70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ
70代の女性の方であれば、70年代前後の恋愛ソングをよく聴いていたという方は多いのではないでしょうか?
この時代にリリースされた邦楽は本当に名曲が多く、今も色あせない曲ばかりですよね。
この記事では、そうした楽曲の中でもとくに失恋ソングに焦点を当て、70代の女性にオススメの楽曲として紹介していきますね!
かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを思い出すキッカケになるかもしれませんね。
きっとご存じの曲が多いと思いますので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。
70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(1〜10)
わかれうた中島みゆき

中島みゆきさんの代表曲といえば、この失恋ソングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1977年9月にリリースされたこの楽曲は、中島みゆきさんにとって初のシングルランキング1位を獲得した記念すべき1曲。
ミリオンセラーを記録し、多くのアーティストにカバーされるなど、今なお色あせることのない名曲です。
別れの悲しみや寂しさを繊細に描いた歌詞と、中島みゆきさんの透き通るような歌声が、聴く人の心に深く響きます。
大切な人との別れを経験した方や、過去の恋を思い出したい方にオススメの1曲ですよ。
駅竹内まりや

失恋の痛みを切なく描いた名曲です。
竹内まりやさんの優しい歌声に、心が揺さぶられますね。
駅でかつての恋人と偶然再会するシチュエーションを通じて、別れた後の複雑な感情が繊細に表現されています。
1987年にリリースされた本作は、テレビ朝日系『素敵にドキュメント』のテーマソングにも起用され、有線放送で1位を獲得するなど、多くの人々の心を捉えました。
懐かしい思い出や、もう二度と戻らない日々を振り返りたくなったとき、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの心に寄り添ってくれるはずです。
別れの朝ペドロ&カプリシャス

ペドロ&カプリシャスは1971年にデビューし、日本の音楽界にラテンの風を吹き込んだバンドです。
彼らの楽曲『別れの朝』は1971年10月25日にリリースされ、その後多くのアーティストにカバーされるほどの名曲です。
本作は、冷たい紅茶と笑顔で交わされるさようならから始まり、駅に向かう小道を黙って歩く切ない別れのシーンを描いています。
この楽曲の魅力は、別れの瞬間の淡い感情と美しさを繊細に描き出している点にあります。
言葉少なのシーンの中にも、強い絆と愛情を感じさせる表現が特徴的。
オススメのシチュエーションとしては、ひとりの時間に静かに思い出に浸りたい時や、失恋の痛みを癒やしたい時にぴったりです。
秋止符横山みゆき

1979年9月にリリースされた本作は、横山みゆきさんのデビューシングルで、アリスの谷村新司さんと堀内孝雄さんによる作詞作曲で注目を集めました。
友達以上恋人未満の関係が一度の出来事で変化し、その後の後悔や切なさを繊細に描いています。
失った関係への未練や孤独感が強く表現されており、秋の物寂しさや人間関係のはかなさを象徴的に表現しています。
かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返るきっかけになるかもしれません。
面影しまざき由理

哀愁漂うメロディが心に染み入る失恋ソング。
かつての恋を思い出し、その面影を追い求める女性の切ない心情が描かれています。
聴く度に胸が締め付けられるような感覚を覚えますね。
1975年7月に日本コロムビアからリリースされ、TBS系テレビドラマ『Gメン’75』のエンディングテーマとして使用されました。
オリコン週間チャートで最高6位を記録し、累計53.2万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
本作は、過去の思い出に別れを告げ、新たな旅立ちを決意する姿も歌われており、失恋の痛みを乗り越えようとする勇気をもらえる1曲です。
ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

胸に迫る失恋の痛みを描いた、欧陽菲菲さんの代表曲です。
1979年にB面曲としてリリースされましたが、口コミで人気が広まり、1980年7月にA面曲として再リリースされました。
歌詞には、相手を思う深い愛情が込められています。
相手の幸せを願う無償の愛を感じますね。
この曲を聴くと、かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返ったりするきっかけになるかもしれません。
大切な人との別れを経験された高齢者の方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
ウナ・セラ・ディ東京ザ・ピーナッツ

ザ・ピーナッツは、昭和を代表する双子のアイドルで、1964年にリリースされた『ウナ・セラ・ディ東京』は、今も多くの方に親しまれている名曲です。
彼女たちの歌声には、深い感情とやさしさが込められており、聴く者の心を暖かく包み込みます。
映画やテレビへのタイアップも多く、幅広いシーンで楽しまれてきました。
こんな曲を、静かな夜にひとりで聴いたり、自分を見つめ直す時間に耳を傾けることで、心の奥深くにある感情に触れられるでしょう。
さまざまな世代の方々、特に深い人生経験を持つ方にとって、共感を呼ぶ1曲です。