「泣くなんて情けない」「泣いたら迷惑がかかってしまう」といった感情とともにあふれそうになる涙を必死にこらえているうちに、思い切り泣くことのないまま長い月日が流れてしまった……そんな方も多いのでは?
泣いて感情をあらわにすることは、まったく悪いことではありません。
むしろ、涙とともに自分の感情をあふれさせることは、健康な精神を保つうえでとても重要なことなのではないでしょうか。
そこで本記事では、聴くだけで涙が止まらなくなる「号泣ソング」をピックアップしました。
掲載楽曲は日替わりで更新していますので、きっと今日の心情や状況にピッタリの1曲が見つかるはずです。
- 【本日の癒しソング】心に安らぎを与える名曲&話題曲
- 泣ける感動ソング。おすすめの名曲、人気曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【泣きたいあなたに】心を癒す泣ける名曲。人生・恋愛・仕事
- 【泣きたい時・悲しい時に】聴くと泣けてくる涙の名曲
- 【本日の失恋ソング】傷ついた心をやさしく包む切ない恋の歌
- TikTokで話題の泣ける曲。涙があふれる名曲まとめ
- 女性にオススメの号泣ソング
- 【本日のおすすめバラード】心に染みる珠玉の目曲を厳選!
- 【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ
- 【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
- 泣ける青春ソング。おすすめの名曲、人気曲
- 涙腺崩壊まちがいなし!Z世代におすすめしたい泣ける名曲たち
【本日の号泣ソング】涙腺崩壊!とにかく泣ける名曲&話題曲(1〜10)
バラードケツメイシ

いつもの陽気なイメージとは一味違う、ケツメイシの本格的なラブバラード。
大切な人へのかなわない思いを、優しくも切ないメロディにのせて歌い上げる、涙を誘う1曲です。
ラップを極力抑え、ピアノとストリングスが心に染み渡る本作は、従来のファンを驚かせた挑戦的な作品でもありますよね。
この楽曲は2011年1月に両A面シングルの一方として登場し、名盤『ケツノポリス7』にも収録。
日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』のテーマソングにも起用されました。
普段はアップテンポな曲で盛り上がるカラオケの場で、しっとりと歌い上げれば、そのギャップに皆が聴き入るでしょう。
隠れた名曲で、あなたの新たな魅力をアピールしてみてはいかがでしょうか?
思い出せなくなるその日までback number

大切な人との別れを歌った切ない楽曲です。
清水依与吏さんの繊細な歌声が、失った人への思いを優しく包み込みます。
相手との絆の深さや、その人がいなくなった後の空虚感が丁寧に描かれており、聴く人の心に染み入る内容となっています。
本作はテレビ東京系音楽番組のエンディングテーマにも起用され、多くの人の共感を呼びました。
大切な人を思い出したくなったとき、また、その人への思いを再確認したいときにピッタリの1曲。
ゆっくりと目を閉じて聴いてみてはいかがでしょうか?
Cry On Your Smile久保田利伸

夢に向かって歩き出す大切な人を見送る、切なくも温かい心情を描いた名バラードです。
1987年10月に発売され、自身初のオリコンTOP10入りを記録した記念すべき作品ですね。
R&Bを基調とした美しいメロディに、相手の笑顔の中で泣いてしまうほど深い愛情を込めた歌詞が乗せられ、聴いていると胸が締めつけられます。
感情がほとばしるようなアウトロのフェイクは圧巻で、抑えきれない思いが伝わってきて涙を誘いますよね。
東宝系映画『咬みつきたい』の主題歌にもなり、ベストアルバム『the BADDEST』にも収録されている本作。
大切な人の門出を応援したいときに聴くと、優しく背中を押してくれるような気持ちにさせてくれるはずです。
片想いmiwa

miwaによる渾身のバラードソング。
彼女自身も歌いながら感情がこみ上げて泣いてしまう程のこの曲は、歌詞とメロディともに聴く人の思いにシンクロし涙腺が緩んでしまうでしょう。
片想いする女子の心を掴んで離さない、そんな号泣ソングです。
ハッピーエンドback number

自分に言い聞かせるようなサビの歌詞に心が揺さぶられるback numberのナンバー。
福士蒼汰さん主演の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として起用されました。
恋人との別れに涙を流す人は多いと思います。
その中でも、本人の前ではこらえて1人で悲しみにくれるという人はとても多いでしょう。
本人の前では大丈夫と強がる自分と、まだ好きでたまらないのに別れなければいけない悲しみに、涙が止まらない心の中の自分。
そんな激しい心の動きを歌にしています。
1人で泣くときでも、この曲があなたに寄り添ってくれますよ。
嘘月ヨルシカ

ピアノの静かな旋律とsuisさんの柔らかな歌声が印象的なバラッドです。
雨の中での情景描写や月光を飲み干す象徴的な表現を通して、喪失感や孤独に向き合う主人公の心情を繊細に描き出しています。
2020年6月にNetflixの長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作された本作は、ヨルシカのn-bunaさんが映画の世界観に寄り添いながら、春から初夏にかけての空気感を表現しました。
はかなくも美しい青春の1ページを追体験したい方や、大切な人との別れを経験した方の心に深く響く楽曲です。
はなびらback number

はかない恋の思い出を桜の花びらに重ねた切ない失恋ソング。
街のいたるところに恋人との思い出が残っていて、日常の風景さえも苦しみを増幅させてしまう様子が繊細に描かれています。
好きな気持ちを抱えながらも、もう二度と会えない現実。
この曲には、その痛みに寄り添ってくれるようなメッセージが込められています。
2011年4月にリリースされ、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマに起用されました。
つらい恋愛の経験がある人の心に深く響くことまちがいなしです。






