昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲
この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。
リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。
恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。
中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。
恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。
昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(41〜50)
愛は傷つきやすくヒデとロザンナ

昭和を代表する名曲『愛は傷つきやすく』は、ヒデとロザンナさんの素晴らしい歌声が心に響くデュエットソング。
愛する人との関係のなかで感じる喜びや痛み、そして深まっていく愛情が、美しいメロディに乗せて表現されています。
1970年にリリースされ、オリコン1位を獲得した本作は、多くのアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛され続けている曲です。
大切な人との思い出に浸りたいとき、この曲を聴くのはいかがでしょうか。
優しい歌声に包まれながら、心温まるひとときを過ごせますよ。
昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(51〜60)
待つわあみん

誠実な歌声で耐え忍ぶ片思いを淡々と歌うこの曲は、ハモりを含めた美しい混声とマイナー調の楽曲でしっとり聴かせてくれます。
ストーカーなんて言葉もなかった昭和の真っすぐな恋の歌は、愛する人がフラれることを望むかのように締めくくられます。
いちご白書をもう一度バンバン

子供の頃、関西ローカルラジオの公開ライブに当選し、そこでばんばひろふみが歌ってくれたこの曲が今でも残っています。
タイトルの「いちご白書をもう一度」がどんな内容の映画なのか調べたりした人も多いのではないでしょうか。
青春時代も時代ごとさまざまですが、年代が違えど、その時にしか味わえない感情について、すごく共感できた切ない曲です。
春だったね吉田拓郎

昭和の春の情景を描いた名曲です。
吉田拓郎さんの優しい歌声と、失われた恋を思い出す切ない歌詞が心に響きます。
アルバム『元気です。』に収録され、1972年2月に発売されました。
このアルバムは、みうらじゅんさんが人生で最も聴いたと語るほどの名盤。
本作は、春の訪れとともに過ぎ去った恋を懐かしむ気持ちを歌っています。
静かに流れるメロディに乗せて、風に舞うほこりの中で春の記憶を振り返る様子が目に浮かびます。
失恋を経験した人や、春の訪れとともに切ない気持ちになる人にオススメの一曲です。
女のみち宮史郎

哀愁漂う歌声と切ない歌詞が心に響く、宮史郎さんの代表作です。
女性の生き方や愛をテーマにした本作は、発売からわずか1ヶ月でミリオンセラーを達成。
最終的には約150万枚の売上を記録する大ヒットとなりました。
1972年の日本レコード大賞では最優秀歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されるなど、その年の音楽シーンを象徴する楽曲となっています。
女性の内面の葛藤や強さを描いた歌詞は、今なお多くの人々の心をとらえ続けています。
恋愛や人生に悩む方に聴いてほしい、昭和を代表する名曲です。
舟唄八代亜紀

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に響く珠玉のバラード。
独特な歌い回しと情感豊かな歌声が魅力の八代亜紀さんが歌うこの曲は、1979年5月に発売されました。
居酒屋の情景を巧みに描写した歌詞が印象的で、かつての恋人への思慕の情が繊細に表現されています。
本作は、1981年公開の映画『駅 STATION』で八代さん自身が歌唱するシーンが挿入され、より多くの人々の心に刻まれることとなりました。
落ち着いた雰囲気の中で一杯傾けたいときや、懐かしい思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。
ルビーの指輪寺尾聰

失われた恋愛を懐かしむ寺尾聰さんの代表曲。
ルビーの赤い輝きに象徴される過去の恋の思い出が、淡々とした語り口で描かれています。
1981年2月にリリースされたこの曲は、オリコンシングルチャートで1位を獲得し、160万枚を超える大ヒットを記録。
『ザ・ベストテン』では12週連続1位という驚異的な記録も残しました。
寺尾さんの渋い歌声と洗練されたメロディが織りなす本作は、大人の切ない恋心を感じさせる1曲。
失恋の痛みを癒やしたい時や、懐かしい恋を思い出したい時にオススメです。