSunoで2026年8月に公開されました。
長さは約3分5秒。
夜更けに音の隙間へ耳を預けたいときや、聴き慣れた展開から離れてみたい方におすすめです。
フォローさせてくれ let me follow youNEW!KOUKA
https://suno.com/s/cVEhp14XntHdm3dYフォローボタンだけが押せなくなってしまった、ただそれだけの出来事を、大まじめに壮大なロックバラードへ仕立てています。
つながりたいのにつながれないもどかしさが、ささやくようなピアノの告白から、弦とコーラスの折り重なるオペラ調、そして歪んだギターのヘヴィロックへと膨れ上がっていく約3分半。
犬をめぐる歌を作り続けるAI音楽クリエイター、KOUKAさんによる作品で、2026年8月に公開されました。
同じ壁にぶつかった人が多かったのか、48件のコメントが寄せられています。
AIの音楽がどこまで人の感情を乗せられるのか、確かめたい方にどうぞ。
君の歩幅でNEW!KURABE SUE
https://suno.com/s/kTdd6oqcydM39nqVピアノ一本と歌を主軸とした構成が、静けさをそのまま強さに変えています。
別れたあとも歩く速さが相手に合わせたままだった、という気づきから始まり、体に残る癖をたどるように言葉が進みます。
KURABE SUEさんが音楽生成プラットフォームのSuno上で2026年8月に公開した作品で、跳躍を抑えた旋律とひかえめなビブラートが、抑制のきいた感情をていねいに積み上げます。
ひとりの帰り道を、急がずに歩きたい夜にどうぞ。
ハチミツぶどうNEW!beautifulstar
https://suno.com/s/qCnlfsMmnkBt2Kb68月の終わりに実る黒い粒を待ちわびる高揚を、チャーミングな女性ボーカルで表現する一曲。
品種名を前後入れかえて唱えるサビが耳に残ります。
途中でピアノが差しこまれる展開やラウドなギターが入ってくるアレンジも楽しいですね。
音楽生成サービスSunoで活動するbeautifulstarさんが2026年8月に公開した作品です。
561曲を積み上げ、ラジオ番組や新書に見立てたシリーズを並行させる多作ぶりも本作の背景にあります。
旬の果物を待つ気分ごと楽しみたいときや、AIがどんな遊び心を持ちこむのか確かめたい方にぴったりです。
アストラの少女NEW!kinako.high
https://suno.com/s/or2bQIx70snEJtGa過ぎた日の感傷を振り切り、リリック通り今日という一日を食べ尽くすような勢いが痛快です。
ジャズロックの響きにスカの弾む裏打ちと宇宙的なきらめきが重なり、最後まで走り抜けます。
歌詞は日本語と英語が対になる形で並び、誰も知らない星座から届く信号という比喩が、刹那的な高揚感を引き立てます。
AI音楽サービスのSuno上で活動するkinako.highさんが2026年8月に公開した作品で、東京事変の『閃光少女』へのオマージュだと本人が明かしています。
気分を切り替えたい朝や、背中を押す音楽がほしいときにぴったりです。
リズム調整の仕組み 朝の光を浴びてNEW!キカイ作るんだー OM Maker
https://suno.com/s/xzvkWNkvO6xmgMhW心臓の拍動をそのまま歌にする発想が、まず新鮮です。
右心房から右心室へ、肺をめぐって左心室へと血が渡っていく流れを、弁の開閉まで織り込んで描き、休みなく働くポンプを機械の仕組みとして愛でる歌詞になっています。
町の機械屋を名乗るキカイ作るんだー OM Makerさんらしい目線が、しゃれたアレンジのJ-POPとしてやわらかく溶けこんでいます。
2026年8月にSunoで公開された約2分28秒の作品で、目覚めたばかりで身体のリズムがまだ整わない朝に、そっと流してみてください。
タライの夏KOUKA
https://suno.com/s/UHhTO5SfukebXUSi自分だけの楽しみ方を見つけることはできる。
そんな心温まるテーマを描いたのが、犬を主題にしたAI音楽クリエイターのKOUKAさんです。
この楽曲は、複雑なマスロック系のギターと活発なドラムに、明るいシンセサイザーの音が重なる、躍動感があふれる1曲です。
水辺ではしゃぐ小型犬の愛らしい姿が目に浮かぶような、微笑ましい情景が表現されていますね!
周りに合わせず自分のペースで夏を満喫したい気分のときに聴けば、前向きな気持ちになれるはず。
ぜひ、のんびり涼む時間に聴いてみてください!








