【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(51〜60)
目を閉じておいでよBARBEE BOYS

男女のツインボーカルで2018年より再始動しているBARBEE BOYS。
この曲『目を閉じておいでよ』は1989年にリリースされた11枚目のシングルで大ヒットした1曲、BARBEE BOYSの代表曲としても有名な1曲です。
大人っぽい、彼ではない違う人と過ごす夜を歌っていて不倫、浮気を思わせますよね。
そしてまたツインボーカル、男女の声で交互に歌われているというのがその熱っぽさ、艶っぽさを感じさせるナンバーです。
愛してるってLaughing Hick

相手に対する思いが冷め切ってしまった様子、他の人へ向かおうとする人物の目線で描かれる楽曲です。
さまざまな不満をお互いに持っていたからこそのすれ違い、戻れないほどに壊れてしまった思いが表現されています。
歌詞の内容に対して、サウンドがさわやかなところも印象的で、思いを振り切ったような晴れやかな感情が伝わってきます。
浮気はお互いさまであると開き直っている様子、相手のことをののしる姿から、気持ちの変化が感じられる楽曲ですね。
ちょっと嘘上手田中アキラ

田中アキラさんが2025年6月にリリースした作品で、作曲は本人の熱望により実現したという杉本眞人さんによるもの。
サウンドにお洒落な雰囲気をかもし出したナンバーです。
相手の心変わりを敏感に察しながらも、愛しさゆえに気づかないふりをしてしまう主人公の健気さに、胸がキュッとなりますね。
リズミカルな曲なので、聴けばカラオケで歌いたくなってくるかもしれません。
すべりだい椎名林檎

彼のウソやご機嫌とりに、静かに落胆している女性の様子が浮かぶ、椎名林檎さんの名曲『すべりだい』です。
とてもシンプルなサウンドが、切なさを際立たせていますね。
本当は泣いて責め立てたいけれど、それをせず、ただ時が過ぎるのを待っている。
この曲のように、浮気に静かに心を痛めている女性も多いのではないでしょうか。
愛してみてよ減るもんじゃないしねぐせ。

愛知県名古屋市出身の4人組バンド、ねぐせ。彼らの『愛してみてよ減るもんじゃないし』は、たくみな言葉づかいで、男女のすれ違いをうまく表した名曲です。
曲全体はポップで爽やかな印象ですが、歌詞はとても切ない内容となっており、そのコントラストがたまりません。
ボーカル、りょうたさんの細い声質も切ない恋愛模様にとてもマッチしていて、歌詞を深く感じさせてくれます。
曲自体はもちろん、ポエムのように美しい歌詞も注目してみてくださいね!