【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング
嬉しかったことも、喜びを感じた瞬間も、ほんのささやかな幸せさえも、ほかの誰にも話せない……。
そんな恋をしたことはありますか?
自分はむくわれない恋なんてしない!
と思っていても「気づいたら好きになっていた……」ということも多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな悲しい恋をしているあなたに聴いてほしい楽曲を紹介します。
恋の歌は数え切れないほどありますが、そのなかでもかなわない恋に悩むあなたにピッタリの曲を厳選しました。
あなたの心に寄りそう1曲が見つかりますように。
【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(101〜110)
Always中島美嘉

中島美嘉さんの代表曲の一つとして知られる『ALWAYS』。
この楽曲の魅力は、深い愛と切なさをテーマにした歌詞に、中島美嘉さんの繊細な感情表現が見事に溶け込んでいるところにあります。
愛する人への深い思いやりと、失われゆくものへの寂しさが胸を打ちますよね。
2010年1月20日にリリースされ、映画『サヨナライツカ』の主題歌としても使用された本作は、恋愛に悩む人にこそ聴いてほしい1曲。
かなわない恋に苦しむ人の心に、そっと寄り添ってくれるはずです。
愛されたいよ。ミオヤマザキ

消え入るような切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。
一緒に居続けることは不可能に近いとわかっていても、自分の思い描く未来の実現を願ってしまう女性の心情が、繊細な言葉でつづられています。
本当は結ばれたいのにそれを正直に伝えられないのは、誰かを傷付けていることや、これ以上関係を続けてはならないという自覚の表れ。
多くの人を傷つけながら結ばれた恋の未来に幸せは待っているのか、深く考えさせられる楽曲です。
戻らないラブストーリー。ソナーポケット

3人組音楽ユニット、ソナーポケットが2015年にリリースした楽曲。
2011年度の配信ランキングの各賞を総なめにした純愛歌『好きだよ。
~100回の後悔~』に続く失恋歌として制作されました。
恋愛はタイミングが大切。
「もっと早く好きになっていれば、結ばれたかもしれない」と後悔したことのある方も多いのではないでしょうか?
時間は戻せないからこそ、その瞬間の出会いを大切に、気持ちを伝えることを後回しにせず過ごしたいと思える1曲です。
許されない関係に踏み込まない勇気も大切ですね。
おとなの掟椎名林檎

椎名林檎さんが制作し、TBS系ドラマ『カルテット』の主題歌として起用された本作は、愛し合う2人の抱える秘密と葛藤を描いた禁断の不倫ソングです。
大人になるほど背負う責任の重さ、そして誰にも打ち明けられない思いを胸に生きる孤独感が、印象的な歌詞に色濃く反映されています。
ドラマ内で主演の4人が結成したユニット「Doughnuts Hole」によって歌唱され、ストーリーと見事にシンクロしたこの曲は、恋に悩むすべての世代の方々の心に寄り添うはずです。
たとえかなわぬ恋でも、その思いに耳を傾け寄り添ってくれる1曲として、ぜひ味わってみてください。
紫陽花きゃない

きゃないさんが紡ぎ出す、切なさと痛みに満ちた楽曲です。
2022年5月にリリースされたこの作品は、浮気をする側の心情を深く掘り下げています。
一見仲の良いカップルを描きながら、実は複雑な恋愛模様が隠されているという、ドラマチックな展開が魅力です。
恋のはかなさや人間関係の複雑さを、紫陽花の花言葉「浮気」に重ねて表現する歌詞の巧みさに、思わず引き込まれてしまいます。
誰にも言えない秘密の恋を抱えている人や、恋愛の複雑さに悩む人の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(111〜120)
OH,NO OH,YES中森明菜

竹内まりやさんが作詞・作曲を手掛け、中森明菜さんに提供された楽曲です。
1986年発売のアルバム『CRIMSON』に収録され、翌年、竹内まりやさんがセルフカバーを発表しています。
都会で孤独に暮らす中で選んだのは、温かな結婚生活ではなく、けっして許されることのない恋。
夜の街をさまよう、OLの切ない心情が描かれています。
「好きになった人がたまたま家庭を持っていた」というのはありがちな話。
踏み込んだ瞬間、誰かを傷つけ自分も傷付くとわかっていても止められないのが、恋愛の怖いところですね。
Place Of LoveLOVE PSYCHEDELICO

ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』。
このドラマは不倫愛をテーマにしているので、同じ境遇の方は自分の思いを重ねて見ていたのではないでしょうか。
その映画版の主題歌として書き下ろされたのがこちらの『Place Of Love』です。
書き下ろされただけあって、不倫中に感じる切ない思いや、行き場のない愛、苦しい現実を感じられる1曲ですよね。
曲調もどこかあやしく緊張感があり、聴いているだけでドキドキしてしまいます。