【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
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【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(41〜50)
春B’z

1994年にリリースされた7枚目もアルバム『The 7th Blues』の収録曲です。
ボーカルの稲葉浩志さんがかなわぬ恋を切なく歌うバラードで、ファンのあいだでは隠れた名曲として知られています。
パートナーがいる女性を好きになってしまった男性がその恋を諦めようと葛藤していますね。
散っていく桜の花びらがより一層切なさを増す春の失恋バラードです。
どうか幸せにならないでコバソロ feat. 春茶

なんともリアルで生々しさを感じるタイトルも印象的な『どうか幸せにならないで』。
自分以外の誰かの幸せを願う楽曲は数多くありますが、こんなにストレートに逆のことを願っている曲はそうそうありませんよね。
浮気されたら、悔しい、そしてもう一緒にはいられないという気持ちになるはず。
この曲は、そんな切ない気持ちに寄り添いつつ、自分以外の人とは幸せにならないでほしいというストレートな思いを歌っています。
こっちをむいて上野優華

『たばこ』などのヒット曲で知られるコレサワさんが作詞・作曲を手がけた曲『こっちをむいて』。
歌うのは声優としても活躍する歌手の上野優華さんです。
この曲は、他の女性がいる男性と関係を持ってしまった女性の、かなしいラブソング。
好きな気持ちが抑えられず自分から関係を望んだものの、心の底では自分だけを愛してほしいと願っています。
けれどそれは「2番目でいい」そう思った瞬間からかなうことはないのかもしれません。
とてもかなしい曲ですが、好きな人に愛されたいとただ願う、真っすぐな女性の思いがつまっています。
シンデレラボーイSaucy Dog

ロックバンド、Saucy Dogが2021年にリリースしたミニ・アルバム『レイジ―サンデー』に収録されている1曲です。
好きな人に対する愛情と憎しみが女性目線で歌われています。
MVでは浮気する男性と、それに気づきながらも知らないフリする女性が描かれていて、見ていると胸が締め付けられるほど切ないんですよね……。
好きな人に裏切られてつらい思いをしている、泣ける曲を探しているという方はぜひ聴いてみてください。
五月の蝿RADWIMPS

曲の冒頭から浮気した彼女への恨みつらみがあふれている曲です。
浮気したキミに対してありとあらゆる不幸を想像して、その横で見て見ぬ振りをしてやる。
何とも恐ろしい歌詞のオンパレードですね……。
その恨みは歌詞だけではなく曲のメロディそのものからも感じられます。
かき鳴らされる楽器、激しい音色に彼女への恨みをこれでもかと乗せているのでしょう。
Travelingsumika

彼の浮気に気づきながらも、別れる覚悟がなくて、最後はいつも気づかないフリをしてしまう女性の歌です。
問い詰める勇気もないし、捨てられるのもイヤ。
まだ好きだから……、最後は自分を選んでくれるはずだから……、そう思うと身動きが取れないのかもしれないですね。
とても悲しい曲ですが、sumikaの軽やかなサウンドに癒やされます。
甘い吐息を震わせて吉井和哉

日本のロックシーンをけん引してきたミュージシャン、吉井和哉さん。
2025年10月にリリースされた本作は、日本テレビ系ドラマDEEP『そこから先は地獄』の主題歌として書き下ろされました。
禁断の愛と欲望をテーマにしたドラマの世界観に寄り添うような、昭和歌謡やR&Bのエッセンスを織り交ぜた奥深いサウンドが魅力的。
船山基紀さんと鶴谷崇さんによるストリングスとホーンのアレンジが華やかさを、あえて間を残した構成が独特な余韻を生んでいます。
大人の恋愛ソングにぜひひたってみてください。





