カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲
「カラオケでバラードを歌いたいけれど、歌にはあまり自信がない……」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
実は歌が苦手な方には、バラードソングがオススメなんです!
というのも、テンポがゆっくりな曲って、音程やリズムを確認しながら歌えるから。
つまり、バラードソングの中でも、音程の上下が少ない曲や、リズムを取りやすい曲を選べば歌が苦手な方でも歌いやすいはずです!
そこでこの記事では、カラオケで歌いやすいオススメのバラードソングを紹介します。
紹介する曲を参考に、あなたの歌いやすい1曲を見つけてくださいね!
カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲(81〜100)
Harmony of DecemberKinKi Kids

2006年に24枚目のシングルとしてリリースされた『Harmony of December』。
やわらかい鐘の音が響く、冬のバラードナンバーです。
2人の歌声がとても優しくて、目をつむって聴いていたくなるんですよね。
大切な人と過ごす時間の愛おしさを描き出した歌詞もまた、ロマンチックで魅力的。
裏声パートが登場しますが、だからといってそのフレーズの音程が高いわけではありません。
しっかり、メロディーをたどるように歌ってみてくださいね。
Over the Season斉藤和義

2021年「マルちゃん 赤いきつねと緑のたぬき」のCMソングに起用、そして配信シングルとしてリリースされたのがこの楽曲。
季節の移ろいと時の流れを、切なくも温かく描き出したバラードソングです。
ノスタルジックな気分にひたりたいときにぴったりな曲なんですよね。
広がりと深みが素晴らしいサウンドアレンジも聴きどころ。
言葉数の多い作品ではないので焦らず、言葉の意味を一つひとつ大切にしながら歌ってみてください。
Love is…河村隆一

河村隆一さんの4作目のシングルで1997年10月リリース。
楽曲的にはとてもシンプルなバラードソングで、気軽に口ずさんで楽しめるものとなっていますが、これをカラオケで歌って100点を狙うに当たっては、少々クセの強い河村さんの歌い方をどこまで再現できるか!?にかかってくるのではないでしょうか。
声のビブラートのかけ方、フレーズ内の音と音のつなげ方などをよく研究した上でチャレンジしてみてください。
筆者個人的には、点数を気にするあまり、ご本人のモノマネ的な歌になってしまうことには少し疑問があるところですが、曲中で使われているフレーズもゆったりとした大きなフレーズが多いので、カラオケでの再現も比較的やりやすいのではないかと思います。
島唄THE BOOM

1992年にTHE BOOMによってリリースされた曲がこちらです。
このバンドはもともと沖縄出身ではありませんでしたが、この曲によって沖縄のことがより広く知られることになったともいえるのではないでしょうか。
沖縄のことを歌ったこちらの歌、メロディーは沖縄音階を使用していますが、覚えやすいメロディーなので心を込めて歌えば聴く人の気持ちにうったえかける歌になるでしょう。
三線が歌とユニゾンでメロディーを奏でてくれます。
ラストバージンRADWIMPS

ウェディングソングとしても支持されているのが『ラストバージン』です。
こちらは真っすぐな愛を歌うラブバラード。
タイトルにある「ラスト」は最後という意味、「バージン」は最初という意味です。
そして曲中では愛する人が、唯一無二の存在であることを描いています。
なんともすてきな言い回しなので、ロマンチックなムードを演出したい時に歌うのもよさそうです。
全体的にキーが低いので、高い声が出づらい方もぜひチャレンジしてみてくださいね。