女女デュエットで歌いたいボカロ曲・カラオケで盛り上がる名曲たち
女性同士の歌えるボカロ曲をピックアップした記事です!
最新のヒット曲から懐かしいものまで幅広くそろっています。
コーラスワークやかけ合いを思う存分楽しめるものばかりですよ。
仲のいい友だちとこれでもかと盛り上がるため、またはこれからお互いのことをどんどん知っていきたいと思っているときに役に立つはず。
探したい放題選びたい放題、ぜひ最後までチェックして、自分たちにぴったりなボカロ曲を見つけてみてくださいね!
女女デュエット(1〜10)
T氏の話を信じるなピノキオP

巧妙な甘い言葉に隠された嘘を、鋭い視線で見抜いていくようなスリリングな楽曲です。
2025年6月に公開された本作は、Billboard JAPANのチャートで見事首位を獲得した話題作。
情報に踊らされがちな現代社会への皮肉を込めたメッセージと、初音ミクと重音テトのクールなかけ合いがクセになります。
ピノキオピーさんの作品はユーモアがあって楽しいですよね!
くうになるMIMI

『マシュマリー』などのヒット曲で知られるMIMIさんが手がけた、初音ミクと可不のデュエット曲です。
小気味いいサウンドに乗せて歌われるのは、心が空になってしまう切なさや虚無感。
ただ、透明感あふれるハーモニーには、その空虚をお互いの存在で優しく満たしていくような温かさを感じられます。
センチメンタルな気分を分かち合いたいなら、この曲の世界観にぜひ触れてみてください。
かんせい大漠波新

ゲキヤクVの切迫感を帯びた歌声と、カゼヒキVの叙情的な歌声がシネマティックなサウンドの中で交差し、聴く者の感情を揺さぶります。
大漠波新さんの楽曲で2024年7月に公開、アルバム『V.S』に収録されました。
本作のポイントはなんといっても、2人のボーカルが織りなす疾走感あふれるかけ合い!
「完成品」を求められる窮屈さを感じながら、最後はすべてを再実行して前を向く、その姿を描いた歌詞と、ボーカルワークがぴたりハマっているんですよね。
仲の良い友だちと未来への決意をさけぶように歌えば、明日へ向かう勇気が湧いてくるでしょう。
削除された動画春川はしっこ

お気に入りの動画が突然消えてしまう、あの心に穴が空くような喪失感を描いた、春川はしっこさんの1曲。
独創的なサウンドアレンジに初音ミクと重音テトのどこかはかない歌声が重ね、失われたものへの執着と虚無感を表現しています。
この曲と同じ経験をされた方はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
2人の声が織りなすハーモニーが、きっと忘れられない体験になると思います。
陽だまりのセツナ赤乃わい

リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のコンテスト採用曲としても知られる、赤乃わいさんが手がけたデュエット曲です。
壮大なオーケストラサウンドと2人の美しいハーモニーが、かけがえのない時間、避けられない別れという切ないテーマ性に見事にマッチしています。
親友同士で思い出を語り合いながら未来を思うような世界観に、胸が温かくなるんです。
聞き終わる頃には前を向く勇気が湧いてくるでしょう!
いきが詰まるNEW!佐藤ちなみに

息苦しさの中で溺れていく感覚を、BPM179の疾走感で描き出したデュエット曲です。
佐藤ちなみにさんが初音ミクと重音テトSVを起用したこの楽曲は2025年10月に公開されました。
四つ打ちサウンドに乗せて歌われるのは、外部からの視線や言葉が肉体を侵食していく圧迫感。
周囲が日常を生きる中、1人溺れ続ける主人公の姿が切実に描かれています。
自分の居場所を見失っている時、きっと共感出来ますよ。
バーバヤーガ煮ル果実

スラヴ民話の魔女をモチーフにした、煮ル果実さんらしいダ世界観が広がる楽曲です。
2021年に発表された作品で、漫画プロジェクト「GABULI」とのコラボレーション作として書き下ろされました。
人間の欲望、感覚が麻痺していく様子を描いた毒のある歌詞と体が揺れるダンサブルなビートが組み合わさった、退廃的でありながらもキャッチーなナンバー。
物語の背景を知ると、歌詞に並んだ言葉がより一層心に響きます。
聴く人をとりこにする魔女になりきって歌い上げてはいかがでしょうか?






