邦楽の最新リリース曲【2025年6月】
2025年6月の邦楽シーンは、まさに感情の万華鏡のような彩り豊かな新曲たちが登場しました。
Vaundyさんの心の奥底にしまい込んだ痛みを静かに歌った楽曲から、SUPER BEAVERの人生への力強いエールまで、それぞれが異なる感情に寄り添ってくれます。
さらにharuka nakamuraさんの現代讃美歌のような音色や、常闇トワさんの中毒性あふれるダークファンタジーまで、ジャンルの垣根を越えた作品が勢ぞろい。
今のあなたの気持ちにぴったり寄り添う1曲が、きっとこの中から見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年6月】(11〜20)
メロディーSuperfly

2025年6月に発売されたのカバーアルバム『Amazing』に収録されています。
原曲は玉置浩二さんが1996年にリリースした作品。
ピアノとストリングスが優しく響く中で、大切な思い出を振り返りながらも前を向く、切なくも温かいメッセージを歌っています。
寂しい気持ちを抱えているとき、郷愁に駆られたときに聴けば、その歌声がすっと心に染み渡ってくる感覚になりますよ。
UNFOLDiNG HARMONYIDOLiSH7

夜空を切り裂く一筋の光のような、鮮烈な印象を与えるナンバーです。
IDOLiSH7による作品で、彼らの記念すべき10周年という節目にあたる2025年6月にリリースされました。
困難を乗り越え未来へと突き進む力強さが、アップテンポなサウンドに乗ってダイレクトに響きます。
音と言葉に彼らの揺るぎないきずな、希望が込められているんですよね。
聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるはずですよ。
YOUNG LOVEKEIJU

温かいビートに、心がほどけていくようです。
KEIJUさんの作品で、2025年6月にリリース、SALUさん、WILYWNKAさんという実力派ラッパーが参加。
それぞれの個性が光るバースのかけ合いがかっこよく、また「若さ」があるからこその愛を歌った歌詞の世界観はどこかノスタルジックな雰囲気を持っています。
心地よいヒップホップにぜひひたっていってください!
NO MAPUVERworld

魂を揺さぶるようなギターリフと、鋭いビートが炸裂するロックチューンです!
ロックバンドUVERworldによる作品で、2025年6月にシングルとしてリリースされました。
ABEMAの『Mリーグ2025-26』オフィシャルソングに起用。
多彩な音楽要素を昇華させる彼らならではの、高揚感あふれるサウンド展開に心が震えます。
そしてTAKUYA∞さんの情熱的なボーカルがたまらないんですよね!
そして歌詞には地図を持たずに新たな道を踏み出す、そんな決意が落とし込まれています。
現状に満足していない方、この曲で闘志を燃やしましょう!
静かな海マカロニえんぴつ

静けさの奥に、芯の強さを秘めたナンバーです。
マカロニえんぴつによる作品で、2025年6月、横浜スタジアムでの記念すべきライブ初日にサプライズで初披露されました。
バンドの10周年を飾るにふさわしいポップロックサウンドが、じんわりと心に染み渡ります。
情感豊かな歌声と繊細なキーボードが紡ぎ出す音の情景は、まるで穏やさと力強さをたたえる海流のよう。
慌ただしい日々から少し離れて、じっくりと自分と向き合いたい時に聴いてみてください。
青空マルシィ

迷いや葛藤を抱えながらも進んでいけばいつか心が晴れる、という希望を描いた、エモーショナルなロックバラードです。
マルシィの作品で、映画『青春ゲシュタルト崩壊』の主題歌として2025年6月にリリースされました。
ボーカルギターの吉田右京さんが脚本を読み込み、自身の経験も重ねて制作したとあって、複雑な思いを抱える登場人物たちに寄り添い、聴く人の心にも優しく響く仕上がりです。
自分を見失いそうな時、そっと背中を押してくれるはずですよ。
邦楽の最新リリース曲【2025年6月】(21〜30)
ノイズキャンセル茉ひる

失恋の痛みをそっと包み込み、前を向く勇気をくれるR&Bナンバーです。
茉ひるさんの作品で、2025年6月に配信が開始されました。
しっとりとした曲調にリアルな歌詞世界、そして茉ひるさんの透き通るような歌声があいまって、泣けてしまう仕上がり。
自然と自分の過去の恋愛を思い返してしまうんですよね。
心がふと寂しくなった夜、本作に耳を傾ければ、新たな希望の光が見えてくるかもしれません。