【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ
ロックバンドの曲といえば、アップテンポで激しい曲というイメージがあるかもしれませんが、ロックバラードもとっても魅力的だと思いませんか?
普段は激しいロックナンバーを演奏しているバンドによる優しく切ないバラードって、いっそう心に迫るものがあるんです。
この記事では、そうした心を動かされるような至極のロックバラードをたくさん紹介していきますね!
近年話題のアーティストの曲から、邦楽ロックシーンをけん引してきた名バンドの曲まで幅広くピックアップしました。
歌詞の内容もラブソングから人生の応援ソングまでさまざまですので、あなたが探している雰囲気にピッタリな1曲が見つけてくださいね。
【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ(1〜10)
クオリアUVERworld

UVERworldの楽曲の中でも、とくに感動的な1曲としてファンからも根強い人気を誇るこの曲は、真っすぐな愛をつづった歌詞が魅力的なラブバラード。
ストリングスも取り入れながら、非常にドラマチックなバンドアレンジが印象的で、聴いているとどんどんと感動を高められるような感覚になります。
クオリアとはもともとは主観的な感覚を表す言葉で、客観的に言語化できないものとされています。
そんなクオリアのように、2人だけが感じられる感覚や感情をロマンチックに描いています。
茜色の夕日フジファブリック

夕暮れ時、ふと寂しさを感じたときに聴くのがとくに刺さるかもしれません。
『若者のすべて』『ゴールデンタイム』などでも知られているロックバンド、フジファブリックの楽曲で、2005年に6枚目のシングルとしてリリースされました。
シンプルなメロディ、音数なのになぜこんなにも心に染みるんでしょうか……聴き終わるころには目頭が熱くなります。
歌詞につづられている等身大の言葉がまた、ステキなんですよね。
ノスタルジーな気分にひたりたいならぜひとも。
僕のことMrs. GREEN APPLE

ときたま「人生に疲れたな……」なんて考えてしまうこと、ありますよね。
そういうときにぜひ聴いてほしいのがこちらの感動的なロックバラードです。
ロックバンドMrs. GREEN APPLEによる楽曲で、8枚目のシングルとして2019年にリリースされました。
ホーンセクションの晴れやかなフレーズと大森元貴さんの歌声がめちゃくちゃハマっていて、スカッとします。
しっかり前を向いて生きていこう、そう思わせてくれる、心揺さぶられる名曲です。
スノースマイルBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENのバラードソングといえば、この曲は外せませんね!
とくに男性の方は冒頭の歌詞に共感した方が多いのではないでしょうか?
BUMPらしい優しくて温かいサウンドが印象的なこの曲、序盤はアコギのアルペジオとボーカルのみのシンプルな構成ですが、感情の高まりを表すかのように徐々に情熱的な盛り上がりをみせるロックバラードです。
後半に進むにつれてコーラスもどんどん厚くなっていき、幻想的な雰囲気が味わえるのもポイントです。
シンデレラボーイSaucy Dog

Saucy Dogの代表曲の一つであり、多くのリスナーの心を揺さぶるロックバラードです。
失恋と断ち切れない未練を描いた切ないこの曲は、日常の何気ない風景を描いた歌詞が特徴的。
歌詞の中には誰もが情景を思い浮かべやすい描写がちりばめられていて、まるで自分の体験かのように感じられるはず。
本作は2021年8月にリリースされ、ミュージックビデオも大きな話題に。
ストリーミング再生回数が5億回を突破するなど、Saucy Dogの人気曲となりました。
失恋の痛みを抱えている人や、複雑な恋愛感情に悩んでいる人にピッタリの1曲です。
深海魚NEW!10-FEET

2022年12月に公開され大きな話題となった映画『THE FIRST SLAM DUNK』。
その制作過程で、もう一つの名曲が生まれていました。
本作は、作詞作曲を手掛けたTAKUMAさんが、物語に登場するある母親の視点に心を重ねて生み出した楽曲なのだそうです。
亡くした息子の面影を、今を生きる息子に重ねてしまい、素直になれない苦悩と愛情が痛いほど伝わってきますよね。
この楽曲は、アルバム『コリンズ』に収録されており、主題歌候補の制作と並行して衝動的に書き上げられたという背景を持ちます。
映画を見た後で本作を聴くと、登場人物たちの物語がより一層深みを増すのではないでしょうか?
大切な人への思いを静かに巡らせたい夜に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
pinkシャイトープ

優しいだけのロックバラードではなく、失望と再生の感情が描かれた曲がこちら。
2023年2月にリリースされたシャイトープの楽曲で、失恋や人生の苦難を乗り越える大切さが表現されています。
過去の関係に対する失望や感情の葛藤が描かれた歌詞が特徴的で、相手への未練と新たな未来への希望が交錯する様子がグッとくるんです。
シャイトープの繊細な歌声にも注目してみてくださいね。
この曲はバンドの配信シングルとしては2作目にあたり、彼らの音楽的幅を広げる作品です。
失恋や人生の転機を迎えている方にとくにオススメですよ。