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【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング

嬉しかったことも、喜びを感じた瞬間も、ほんのささやかな幸せさえも、ほかの誰にも話せない……。

そんな恋をしたことはありますか?

自分はむくわれない恋なんてしない!

と思っていても「気づいたら好きになっていた……」ということも多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな悲しい恋をしているあなたに聴いてほしい楽曲を紹介します。

恋の歌は数え切れないほどありますが、そのなかでもかなわない恋に悩むあなたにピッタリの曲を厳選しました。

あなたの心に寄りそう1曲が見つかりますように。

【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(61〜70)

My Hair is Bad

My Hair is Bad – 綾 (ダイナマイトホームランツアー 2022.3.26 国立代々木競技場第一体育館)
綾My Hair is Bad

男女のリアルな恋愛模様を描いた楽曲で注目を集めるロックバンド・My Hair is Bad。

こちらの『綾』は彼らが2022年にリリースしたアルバム『angels』に収録されました。

スリリングな二人の関係を描いた切ない歌詞が風景をイメージさせますね。

ゆっくりなテンポで展開する温かいバンドサウンドとともに心に響くでしょう。

愛することのはかなさや美しさがみごとに描かれた楽曲です。

むくわれない恋だと分かっていても好きな人への愛情があふれる時に聴いてみてくださいね。

誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – 誰かの願いが叶うころ
誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

2004年にリリースされた宇多田ヒカルさんのシングルで映画『CASSHERN』の主題歌になっていたこの曲。

この曲なんと8分55秒もあるんですよ。

『誰かの願いが叶うころ』は一読すると「願いが叶うハッピーエンド」な楽曲かと思いきやそうではないんです。

実はその内容はまったくの真逆で、誰かの願いが叶うということは、その裏で誰かが涙を流しているとのこと。

恋愛なら一筋縄ではいかない争奪愛のたぐいでしょうか。

喪失の悲しみを静かに語る歌詞は「詩」としても新しく思えます。

伴奏がピアノ中心、歌詞に英語が入っていないなど、宇多田さん自身が「新しい宇多田ヒカル」を追い求めた1曲です。

最愛KOH+

俳優としてだけではなく、歌手としても活躍されている福山雅治さんと柴咲コウさんのユニット、KOH+。

この曲『最愛』はお2人が出演された映画『容疑者Xの献身』の主題歌になっていた1曲。

かなわないとわかっていてもどこか期待をしてしまう、相手に寄り添っていたいと思う気持ちがつたわってきます。

心の中で思うだけならいいよね、という気持ちと自分だけを見てほしいという気持ち、両方が揺れ動いているのがせつなくも悲しいラブソングです。

でも…。でも…。でも…。ソナーポケット

ソナーポケット「でも・・・。でも・・・。でも・・・。」【MV Short】
でも...。でも...。でも...。ソナーポケット

男性ボーカルユニットのソナーポケットが2012年にリリースした『でも…。でも…。でも…。』も、不倫の恋に悩んでいる男性、女性ともにオススメしたい1曲です。

素直な気持ちのままに守れない約束をしてしまう男性側の心情と、女性が発した言葉でつづられる歌詞が一番の共感ポイントはないでしょうか。

それでも二人でいる時間は誰のものでもないし、大切にしたいと思わせてくれます。

つらい思いをしたときはこの歌に身を任せてみてくださいね。

ながれ星福山雅治

福山雅治 ながれ星 WE’RE BROS TOUR 2009 道標
ながれ星福山雅治

男性が描く女性目線の曲ってすごく的を射ていたり、痛いところをついてきたりしませんか?

シンガーソングライターの福山雅治さんが2009年にリリースした『ながれ星』は「好きになるまい」とする主人公の心の中で繰り広げられる葛藤を歌っています。

既婚者なのに、彼女がいるのに思わせぶりな態度をとってくる男性ってどこにでもいますよね。

「好きになってはいけない」「本気になるわけがない」と自分に言い聞かせ始めたときには、もう本気になっていたりします。

それでも現実を見て傷つかないように、壊さないように、迷惑をかけないようにしようとする主人公のけなげな姿に共感してしまう1曲です。

哀歌(エレジー)平井堅

平井堅 Hirai Ken -ELEGY 哀歌(エレジー( Ken’s bar Winter 2009)
哀歌(エレジー)平井堅

映画『愛の流刑地』の主題歌となった曲、『哀歌(エレジー)』です。

『愛の流刑地』は売れない小説家と人妻とが不倫をしたその果てに、人妻が自分を殺してくれと小説家に懇願したところ本当に殺してしまうという内容です。

『哀歌(エレジー)』はその人妻にインスパイアされて作られ、男性目線ではなく、女性目線で作られた曲です。

誰にも言えぬ恋erica

片思いしているファンのために作ったと言われているこのラブソング。

実際の気持ちを参考にしてつくったので、超リアリティがあります。

恋をしたのに、相手はパートナーがいて、誰かに相談はできません。

主人公は許されない恋をしたことに後悔して、ひどく自己嫌悪します。

けれど、ずっとだまってるのはつらいから、一歩踏み出そうと思うのです。

どんな恋でも、心の中に抱えたままではつらいですよね。