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【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング

嬉しかったことも、喜びを感じた瞬間も、ほんのささやかな幸せさえも、ほかの誰にも話せない……。

そんな恋をしたことはありますか?

自分はむくわれない恋なんてしない!

と思っていても「気づいたら好きになっていた……」ということも多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな悲しい恋をしているあなたに聴いてほしい楽曲を紹介します。

恋の歌は数え切れないほどありますが、そのなかでもかなわない恋に悩むあなたにピッタリの曲を厳選しました。

あなたの心に寄りそう1曲が見つかりますように。

【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(1〜10)

共依存堂村璃羽

共依存 / 堂村璃羽 (Lyric Video)
共依存堂村璃羽

互いに依存し合う関係のもろさと苦しさを、ストレートな言葉でつづった堂村璃羽さんの作品。

この楽曲は、真実の愛ではないと理解しながらも、孤独に耐えきれず偽りの関係を続けてしまう痛々しい姿を描いています。

自分が都合のいい存在だとわかっていても、必要とされる喜びから離れられない。

そんな矛盾を抱えた主人公の心情に、共感せずにはいられないはず!

2019年5月にEP『Escape』で公開された本作。

最後には独りになるとわかっていてもやめられないのが、許されない恋のどうしようもない現実なのかもしれませんね。

すれ違いSoala

Soala – すれ違い 【Official Music Video】
すれ違いSoala

強すぎる愛情が、気づかぬうちに見えない鎖となって相手を縛り付けてしまう。

そんな悲しいすれ違いをSoalaさんが切ない歌声で表現しています。

良かれと思った行動や愛情が、結果的に関係を終わらせてしまう皮肉な現実に、やるせない気持ちになりますよね。

この楽曲は2023年7月に公開され、TikTokでは半年で2,000万回再生を突破するなど多くの共感を集めました。

自分の愛情が相手の負担になっていないか、そんな不安を抱える人の心に深く突き刺さる1曲。

どうすれば良かったのか答えが出ない後悔は、本当に切ないものですね。

もう少し、あと少しZARD

ZARDが歌う、かなわない恋の歌。

許されない関係だと知りつつも「もう少しだけ愛されたい」と願ってしまう主人公の心情が描かれています。

その切実な思いは、禁断の恋であるがゆえに、かえって純粋に響いてしまうのがとても印象的な楽曲です。

作詞も手掛けた坂井泉水さんが、歌いながら哀しい気持ちになったというエピソードは、本作の悲痛さを物語っていますね。

1993年9月に発売された本作は、報われない恋の重みと、人を愛する気持ちの強烈さについて深く考えさせられる1曲です。

【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(11〜20)

「つらくてもあなたが好き、でもね……」。

少しは気持ちが楽になったでしょうか?

ずっとため込んでいた気持ちですから、そう簡単にはいかないかもしれませんね。

このあとも大人の恋愛ソングを続けて紹介していきますが、これまでの曲とはまた違った雰囲気の曲もあります。

あなたの心に寄り添う1曲を探してみてくださいね。

幸せback number

幸せ / back number (cover)
幸せback number

不倫をイメージ、というよりは「かなわない恋」がテーマになっているこの曲。

タイトルの『幸せ』が誰の「幸せ」なのか、とても考えさせられてしまう、切ない気持ちがつづられています。

自分が好きな人には他に愛する人がいる、それを目の当たりにしているような1曲で胸が締め付けられます。

プレイボールYU-KI

ソロ活動10周年という節目にYUKIさんが届けた、禁断の恋の始まりを思わせる1曲。

華やかな応援歌のような曲調とは裏腹に、その世界観は「三振でもいいから」と後先考えずに恋のゲームに飛び込んでしまう女性の強い意志を描いているかのようです。

神様に助けを求めるほどの切実な思いは、許されない関係だとわかっていながらも、気持ちを止められない苦しさを感じさせますよね。

本作は2012年5月に発売された記念碑的なシングル。

いけないとわかっていても、この恋にすべてを懸けたいと願うあなたの心に、ある種の覚悟を突きつけてくる楽曲です。

No PromiseChara

約束のない関係に揺れる、切ない女性の心情を歌ったCharaさんの楽曲。

どこかへ行ってしまいそうな相手を引き止めたいと願いながらも、未来の約束はもらえない。

そんな心の葛藤が、ささやくような歌声で繊細に描かれています。

1992年7月発売のアルバム『Soul Kiss』に収められた本作。

好きな気持ちを止められず、報われないと分かっていても離れられないもどかしさは、経験した人にしか分からないのかもしれませんね。

自分だけが苦しむ恋は、やはりどこかで区切りをつけるべきなのでしょう。

向日葵SEKAI NO OWARI

暗い世界にいた主人公が、太陽のようにまぶしい「あなた」に出会ってしまった、SEKAI NO OWARIが歌う禁断の恋の始まり。

この楽曲を聴くと、許されない相手と知っていながら、その人のおかげで自分の世界が色づき始める、そんな切ない高揚感が伝わってきますよね。

軽快でポップなメロディだからこそ、かえって胸が締め付けられるのかもしれません。

本作は、2019年2月にオリコンチャート1位を記録した名盤『Lip』に収録されています。

報われないとわかっていても、恋に落ちてしまった瞬間のどうしようもない心の動きに、そっと寄り添ってくれる1曲です。