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【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング

必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。

本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。

浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。

幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。

「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。

【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(91〜100)

スマホウォーズ優里

泣けるお別れソング『ドライフラワー』で知名度を急上昇させたシンガーソングライター、優里さんが2022年に発表した『スマホウォーズ』。

うっすらと緊張感をはらんだメロディーに乗るのは、彼氏の携帯が鳴る頻度に「浮気しているんじゃ……?」と疑って、携帯を見て確かめようか悩んでいる女性目線の歌詞です。

彼氏を信じたい気持ちと、一度あやしいと感じてしまうとすべてがそう見えてしまう心境に共感できる方は多いのではないでしょうか?

キケンナアソビクリープハイプ

クリープハイプ – 「キケンナアソビ」 (MUSIC VIDEO)
キケンナアソビクリープハイプ

かなわない恋に落ちた人の心情を赤裸々に描いた楽曲。

肉体的な関係だけではなく、心にも触れて欲しいという切実な願いが込められています。

でも、それすらも「うそだよ」と自己否定してしまう。

そんな複雑な感情がリアルに表現されていて、胸が締め付けられますね。

本作は、2020年1月にリリースされ、フジテレビ系バラエティ番組『ウケメン』のエンディングテーマにも起用されました。

人間の深い心理を掘り下げることで知られるクリープハイプの魅力が詰まった、許されない恋に悩む人や、複雑な恋愛感情を抱えている人にピッタリの1曲です。

Prisoner Of Love宇多田ヒカル

愛に囚われた人々の複雑な感情を繊細に描いた宇多田ヒカルさんの楽曲。

ドラマ『ラスト・フレンズ』の主題歌として2008年5月にリリースされ、多くの人の心を揺さぶりました。

自己を偽り生きる人々の嘆きや、満たされていてもなお求めてしまう人間のさがが表現されています。

DVやストーカー、性同一性障害などを扱ったドラマの登場人物たちの心情を代弁するかのような歌詞は、孤独や依存、そして支え合う関係性を象徴しています。

愛に悩む人、人間関係に苦しむ人の心に響く1曲です。

恋におちて-Fall in love-小林明子

休みの週末こそ恋人と過ごしたいけれど、それがかなわないのが浮気の恋ですね。

1985年にリリースされ、ミリオンセラーを記録した小林明子さんの『恋に落ちて−Fall In Love−』。

会えない恋人を思いながら、ひとりで過ごす時間を持て余す女性のリアルな感情を歌った1曲です。

普通の恋人同士なら会いたいときに会いたいといえますが、恋人、家庭がある人との恋愛だとそうはいきません。

苦しい思いをしてでも、恋をしてしまったから仕方ないという、どうしようもない女心を歌った1曲です。

Flamingo米津玄師

米津玄師 – Flamingo / Kenshi Yonezu
Flamingo米津玄師

鮮やかな音色と切ない歌詞で、美しさの裏に潜む虚しさを表現した楽曲です。

はかなくも美しいフラミンゴをモチーフに、人間の複雑な感情を巧みに描写しています。

恋に落ちたときの高揚感と、その裏側にある葛藤や嫉妬心が織り交ぜられ、聴く人の心に深く響きます。

この曲は、2018年10月にリリースされ、ソニーのワイヤレスイヤホンのCMにも起用されました。

米津玄師さんらしい詩的な表現と、アフリカンビートやジャズの要素を取り入れた独特な音楽性が魅力の本作は、恋に悩む人や、自分の感情と向き合いたい人にオススメの1曲です。

嘘つきの君が好き音田雅則

届くことのない愛情を、遠くに向かって投げかけているような、音田雅則さんによる楽曲です。

アコースティックギターの音色を中心としたサウンドで、自分の中の感情に静かに向き合うような姿がイメージされます。

浮気されていることに気が付いていても、そのまま関係を続けていたことへの後悔、それでも愛情を持ち続けていたことが真っすぐに描かれています。

自分のもとから離れてしまったあとでも、愛情が残っている様子、その感情が自分を苦しめているということが、切ない雰囲気で表現された楽曲ですね。

fake face dance music音田雅則

音田雅則さんが放つ『fake face dance music』は、浮気という禁断の愛の縦横無尽な感情を描いた1曲です。

洗練された夜の騒がしさを背景に、真実と偽りの恋が織りなす心の葛藤が、鮮やかに音の世界に昇華されています。

ある時は自由に踊り明かし、またある時は独り思い悩む……。

つらい気持ちを抱えた多くのリスナーがこの曲に共感するでしょう。

2021年の心に残る曲として、多くの人に聴いてもらいたい名曲です。