【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(71〜80)
Prisoner Of Love宇多田ヒカル

愛に囚われた人々の複雑な感情を繊細に描いた宇多田ヒカルさんの楽曲。
ドラマ『ラスト・フレンズ』の主題歌として2008年5月にリリースされ、多くの人の心を揺さぶりました。
自己を偽り生きる人々の嘆きや、満たされていてもなお求めてしまう人間のさがが表現されています。
DVやストーカー、性同一性障害などを扱ったドラマの登場人物たちの心情を代弁するかのような歌詞は、孤独や依存、そして支え合う関係性を象徴しています。
愛に悩む人、人間関係に苦しむ人の心に響く1曲です。
3年目の浮気ヒロシ&キーボー

「浮気」の歌の定番中の定番と断言していい、タイトルにもすでに「浮気」の文字が並ぶ……そう『3年目の浮気』です。
1982年8月にヒロシ&キーボーのデビュー作としてシングル・レコードがリリースされ、大ヒットしました。
歌いやすいこともあって時代や世代を越えたデュエット曲の定番でもありますね。
Song for…HY

数々のラブソングを世に送り出してきた沖縄出身のバンド、HY。
『Song for…』は中でも人気の1曲です。
許されない恋に落ちてしまったふたり。
お互いに愛し合っているとわかっているからこそ、どうにもできない状況に心が苦しくなります。
また約束された関係ではないので「このまま思い続けていいのだろうか」と不安になったりもしますよね。
それを乗り越えてでも一緒になりたい覚悟が2人にはあるのか、それが試される1曲です。
不純愛堂村璃羽

誰にも言えない恋の痛みと切なさを歌い上げた、堂村璃羽さんの珠玉のラブソング。
愛しい人と関係を持ったはずなのに、むしろ孤独を感じてしまう女性の繊細な心情がつづられています。
都合のいい関係に苦しみながらも、相手への思いを断ち切れない女性の葛藤を描く本作は、2024年1月にリリースされ、後にアルバム『不定期日記』にも収録され、ライブでも披露される人気曲になりました。
恋に傷ついた経験のある方、今まさに報われない恋に悩んでいる方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
カウントダウンCocco

歌詞がとてもショッキングで歌詞をじっくりと読みながら聴いてほしい1曲。
Coccoさんのこの曲『カウントダウン』は1997年にリリースされたデビューシングル。
歌詞の内容から読み解くに、浮気をしてしまった彼をなじり倒している、といった1曲でこの曲を彼氏や旦那さんに聴かせておけば浮気予防になるのでは……?と思うような強烈なインパクトのある1曲です。
なじったり暴力的な表現が目立ちますが浮気をされた方というのはそれほどに、筆舌に尽くしがたい苦痛を味わっているのです。