RAG Music失恋ソング
素敵な失恋ソング
search

【昭和の失恋ソング】時代を越えて愛され続ける恋の名曲を厳選!

【昭和の失恋ソング】時代を越えて愛され続ける恋の名曲を厳選!
最終更新:

【昭和の失恋ソング】時代を越えて愛され続ける恋の名曲を厳選!

昭和に青春時代を過ごした方にとっては懐かしく、平成、令和世代にとっては新鮮さをおぼえる昭和の恋愛ソング。

本記事では、そんな昭和の名曲のなかから、人気の失恋ソングを厳選!

令和になってもカバーされている知名度の高い曲や、失恋ソングの定番として時代を越えて愛され続けている名曲など、幅広い世代の方から支持されている楽曲をご紹介します。

当時聴いていた方も、そうでない方も、きっと共感できる部分があるはず。

ぜひ一度、聴いてみてくださいね!

【昭和の失恋ソング】時代を越えて愛され続ける恋の名曲を厳選!(1〜10)

木枯らしに抱かれて小泉今日子

「木枯しに抱かれて」 小泉今日子 (VINYL)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

透明感のある歌声と切ない歌詞が印象的な小泉今日子さんの楽曲。

1986年11月にリリースされた本作は、映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌としても話題となりました。

寒い季節の始まりを感じさせる木枯らしを背景に、届かない思いや哀しい恋心を繊細に描き出しています。

誰にも消せない恋の炎や、涙の河を越えてすべてを忘れたいという願いなど、切ない恋心が胸に迫ってくる本作は、失恋や片思いの経験がある方なら、きっと共感できる部分があるはずです。

難破船中森明菜

【公式】中森明菜/難破船 (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29) Nanpasen
難破船中森明菜

胸を締め付ける失恋のさみしい感情を、必死に忘れようとする姿が描かれた、中森明菜さんの楽曲です。

加藤登紀子さんの楽曲のカバーで、加藤さん本人から、中森さんに歌ってほしいとリクエストがあったというエピソードも印象的です。

失恋の痛みや、沈んだ心を表現したような重いサウンドに、中森さんの力強い歌声が重なることで、必死に前に向かおうとする姿がイメージされます。

別れたことに対して後悔が内容に、気持ちを切り替えようとする様子、未来へ向かっていこうとする力強い意志が感じられる楽曲です。

レイニーブルー德永英明

1986年1月にリリースされた、徳永英明さんのデビュー作。

切ない雨の日の情景と失われた愛を歌った歌詞が、徳永さんの優しく透明感のある歌声と見事に調和しています。

本作では、雨に打たれながら過去の恋を思い返す主人公の姿が描かれており、聴く人の心に染み入るような感動を与えてくれます。

失恋の痛みを癒やしたいときや、静かに物思いにふける雨の日に聴くのにピッタリの1曲。

優しい音色を響かせ、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。

Mプリンセス・プリンセス

いつまでも同じ時間を過ごしていたかったという、願いと後悔。

忘れようともがく姿が描かれた、プリンセスプリンセスの代表的な楽曲です。

メンバーの、富田京子さんの失恋をきっかけに作られた、仕返しの意味が込められた曲というエピソードも有名ですね。

ピアノの音色が中心となり、バンドが加わっていき力を増していく展開からは、感情の高まりや抑えきれない思いが伝わってきます。

忘れようとするほど思い出がよみがえってしまうような、悲しみが連鎖する姿、心の痛みが強く表現された楽曲ですね。

悲しい色やね上田正樹

雨の近づく海辺で、別れの予感に包まれた恋人たち。

「あなたはわたしの青春だった」という切ない思いを、上田正樹さんが力強く歌い上げた本作は、昭和を代表する失恋ソングとして知られる名曲です。

1982年10月のリリース当初は売り上げが芳しくありませんでしたが、有線放送でのリクエストが増え、翌年にはオリコンチャートで5位にランクイン。

年間26位を記録する大ヒットとなりました。

関西弁の歌詞と英語詞向けのメロディという意外な組み合わせが、多くの人々の心をつかんだのかもしれません。

失恋の痛みを抱えている方や、大切な人との別れを経験した方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

なごり雪イルカ

旅立っていく人を見送る様子、それにともなう感情の動きが表現された、門出と別れの楽曲です。

かぐや姫による楽曲として発表され、のちにイルカさんのカバーがヒット、幅広い世代に親しまれています。

ピアノとアコースティックギターで演奏されるのが定番の、おだやかなサウンドで、春の風のようなあたたかさも感じられます。

自分のもとから離れていく人を見送る、さみしさが描かれていますが、サウンドや歌声からは、晴れやかな雰囲気も感じられる、未来へ進もうとする意志が伝わる楽曲です。

悲しみがとまらない杏里

大切な人を奪われてしまったことの悲しみ、この結末へのきっかけを作ってしまったことへの後悔が描かれた、杏里さんの代表的な曲のひとつです。

ブラスの音色が積極的に取り入れられたにぎやかなサウンドに乗せて、悲しみが歌われているところも印象的で、悲しみを抱えつつもポジティブに進もうとする姿もイメージされます。

気持ちがすれ違っていることに気づきつつも、知らないふりをしていたこと、必死につなぎとめようとしていたことなど、結末までのストーリーがしっかりと描かれていることで、悲しみの感情がより鮮明に伝わってきます。

また、杏里さんの歌声がパワフルで、晴れやかさも感じられるところから、悲しみによりそって前へと踏み出す背中を押してくれる、応援歌のようにも感じられますね。

続きを読む
続きを読む