邦楽の最新リリース曲【2025年6月】
2025年6月の邦楽シーンは、まさに感情の万華鏡のような彩り豊かな新曲たちが登場しました。
Vaundyさんの心の奥底にしまい込んだ痛みを静かに歌った楽曲から、SUPER BEAVERの人生への力強いエールまで、それぞれが異なる感情に寄り添ってくれます。
さらにharuka nakamuraさんの現代讃美歌のような音色や、常闇トワさんの中毒性あふれるダークファンタジーまで、ジャンルの垣根を越えた作品が勢ぞろい。
今のあなたの気持ちにぴったり寄り添う1曲が、きっとこの中から見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年6月】(91〜100)
さんFRUITS ZIPPER

FRUITS ZIPPERのデビュー3周年を彩った1曲です。
本作は、2025年6月に配信リリースされた作品で、太陽のような温もりと感謝の気持ちが込められたミディアムテンポのJ-POPナンバー。
日々の幸せをポップに表現した歌詞は読むだけでもほっこりした気分になれますし、明るいサウンドアレンジには癒されます。
優しい気持ちになりたいとき、前へ進むために背中を押してほしいときにピッタリです!
ZenSHOW-GO

人の声だけでここまで表現できるのかと、聴くたびに新鮮な驚きがある作品です。
『Beatbox Only』シリーズなどで独自の音世界を追求し、2017年には「Grand Boost Championship」で頂点に立ったSHOW-GOさんが手がけたこの曲。
2025年6月にリリースされました。
力強いビートにお腹にずしっと響くベースライン、オルタナティブな響きが溶け合っています。
これまでの曲のように、本作からも彼の音への真摯な姿勢が伝わってきます。
静寂と躍動が同居するこの約2分半、まさに音による禅体験のようです。
忙しい日々の中で、ふと立ち止まって自分と向き合いたい、そんな時に耳を澄ませてほしい1曲です。
ストレンジャーズtuki.

壮大なサウンドアレンジがたまりません!
シンガーソングライターtuki.さんがTBS日曜劇場『キャスター』のために制作した作品で、2025年6月に公開されました。
信念を持って未来へ進む、その意志を描いた歌詞と魂を揺さぶる歌声との重なり合いに、思わず胸が熱くなります。
ドラマの感動を再び味わいたい時や、明日へ踏み出す勇気がほしい時にピッタリです。
ぜひ、この力強いメッセージを受け取ってみてください!
悲しみがとまらないつばきファクトリー

失恋の痛みが胸に迫る、情感豊かなカバーソングです。
つばきファクトリーが、杏里さんの珠玉の1曲を瑞々しく表現。
原曲が持つ切なさはそのままに、メンバーそれぞれの歌声で、やるせない恋心を繊細に描き出しています。
本作は2025年6月に発売されたシングル『My Days for You/悲しみがとまらない』に収録。
八木栞さんの卒業シングルという側面も持ち、オリコンデイリー2位を記録しました。
物悲しい気分に寄り添ってほしい夜にいかがでしょうか。
死んだふり櫻坂46

櫻坂46の四期生が初めて参加した楽曲です。
自らの存在や意思の希薄さを内省的に描き、感情の葛藤をストレートに表現しています。
秋元康さんが作詞を、温詞さんとTomoLowさんが作曲編曲を手がけました。
どこか哀愁ただようメロディーラインとメンバーの声の重なりが強弱、緊張感を織りなしており、聴きごたえがあります。
本作は2025年6月に配信が開始、同月発売のシングル『Make or Break』にも収録。
自分探しの過程にある人に、深く共鳴するのではないでしょうか。
Next Is The Best!聖飢魔II

重厚なリフと突き抜ける歌声に、思わず拳を握りしめてしまいます!
聖飢魔IIによるこの楽曲は、7弦ギターを駆使したアグレッシブなサウンドが炸裂するヘビーメタルで、自信や挑戦といったテーマが込められた歌詞が聴く者の背中を力強く押してくれます。
デーモン閣下の圧倒的な歌唱とバンドの一体感が、まさに「聖飢魔IIここにあり!」と宣言しているかのようですよね。
本作は2025年6月に発表された作品。
困難に立ち向かう勇気を得たい方、聴き終わる頃にはきっと心が奮い立っているはずです。
ビリ角巻わため

反骨心とコンプレックス、その両方を捕まえる力強さが魅力な作品です。
この曲は2025年6月にリリースされたもので、DECO*27さんの紡いだ言葉と神田ジョンさんによるドラマチックなサウンド、そして角巻わためさんの感情豊かなボーカルが聴く者の心を揺さぶります。
「ポジティブもネガティブも全部含めて自分」というテーマが、エッジの効いた音像の中で輝いているんです。
明日への一歩を後押ししてくれる、熱い1曲です!