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切ないストーリーに胸が締め付けられる!昭和の片想いソング

いつの時代であっても、片想いを歌った楽曲は多くのリスナーから共感を集めますよね。

自分のことのように感じたり、自分の気持ちを代弁してくれたりなど、それぞれに思い出深い楽曲を持っているのではないでしょうか。

そこで今回は、昭和を彩った片想いソングの名曲をご紹介します。

気持ちを伝えられないもどかしさや、別れた後も好きな気持ちに泣いてしまう歌など、幅広くご用意しましたので、世代の方はもちろんそうでない方にも楽しんでいただければ幸いです。

切ないストーリーに胸が締め付けられる!昭和の片想いソング(11〜20)

かもめが翔んだ日渡辺真知子

昭和を代表するシンガーソングライターの一人、渡辺真知子さんが紡ぎ出す切ない恋の物語。

海辺の風景を背景に、去っていく恋人への複雑な想いを歌い上げた楽曲です。

1978年4月にリリースされ、46万枚を売り上げるヒット曲となりました。

伊藤アキラさんの詞と渡辺真知子さん自身の曲が見事に調和し、心に沁みる歌声が印象的ですね。

恋人を見送る女性の心情を繊細に描いた歌詞は、別れの切なさと共に相手への愛情や尊敬の念も感じられます。

失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人への想いをかみしめたい時に聴きたくなる、心に寄り添う一曲です。

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

思いを込めた手紙のように、心に響く名曲です。

太田裕美さんの清らかな歌声が胸に染みます。

本作は1975年12月にリリースされ、翌年の『第27回NHK紅白歌合戦』で歌われました。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた歌詞が特徴的。

男女の会話形式で物語が展開し、都会と地方の価値観の違いが鮮やかに表現されています。

大切な人との別れを経験した方や、遠く離れた恋人を思う方に寄り添う1曲。

心に秘めた思いを伝えたい時、ぜひ聴いてみてくださいね。

おわりに

今回は昭和の片想いソングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

時代背景の違いはあれど、誰かを好きになる気持ちはいつの世も変わらないのが分かりますよね。

リバイバルブームもあり昭和の名曲が人気の時代でもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。