【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(61〜70)
他人の関係 feat. SOIL&”PIMP”SESSIONS一青窈

一青窈さんがムードたっぷりで歌うこの曲『他人の関係』。
どことなくレトロで歌謡曲といった雰囲気のこの曲はカバーソングで、1973年にリリースされた金井克子さんの当時大ヒットした31枚目のシングルです。
「不倫」というとどこかしら人目をはばかる、影から見守る、やるせない気持ちといったものを連想しますが、こちらは大人の雰囲気で割り切った関係を思わせる歌詞でサッパリと聴ける不倫ソングです。
一青窈さんが歌うバージョンは2012年に配信シングルとしてリリースされました。
寝癖クリープハイプ

浮気されているのか、疑っている気持ちというのはとても苦しくて独特な感情だと思います。
そんな複雑でヤキモキとした感情がたっぷりと詰まっているクリープハイプの『寝癖』。
髪の毛のあれこれをヤキモキとした気持ちと比例していてうまいなあと感じさせられます。
そして悲しい気持ちや疑う気持ちとは裏腹にとてもストレートな気持ち、楽しかったことを思い出しては自分の中だけでグルグルとうずまいている、相手には伝えない気持ちもせつなくてグッとくる1曲です。
白日King Gnu

失敗や後悔、そして希望をテーマに、聴く人それぞれの経験や感情と重ね合わせることができる普遍的な歌詞が魅力的な、King Gnuの名曲。
穏やかなリズムが、曲の感情の深さを引き立てています。
2019年2月にデジタルリリースされ、日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌に起用された本作は、4日間スタジオにこもって仕上げられたのだそう。
人生の岐路に立たされたとき、自分を見つめ直したいとき、ぜひ耳を傾けてみてください。
King Gnuの世界観に浸りながら、あなたなりの解釈を見つけられるはずです。
秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

誰もが経験する可能性がある、許されない恋の苦悩を描いた1曲。
透明感のあるボーカルと物語性豊かな歌詞が特徴のずっと真夜中でいいのにが、失恋の痛みと内なる葛藤を鮮烈に表現しています。
タイトルの「秒針を噛む」という言葉は、過去の関係が終わり、自分の内面に深く影を落とす様子を象徴的に示すものとして、歌詞のなかでも使われています。
本作は2019年10月にリリースされ、Billboard Japan Hot 100で週間42位を記録。
さらに、2021年9月には1億回再生を突破するなど、多くの人々の心を揺さぶりました。
失恋の痛みを乗り越えたい、でも忘れられないというジレンマを感じている人に寄り添う楽曲です。
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつの人気曲『ブルーベリー・ナイツ』。
浮気をされた時にこの曲を聴きたくなる方も多いのではないでしょうか?
相手の気持ちがないなら別れるしかないという失恋ソングなのですが、相手をまだ好きな気持ちが見え隠れして浮気された時に聴くと共感せずにはいられません。
歌詞を見ていると浮気して捨てられた人の歌にも思えるので、いろいろな状況の方に聴いて共感してもらえる1曲だと思います。
失恋ソングにはめずらしく、明るいサウンドなのも聴きやすいです。