【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング
嬉しかったことも、喜びを感じた瞬間も、ほんのささやかな幸せさえも、ほかの誰にも話せない……。
そんな恋をしたことはありますか?
自分はむくわれない恋なんてしない!
と思っていても「気づいたら好きになっていた……」ということも多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな悲しい恋をしているあなたに聴いてほしい楽曲を紹介します。
恋の歌は数え切れないほどありますが、そのなかでもかなわない恋に悩むあなたにピッタリの曲を厳選しました。
あなたの心に寄りそう1曲が見つかりますように。
【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(61〜70)
Can’t Stop Fallin’ in Loveglobe

恋に落ちること、それは誰にも邪魔できない。
ふくらみ続ける愛を歌った人気ソングです。
音楽グループ、globeの代表曲の一つで、1996年に7枚目のシングルとしてリリースされました。
CMソングに起用されていたので、ご存じの方は多いかもしれませんね。
ミドルテンポなエレクトリックチューンで、これぞ小室サウンドと言いたくなるような仕上がり。
そしてそこに乗ったKEIKOさんのはかなげな歌声……唯一無二なこの世界観を、ぜひご自身の耳で味わってみてください。
助演女優症2back number

back numberの隠れた名曲と言われている『助演女優症』。
『助演女優症2』はその続編となる1曲です。
『助演女優症』では、求められるままの女性になりきり、愛されるために男性の手のひらで踊るような女性が描かれていました。
しかし続編では、そんな二人の別れが描かれています。
男性のデリカシーのなさや、女性は愛していたけれど男性にとっては遊びだったことなど、女性の方が堪えかねたようですね……。
苦しい思いをしている女性に寄り添い、エールをくれる1曲です。
永遠ZARD

ZARDの22作目のシングル『永遠』。
不倫を題材として描かれたドラマ『失楽園』の主題歌として起用されました。
胸に秘めた思いをつづったような歌詞がきっと心に響くと思います。
一人で抱えなくてはいけないさみしさを、不思議と包み込んでくれるボーカル坂井さんの優しい歌声がいやしてくれるはずです。
終わりたくても終われないという意味では終わりのない恋愛の不倫。
そんな誰にも言えない恋愛と、『永遠』を重ねて聴いてみてくださいね。
好きだけどサヨナラCHIHIRO

CHIHIROさんの切ない楽曲は、報われない恋に悩む人の心に寄り添います。
好きな気持ちを抱えながらも別れを選ぶ女性の葛藤が、繊細な言葉で描かれています。
2017年10月にリリースされた本作は、AbemaTVの恋愛番組の主題歌としても使用され、多くの共感を呼びました。
かなわない恋に苦しむ人や、恋愛の終わりを決意した人に寄り添う1曲。
聴きながら思い切り涙することで、新しい恋への一歩を踏み出せるかもしれませんね。
LAT.43°N 〜forty-three degrees north latitude〜DREAMS COME TRUE

『LAT.43°N 〜forty-three degrees north latitude〜』は、DREAMS COME TRUEが歌う不倫の気持ちを表したかのような1曲。
DREAMS COME TRUEといえば、国民的人気を誇るポップソングが多くありますが、この曲のようにかなりドロドロした関係性を歌った楽曲もあるんです。
70年代の邦楽を思わせる曲調で、どこか不倫ものの昼ドラで流れていそうな曲に聴こえますよね。
歌詞は1人の女性がすでにパートナーがいる男性を奪おうとするのですが、本気で愛してくれない男性にもどかしさを感じている気持ちを歌っています。
好きになっちゃいけない人CHIHIRO

この曲は『好きになっちゃいけない人』という直球ストレートなタイトルがインパクト大ですよね!
好きになってはいけないと思うと余計に意識してしまう女心を歌っています。
といいながらも好きになって何が悪いの、と開き直ってみたりもして、女心は勝手です。
手に入れられないものほど光り輝いて見えたりするんですよね。
アダムとイヴgo!go!vanillas

耳元でささやかれる甘い言葉におぼれそうになる、そんな恋の物語を切なく描いた楽曲。
旧約聖書の『アダムとイヴ』を現代的に解釈し、禁断の恋に落ちる男女の葛藤を go!go!vanillas ならではの繊細なサウンドで表現しています。
道徳的に許されない関係でありながらも、その瞬間の美しさに魅了される心情が、幻想的なメロディと重なり合います。
2021年3月に発売されたアルバム『PANDORA』の収録曲として、大久保拓朗監督が手掛けたミュージックビデオとともに発表された本作。
エモーショナルなストーリー展開と、バンドの持ち味であるギターリフが印象的なサウンドが見事に調和しています。
複雑な感情のはざまで揺れ動く気持ちを抱えている方にオススメです。