いつの時代であっても、片想いを歌った楽曲は多くのリスナーから共感を集めますよね。
自分のことのように感じたり、自分の気持ちを代弁してくれたりなど、それぞれに思い出深い楽曲を持っているのではないでしょうか。
そこで今回は、昭和を彩った片想いソングの名曲をご紹介します。
気持ちを伝えられないもどかしさや、別れた後も好きな気持ちに泣いてしまう歌など、幅広くご用意しましたので、世代の方はもちろんそうでない方にも楽しんでいただければ幸いです。
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切ないストーリーに胸が締め付けられる!昭和の片想いソング(1〜10)
待つわあみん

清涼感あふれるハーモニーと心温まるメロディが特徴的な女性デュオ、あみんによる楽曲。
1982年7月にリリースされたデビューシングルは、同年のオリコン年間売上で1位を獲得し、累計売上120万枚を超える大ヒットとなりました。
愛する人に届かない一途な思いと、その結果としての苦しみや孤独感を繊細に表現した歌詞は、多くの人々の共感を呼びました。
本作は、トヨタ自動車の「デュエット」やソフトバンクモバイルの「ULTRA Wi-Fi」など、数々のCMにも起用されています。
片想いの切なさや、諦めきれない強い感情に共感したい方におすすめの、昭和を代表する名曲です。
異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

神秘的な異国情緒あふれる旋律と、恋愛を遠い地での孤独や憧れにたとえた歌詞が心に染み入る名曲です。
1979年10月にリリースされたこの楽曲は、三洋電機のテレビCMに起用されたことで一躍注目を集め、大ヒットとなりました。
もともとはシンプルな曲調でしたが、中東風のアレンジが加えられ、独特の雰囲気を持つニューミュージックとして生まれ変わりました。
旅立ちや新たな出会いを前にした人の心に寄り添う、心温まるナンバーです。
恋のダイヤル6700フィンガー5

電話の呼び出し音から始まるキャッチーなメロディと、ポップで明るいアンサンブルが特徴的な、フィンガー5の代表曲。
1973年12月にリリースされ、オリコンチャートで4週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
『ウルトラマンタロウ』や『ど根性ガエル』の挿入歌としても使用され、多くの人々に愛されています。
卒業式を前に、意中の相手に思いを伝えようとする少年の純粋な想いが込められた歌詞は、青春時代の恋愛のときめきと切なさを見事に描き出しています。
片想いの経験がある方はもちろん、純粋な恋心を思い出したい方にもおすすめの一曲です。
青い珊瑚礁松田聖子

南の島を舞台に、恋の高揚感と儚さを描いた楽曲。
シンセサイザーを駆使した幻想的なサウンドと、親しみやすいメロディーが特徴的ですよね。
1980年7月にリリースされ、松田聖子さんの2枚目のシングルとして大ヒットを記録しました。
グリコのアイスクリーム「ヨーレル」のCMソングとしても起用され、広く親しまれましたね。
青い珊瑚礁の美しさを思わせる爽やかな雰囲気と、切ない恋心が織りなす歌詞は、夏の思い出を振り返りたい時や、遠く離れた恋人を想う時にぴったりです。
喝采ちあきなおみ

ちあきなおみさんの13枚目のシングルとして、1972年9月に発売された楽曲です。
同年のレコード大賞を受賞した大ヒット曲で、昭和歌謡を代表する名曲ですよね。
大切な人の訃報を受け取りながらも、舞台に立ち続ける女性歌手の姿を描いたドラマティックな物語が心に響きます。
彼女の抑えた声の震えや間の取り方には、何度聴いても引き込まれてしまいます。
喪失感や切ない思いを経験したことがある方なら、きっと歌詞の物語に深く共感できるはずです。
夜の静かな時間帯に、当時の淡い記憶をたどりながらじっくりと耳を傾けてみてください。
思い出は美しすぎて八神純子

透明感あふれる歌声が胸を打つ八神純子さん。
1978年に発売されたメジャーデビュー曲は、静かで内省的なバラードとして知られています。
自ら作詞作曲を手がけた本作は、過ぎ去った恋や戻らない時間を振り返る抑制された言葉が印象的です。
記憶の中の相手が美しく残るほどに、現在の孤独や喪失感が際立つ……そんな普遍的な切なさが、ピアノやストリングスの端正なアレンジに乗せて歌われます。
感情を静かに沈めていくようなボーカル表現は、聴く人の記憶や喪失感と優しく重なり合います。
青春の終わりや過去の恋を静かに見つめ直したいとき、そっと寄り添ってくれる名曲です。
思秋期岩崎宏美

秋の気配とともに、過ぎ去った青春の記憶がよみがえる1曲。
1977年9月に発売された岩崎宏美さんのシングルで、阿久悠さん作詞、三木たかしさん作曲による名曲です。
同年には日本レコード大賞の歌唱賞も受賞し、彼女を実力派ボーカリストへと導く転機となりました。
のちに発売されたオリジナルアルバム『思秋期から…男と女』のタイトルにもなっています。
十代の終わりという繊細な時期の心の揺れが、伸びやかで表現力豊かな歌声によってみごとに描き出されていますね。
季節が巡るたびに思いをはせてしまう、そんな経験がある方なら、きっと胸の奥に響くはずです。
秋の夜長に、かつての自分と重ね合わせながらじっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。








