【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング
嬉しかったことも、喜びを感じた瞬間も、ほんのささやかな幸せさえも、ほかの誰にも話せない……。
そんな恋をしたことはありますか?
自分はむくわれない恋なんてしない!
と思っていても「気づいたら好きになっていた……」ということも多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな悲しい恋をしているあなたに聴いてほしい楽曲を紹介します。
恋の歌は数え切れないほどありますが、そのなかでもかなわない恋に悩むあなたにピッタリの曲を厳選しました。
あなたの心に寄りそう1曲が見つかりますように。
【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(71〜80)
好きになっちゃいけない人CHIHIRO

この曲は『好きになっちゃいけない人』という直球ストレートなタイトルがインパクト大ですよね!
好きになってはいけないと思うと余計に意識してしまう女心を歌っています。
といいながらも好きになって何が悪いの、と開き直ってみたりもして、女心は勝手です。
手に入れられないものほど光り輝いて見えたりするんですよね。
はつ恋福山雅治

福山雅治さんのシングルでは、初のマイナー調の楽曲となった『はつ恋』。
自身出演の液晶テレビ、REGZAのCMソングに起用されました。
初恋は、美しい思い出として刻まれやすいもの。
自分にも相手にも守るべき家族がいるのに、初恋の人を忘れられない気持ちは、誰の心の中にも少なからずあるのかもしれませんね。
友達にも恋人にも戻れない、初恋の人との関係。
巻き戻しができないからこそ、一つひとつの恋を大切にしようと思わせてくれる1曲です。
最後の雨中西保志

男性目線で描かれた不倫の歌です。
こちらで紹介しているのは、1992年にリリースされた中西保志さんの『最後の雨』です。
リリースから約30年たった今でも、たくさんの人にカバーされる名曲ですよね。
愛している人から別れを告げられた主人公、彼が抱く相手への熱い思いが胸にグッときますね。
不倫相手が旦那さんのもとへ戻るため主人公に別れを告げたのか、奥さんが不倫相手を選び離婚を求めてきたのか、たくさんの状況が考えられます。
ただ共通しているのは、相手を「離したくない」と思えるほどの熱い愛情です。
ながれ星福山雅治

男性が描く女性目線の曲ってすごく的を射ていたり、痛いところをついてきたりしませんか?
シンガーソングライターの福山雅治さんが2009年にリリースした『ながれ星』は「好きになるまい」とする主人公の心の中で繰り広げられる葛藤を歌っています。
既婚者なのに、彼女がいるのに思わせぶりな態度をとってくる男性ってどこにでもいますよね。
「好きになってはいけない」「本気になるわけがない」と自分に言い聞かせ始めたときには、もう本気になっていたりします。
それでも現実を見て傷つかないように、壊さないように、迷惑をかけないようにしようとする主人公のけなげな姿に共感してしまう1曲です。
好きだけどサヨナラCHIHIRO

CHIHIROさんの切ない楽曲は、報われない恋に悩む人の心に寄り添います。
好きな気持ちを抱えながらも別れを選ぶ女性の葛藤が、繊細な言葉で描かれています。
2017年10月にリリースされた本作は、AbemaTVの恋愛番組の主題歌としても使用され、多くの共感を呼びました。
かなわない恋に苦しむ人や、恋愛の終わりを決意した人に寄り添う1曲。
聴きながら思い切り涙することで、新しい恋への一歩を踏み出せるかもしれませんね。
哀歌(エレジー)平井堅

映画『愛の流刑地』の主題歌となった曲、『哀歌(エレジー)』です。
『愛の流刑地』は売れない小説家と人妻とが不倫をしたその果てに、人妻が自分を殺してくれと小説家に懇願したところ本当に殺してしまうという内容です。
『哀歌(エレジー)』はその人妻にインスパイアされて作られ、男性目線ではなく、女性目線で作られた曲です。
でも…。でも…。でも…。ソナーポケット

男性ボーカルユニットのソナーポケットが2012年にリリースした『でも…。でも…。でも…。』も、不倫の恋に悩んでいる男性、女性ともにオススメしたい1曲です。
素直な気持ちのままに守れない約束をしてしまう男性側の心情と、女性が発した言葉でつづられる歌詞が一番の共感ポイントはないでしょうか。
それでも二人でいる時間は誰のものでもないし、大切にしたいと思わせてくれます。
つらい思いをしたときはこの歌に身を任せてみてくださいね。