【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(81〜90)
ねむるまち feat.yamaくじら

孤独や葛藤を抱える若者の心情を繊細に描いた1曲。
夜の街を思わせる幻想的なサウンドと、yamaさんの透明感のある歌声が、聴く人の心に深く染み入ります。
2020年10月にリリースされたこの楽曲は、くじらさんの音楽性を広く知らしめる転機となりました。
日常に疲れ果て、現実から逃避したいと願う主人公の姿に、多くのリスナーが共感をおぼえることでしょう。
眠れない夜や心が疲れているときに聴くと、不思議と心が癒やされるはず。
くじらさんの世界観に浸りたい方にもオススメです。
電光石火ジェラシーMOSHIMO

MOSHIMOの『電光石火ジェラシー』は、浮気相手である女性のジュラシーを歌い上げた1曲。
彼女の前では見せない部分を自分には見せてくれると優越感に浸りながらも、「彼女」として彼の隣にいる女性への嫉妬が止まらない。
浮気ソングですが、とても前向きに恋に挑戦していく姿には勇気をもらえます。
白雪姫Flower

2019年に解散してしまったダンス&ボーカルグループ、Flowerの代表曲のひとつ『白雪姫』。
この曲のテーマになっているのは「かなわない恋」。
きっと不倫をしているという方には痛いほどわかる気持ちがつづられているのではないでしょうか。
シンとした雪の中を思わせる歌詞、とても寒さを感じるのですがそこはかなわない恋に揺れる心の中、心の叫びにリンクしているのでしょう。
いっそのことスッパリと嫌いと言われたい、というせつない心情が泣けるナンバーです。
SPY槇原敬之

この曲は男性側が浮気をされ、それを知ってしまったという1曲。
槇原敬之さんの『SPY』は1994年にリリースされた12枚目のシングル。
街で見かけた彼女のあとをちょっとしたいたずら心でつけていくと彼女が浮気をしていたのを目撃してしまう……という悲しいラブソング。
サビはとても前向きに聴こえるのですがだんだんと、前向きも虚勢であり、切なる心の叫びのように変化して聴こえてきます。
聴き終わるとドラマを1本見たかのような、ストーリー性のある悲しい1曲です。
よるのあとadieu

女優の上白石萌歌さんがadieuとして歌う曲『よるのあと』。
上白石萌歌さんといえば演技力もさることながら、そのキュートな容姿と笑顔が人気ですよね。
しかしこの曲はとても大人っぽい女性の歌で、好きな人とお別れする恋の歌。
二人の関係を秘密にしているような歌詞の内容から、浮気・不倫ソングなのでは?とも言われていますね。
そういった観点で聴いてみるとサビの歌詞は諦めの言葉でもあり、「私だけを愛してほしかった」という願いにも聴こえます。