片思いのラブソングの名曲、人気曲
片思いをしているとき、音楽は頼りになる味方ですね☆寂しい時も、心細いときも、これまで歌われてきた片思いソングたちが、あなたを励ましてくれますよ。
今回は、邦楽の片思いのラブソングを集めてみました。
片思いで自信をなくしたときや、勇気がほしいときにぜひ聴いてみてください。
片思いのラブソングの名曲、人気曲(1〜10)
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティが奏でる情熱的なラテンのリズムとは裏腹に、描かれるのはあまりにも切ない片思いの物語です。
最初は「あなたに会えただけでよかった」はずなのに、いつしか「愛されたい」と願ってしまったことで世界が一変してしまうんですよね。
美しいチョウのようにヒラヒラと舞う相手を追い求めるも、その姿はまるで砂漠のオアシスのよう。
決して手に入らないと知りながら、潤いを求めるように愛を渇望する主人公の悲痛な叫びが胸に迫ります。
本作は2001年6月にリリースされ、化粧品のCMソングにも起用されたミリオンセラーを記録した1曲。
報われない恋に苦しみ、「誰かに愛されたい」という気持ちが止められなくなった時に聴くと、そのどうしようもない痛みに寄り添ってくれるナンバーです。
すないぱー。『ユイカ』

TikTokでのダンス動画をキッカケに話題を集めている『ユイカ』さんのポップナンバーです。
好きな人をターゲットに見立て、心を射抜こうとする片思いの作戦がコミカルに描かれています。
実況中継のような歌詞も印象的で、聴いていると胸がキュンとなってしまうんですよね!
この楽曲は『ユイカ』さんが高校2年生のときに書いたそうで、2024年4月に配信され、のちにアルバム『紺色に憧れて』にも収録されました。
アップテンポなメロディと主人公のひたむきな気持ちが相まって、感情が高鳴る1曲。
片思い中の方は聴いていると居ても立ってもいられなくなるかもしれません!
YOU… feat. 仲宗根泉(HY)加藤ミリヤ

実力派女性シンガーのコラボレーションといえば、加藤ミリヤさんとHYの仲宗根泉さんによるこの曲も忘れられません。
ラジオ番組に寄せられたリスナーのリアルな片思いエピソードをもとに、2人が共同で作り上げた珠玉のバラードです。
2014年9月に30枚目のシングルとして発売され、記念すべき10周年アルバム『MUSE』にも収録されました。
好きという気持ちを言葉にできないもどかしさと、告白へと向かう心の揺れ動きが、加藤さんの繊細な歌声と仲宗根さんの温かな歌声のハーモニーで痛いほど伝わってきますね。
ラジオドラマの主題歌にもなった本作は、片思いに悩むあなたの背中を優しく押してくれる1曲ではないでしょうか。
恋って緑黄色社会

恋が始まったときの高鳴る気持ちを鮮やかに表現した、緑黄色社会のナンバー。
キーボードのpeppeさんが作曲した本作は、弾むようなピアノのメロディと、みんなで手拍子したくなるような心躍るビートがとても印象的ですよね。
歌詞では、初めて誰かを好きになったときの戸惑いやときめきが描かれており、素直になれず「なんてね」と本音を隠してしまう切ない姿に、思わず自分の経験を重ねてしまうのではないでしょうか。
この楽曲は、2017年8月発売のミニアルバム『ADORE』に収録された後、2021年にはABEMAの恋愛番組『恋のコーチは元恋人』の主題歌にも起用されました。
片思いの甘酸っぱさを抱えているあなたの背中を、そっと押してくれる応援歌のような1曲です。
カゲロウONE OK ROCK

好きなのに素直になれない、そんな切ない片思いの心情を描いたONE OK ROCKのナンバー。
この楽曲は、伝えられない思いが心の中で揺らめく様子を、はかなく消えそうなカゲロウに例えて表現しています。
大好きだからこそ、その気持ちを認めるのが怖い……そんな不安定な感情が痛いほど伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。
本作は、2007年にリリースされた記念すべきファースト・フル・アルバム『ゼイタクビョウ』に収録された1曲。
もどかしい恋に悩むあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。
片想いGENERATIONS from EXILE TRIBE

2012年11月に発売されたデビューシングル『BRAVE IT OUT』のカップリングであり、名盤『GENERATIONS』にも収録された1曲。
好きな人の反応って、ささいなことでも気になってしまうものですよね。
本作は、相手を思うあまり一歩を踏み出せない、そんなもどかしい葛藤に揺れる心を見事に描いています。
GENERATIONSのデビュー当時のフレッシュな歌声もまた共感を誘い、その純粋な響きにグッときます。
気持ちを打ち明けられない恋の真っ最中にいるとき、とても心に寄り添ってくれるはず。
先輩であるEXILE ATSUSHIさんが紡いだ言葉の数々も、切ない恋心にじんわりと染み渡ります。
横顔しか知らないハンバートハンバート

アコースティックな音色にのせて、淡々と紡がれる言葉が心に染みる片思いソングです。
好きな人を遠くから眺めているだけで、その人のほんの一部分しか知らない……。
そんなもどかしくて切ない距離感が、温かみのある男女ツインボーカルで繊細に描かれていますよね。
大げさな言葉はないのに、主人公の不器用な思いが伝わってきて、ご自身の経験と重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。
この楽曲は、フォークデュオのハンバートハンバートが2016年6月にリリースした、デビュー15周年記念アルバム『FOLK』に収録されています。
声を大にして言えない恋心を抱えているときに聴けば、その優しいメロディと歌声が心にそっと寄り添ってくれるように感じられると思います。






