RAG Music片思いソング
素敵な片思いソング
search

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(41〜50)

待つわあみん

誠実な歌声で耐え忍ぶ片思いを淡々と歌うこの曲は、ハモりを含めた美しい混声とマイナー調の楽曲でしっとり聴かせてくれます。

ストーカーなんて言葉もなかった昭和の真っすぐな恋の歌は、愛する人がフラれることを望むかのように締めくくられます。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(51〜60)

ハイスクールララバイイモ欽トリオ

昭和の片想いを歌った名曲として、イモ欽トリオのこの楽曲は多くの人々の心に残る1曲です。

青春の甘酸っぱさと切なさを描いた歌詞は、高校生活の一コマを鮮やかに切り取っています。

片思いや放課後の満員バスでの出来事など、当時の若者の心情が詰まっていますね。

1981年8月5日にリリースされたこの曲は、オリコン週間1位を7週連続で獲得するなど、大ヒットを記録しました。

YMOの影響を受けた打ち込み音色が特徴的で、テンポの速い楽曲として知られています。

本作は、青春時代を懐かしむ人や、初恋の思い出を振り返りたい人におすすめです。

いちご白書をもう一度バンバン

ばんばひろふみ「いちご白書をもう一度」
いちご白書をもう一度バンバン

子供の頃、関西ローカルラジオの公開ライブに当選し、そこでばんばひろふみが歌ってくれたこの曲が今でも残っています。

タイトルの「いちご白書をもう一度」がどんな内容の映画なのか調べたりした人も多いのではないでしょうか。

青春時代も時代ごとさまざまですが、年代が違えど、その時にしか味わえない感情について、すごく共感できた切ない曲です。

恋のダイヤル6700フィンガー5

フィンガー5 恋のダイヤル6700
恋のダイヤル6700フィンガー5

電話の呼び出し音から始まるキャッチーなメロディと、ポップで明るいアンサンブルが特徴的な、フィンガー5の代表曲。

1973年12月にリリースされ、オリコンチャートで4週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

『ウルトラマンタロウ』や『ど根性ガエル』の挿入歌としても使用され、多くの人々に愛されています。

卒業式を前に、意中の相手に思いを伝えようとする少年の純粋な想いが込められた歌詞は、青春時代の恋愛のときめきと切なさを見事に描き出しています。

片想いの経験がある方はもちろん、純粋な恋心を思い出したい方にもおすすめの一曲です。

セカンド・ラブ中森明菜

昭和の名曲として知られる本作は、1982年11月に発表された中森明菜さんの3枚目のシングル曲です。

切なさと甘酸っぱい恋愛感情を描いた歌詞が、中森さんの繊細な歌声と相まって、多くのリスナーの心を揺さぶります。

恋に落ちたばかりの女性の複雑な心情を巧みに表現し、恋愛の美しさと苦しさを同時に描き出しているのが特徴です。

中森さんにとって初のオリコン1位を獲得し、約77万枚の売り上げを記録。

1983年度のオリコン年間シングルチャートでも8位にランクインするなど、商業的にも大成功を収めました。

失恋や片思いの経験がある人、青春時代を懐かしむ人におすすめの一曲です。

Missing久保田利伸

1980年代における昭和名バラードの中でも特別な輝きを放つ本作。

失恋の痛みと心の葛藤を描いたバラードは、久保田利伸さんの独特の音楽性と深い感情表現により、多くの人々の心に染み入ります。

1986年9月に発表されたデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、実はシングル曲というわけではないのですが、その後数々のアーティストによってカバーされるほどの人気を博しました。

TBSテレビの「噂的達人」やテレビ朝日の「ワールドプロレスリング」のエンディングテーマにも起用され、幅広い世代に愛されています。

失恋の経験がある方や、心に秘めた思いを抱える方に、きっと寄り添ってくれる一曲です。

異邦人久保田早紀

「私のことを通りすがりのようにしか感じてくれないのね…」、そんな女性の切ない恋心を詩的に表現した『異邦人』。

この曲は、シンガーソングライターの久保田早紀さんが1979年にデビューシングルとしてリリースしたもの。

一聴しただけでは恋愛の曲だとはわからない、難解な歌詞の世界観は昭和の恋愛ソングの魅力の一つかもしれません。

それに加え、この曲は暗めのAメロからサビで明るく転調するという、作曲面でも非常に細かい工夫がほどこされています。

ぜひ何度もこの曲を聴いて昭和歌謡の奥深さを感じてみてくださいね!