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【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ

ロックバンドの曲といえば、アップテンポで激しい曲というイメージがあるかもしれませんが、ロックバラードもとっても魅力的だと思いませんか?

普段は激しいロックナンバーを演奏しているバンドによる優しく切ないバラードって、いっそう心に迫るものがあるんです。

この記事では、そうした心を動かされるような至極のロックバラードをたくさん紹介していきますね!

近年話題のアーティストの曲から、邦楽ロックシーンをけん引してきた名バンドの曲まで幅広くピックアップしました。

歌詞の内容もラブソングから人生の応援ソングまでさまざまですので、あなたが探している雰囲気にピッタリな1曲が見つけてくださいね。

もくじ

【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ(1〜20)

サヨナラCOLORSUPER BUTTER DOG

2008年に解散したSUPER BUTTER DOGの代表曲であるこの曲も非常にメロウで心にグッと迫るバラード曲。

サウンド面、メロディ、歌詞が持つメッセージ……どこを取っても極上のバラードにふさわしいものばかりなんです!

さらにそこにボーカルの永積タカシさんの切なげな歌声が重なることで、一気にこの曲がよりいっそう感動的なものに昇華されるんですよね。

一度聴けばこの曲に魅了されることまちがいなし!

ロックバラードをお探しの方は必聴の1曲です。

第一夜ヨルシカ

ヨルシカ – 第一夜(OFFICIAL VIDEO)
第一夜ヨルシカ

夏の情景を切なく美しく描いたヨルシカによる楽曲。

透明感のある歌声とピアノやギターの優しい旋律が、聴く人の心に寄り添うように響きます。

夏の終わりの切ない思い出や、言葉にできない感情が印象的に表現されていて、グッとくるはずです。

2023年4月にリリースされたアルバム『幻燈』に収録されているこの曲は、夏目漱石の『夢十夜』からインスパイアされたそうです。

夏の思い出に浸りたいときや、大切な人への思いを感じたいときにピッタリです。

水平線back number

2020年8月18日にYouTube上に公開され、その後2021年8月13日に正式に配信リリースされたこの楽曲。

新型コロナウイルスの影響で中止になったインターハイを目指していた学生に向けて制作されました。

歌詞を書いたボーカルの清水さん自身も高校時代は陸上部に所属していたこともあり、非常にリアルで心に響く歌詞がつづられています。

目標に向けて頑張ってきたのに突然その目標がなくなってしまった……そんな状況に直面した方なら、本作が心に響くと思います。

セプテンバーさんRADWIMPS

切なさと希望が交差する夏の終わりの情景を描いた心温まる楽曲です。

RADWIMPSが2006年2月にメジャーデビューしたアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録された1曲です。

シンプルながらエモーショナルなロックサウンドは、バンドにとって記念すべき2005年9月のワンマンライブで初披露され、メジャーデビューへの飛躍を象徴する作品となりました。

夏の余韻と秋の気配が感じられる季節に、ふと思い出したくなる心の琴線に触れる1曲です。

初心者の方も取り組みやすい楽曲で、人気があるのでぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

スピッツ

優しくて心を癒やしてくれるようなロックバラードが聴きたいときには、スピッツのこの曲がオススメです。

1998年7月に発売されたこの曲は、アルバム『フェイクファー』からのシングル曲で、彼らの代表曲の一つでもありますよね。

思い出を胸に抱えたまま、別れを受け入れて進んでいく姿が描かれた歌詞に、共感し、胸を打たれたリスナーは多いはず。

本作は多くのアーティストにカバーされる名曲で、草野マサムネさんの独特の世界観を感じられる楽曲として、長く愛され続けています。

カラBank Band

静かなピアノの響きから始まり、徐々に壮大なスケールへと展開するBank Bandの魂の一作。

人生の深淵や社会への鋭い視点を織り込んだ歌詞は、現代社会への警鐘を鳴らします。

2025年1月に公開された本作は、櫻井和寿さんの情感豊かな歌声と小林武史さんの繊細なアレンジが見事に調和しています。

コーラスにはアイナ・ジ・エンドさん、上白石萌音さん、Salyuさんが参加し、楽曲に華やかな彩りを添えています。

『ap bank fes ’25』の公演に向けて制作された本作は、収益が能登半島地震の復興支援に充てられ、音楽を通じた社会貢献としても意義深い一曲です。

心が揺れ動くとき、自分を見つめ直したいとき、そして誰かと心を通わせたいときに、深く心に染み入る珠玉のバラードです。