必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(1〜10)
カシスオレンジLaughing Hick

浮気されて傷つきながらも、どうしても相手を嫌いになりきれない女性の複雑な心境を描いた失恋ソングです。
2019年12月当時に発売されたアルバム『DOPAMINE』に収録されているナンバー。
タイアップはありませんが、ネット上でじわじわと再生数を伸ばし、2026年時点では1700万回再生を超えるロングヒットを記録しています。
許せない気持ちとまだ愛しているという矛盾した感情が、リアルな言葉とエモーショナルなバンドサウンドで表現されていて胸に刺さります。
彼氏に浮気されてしまい、未練と怒りの間で揺れ動いている方にぜひ聴いていただきたい本作。
痛みを伴う本音に共感し、思いきり涙を流せるはずです。
Laughing Hickの初期を支えた代表曲です。
カスミソウThis is LAST

恋愛の痛みや終わった関係の余韻を静かに描いた、This is LASTのバラードです。
日常に残る恋人の気配や、ひとりきりの空間で喪失感を抱える様子がリアルに表現されています。
禁断の恋の果てに、一線を越えた関係が終わったあとの虚無感や、記憶と向き合う切ない心情に寄り添ってくれます。
2022年11月当時に配信でリリースされた楽曲で、のちにアルバム『HOME』にも収録されました。
公式なタイアップはないものの、ボーカルの菊池陽報さんが手がけた生々しい言葉の世界が口コミを通じて多くの人の心をつかんでいます。
相手の存在が生活から消えず、苦しい気持ちを抱えている人に聴いてほしい作品です。
過去を抱えながら前へ進もうとする姿が、傷ついた心を包み込んでくれます。
愛煙家ねぐせ。

ねぐせ。による、2021年7月に配信され、同年10月発売のミニアルバム『スペースシャトルで君の家まで』の1曲目にも収録された作品です。
ワンルームという密室を舞台に、タバコという嗜好品を通して浮気や二股の残酷な現実を描いています。
自分だけのものではないと知りながらも、匂いや空気に染み付いた相手の気配から逃れられない。
そんな切実な女性目線の感情が、親しみやすいメロディとともにリアルにつづられています。
タイアップ等はないものの、共感を呼ぶ歌詞とバンドの熱量ある演奏で、初期からのライブの締めくくりを担うほど愛されてきました。
浮気されてつらいとき、どうしても相手を吹っ切りたいけれど諦めきれない、そんな複雑な思いを抱える人へ寄り添う1曲です。
最愛の果てMy Hair is Bad

好きすぎるあまり、相手のすべてを独占したいという重たくて独特な感情はとても苦しいものだと思います。
そんな複雑で過剰な愛情がたっぷりと詰まっているMy Hair is Badのシングル収録曲。
2016年5月当時にリリースされたシングル『時代をあつめて』のカップリングにあたる本作は、愛する側が行き着く危うい境地を描いています。
きれいな言葉で変に飾らず、恋人への依存や束縛する感情をそのまま包み隠さず表現した言葉がリアルでいい!
好きだからこそ一線を踏み越えて相手を縛ってしまう、もどかしくて不穏な気持ちが痛いほど伝わってきます。
どうしようもない執着心に自分でも振り回されてつらいときに聴いてほしい1曲です。
ココアaiko

aikoさんといえばリアリティのある繊細な女性の気持ちを歌い、恋愛ソングの神様のような存在ですよね。
女性ばかりでなく、男性にもファンが多いですよね。
かわいい恋愛ソングやせつないラブソングが代表曲として多いですがこの曲『ココア』は今にも一線を超えてしまいそうな男女の「今」を切り取ったような1曲。
きっと2人ともお互いの気持ちには気付いているのでしょう、ですが理性もあり、何の進展もなくここまできたというのがわかります。
「一線を踏み越える」という一大事の緊張感と苦しい心の内、罪悪感のせめぎ合いが感じ取れますよね。
愛を止めないで倖田來未

不倫という禁断の恋を描いた倖田來未さんのミディアム・バラード。
まっすぐな愛情を持ちながらも、許されない恋に生きる男女の葛藤と哀しみが美しく表現されています。
2011年9月に発売された本作は、映画『セカンドバージン』の主題歌として話題となり、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
アルバム『JAPONESQUE』『WINTER of LOVE』にも収録され、倖田さんの代表曲の一つとなっています。
愛する人と一緒にいられない寂しさや、世間の目を気にしながらも、なお愛し続けたいという切実な思いに共感できる方に、心から響く1曲となるはずです。
ひどい癖This is LAST

This is LASTが2020年11月に発売されたアルバム『別に、どうでもいい、知らない』のリード曲として公開された作品です。
恋人の嘘や不誠実なふるまいに気づきながらも、帰りを待ってしまう主人公の切ない心理が描かれています。
相手をきっぱりとつきはなすことができず、自分が傷つくとわかっていながら関係を続けてしまう……。
そんな依存的な感情の反復に、とてももどかしさを感じますね。
本作はただ悲しいだけでなく、四つ打ちの疾走感あるロックサウンドが胸に強く響きます。
菊池陽報さんが手がけるリアルな情景描写は、同じように浮気をされても相手を嫌いになれないと悩む人の心に、そっと寄り添ってくれるはずです!








