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70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ

70代の女性の方であれば、70年代前後の恋愛ソングをよく聴いていたという方は多いのではないでしょうか?

この時代にリリースされた邦楽は本当に名曲が多く、今も色あせない曲ばかりですよね。

この記事では、そうした楽曲の中でもとくに失恋ソングに焦点を当て、70代の女性にオススメの楽曲として紹介していきますね!

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを思い出すキッカケになるかもしれませんね。

きっとご存じの曲が多いと思いますので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(1〜20)

あなた小坂明子

1957年生まれの小坂明子さんは、ピアニスト兼シンガーソングライターとして輝かしいキャリアを築いています。

彼女の代表曲『あなた』は1973年にリリースされ、瞬く間に日本中を席巻しました。

この曲の洗練されたメロディと心に響く歌詞は、大好きな人との理想の家庭生活を描き出しており、聴く人々に深い感動を与え続けています。

誰もがきっと、好きな人との将来を夢見たことがあるでしょう。

過去形の歌詞が少しもの悲しく感じてしまいますが、過去の恋心を思い出しながらぜひ聴いていただきたい1曲です。

つぐないテレサ・テン

恋に破れた女性の切ない心情を、テレサ・テンさんの透き通った歌声が見事に表現している楽曲です。

西日が差し込む部屋で、ひとり酒を飲みながら過ぎ去った恋を思う情景が目に浮かぶようですね。

「こんな女でも忘れないでね」という歌詞には、別れた相手への強い未練が感じられます。

1984年1月にリリースされ、日本有線大賞を受賞するほどの大ヒットとなりました。

恋愛経験豊富な高齢者の方にとって、この曲は若かりし頃の失恋を思い出すきっかけになるかもしれません。

懐かしい思い出とともに、じっくりと聴いていただきたい一曲です。

積木の部屋布施明

布施明さんが1974年3月に発表した楽曲は、失恋を経験した方の心に寄り添う作品です。

積木を象徴として用いた歌詞は、ともに暮らし始めた2人の日常と、その中で感じるさまざまな感情を繊細に描き出しています。

愛と別れ、人生の不確実性をテーマにしたこの曲は、多くの方々の共感を呼び、布施明さんの代表曲として広く愛されてきました。

本作は第16回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦にも出場するなど、当時の音楽シーンで大きな成功を収めました。

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返るきっかけになる、心に響く1曲です。

逃避行麻生よう子

1974年にデビューし、瞬く間に日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した麻生よう子さん。

その輝かしいスタートを切った『逃避行』は、今も多くのファンに愛され続けています。

本作は、千家和也さんの繊細な歌詞と都倉俊一さんのメロディが絶妙に絡み合い、失恋の痛みと新たな始まりへの希望を歌っています。

誰もが一度は経験するかもしれない切ない恋心と、それを乗り越える強さを描いたこの曲は、特に新しい一歩を踏み出そうとしている方々にオススメです。

麻生さんの温かみのある声とともに、聴く人の心に寄り添うメッセージが込められているので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

迷い道渡辺真知子

1977年にデビューし、日本のポップシーンに多大な影響を与えた渡辺真知子さん。

彼女のデビューシングル『迷い道』は、失恋を通じて自己発見と成長を描いた名曲です。

この楽曲はリリースされるとすぐに多くの人々の心を捉え、特に同年代の方々に深い共感を呼びました。

渡辺さんの繊細で情感豊かな声質が、複雑な心情を巧みに表現しています。

失恋の悲しみだけではなく、それを乗り越えようとする前向きな姿勢も感じられる曲ですので、どんな時でも自分を信じて前に進もうとする方に心強い励ましを与えます。

渡辺真知子さんの曲を聴くことで、失恋を乗り越え、再び自分らしく輝き始めたいと考えている人には特にオススメです。

喝采ちあきなおみ

ちあきなおみさんは、演歌やポップスを中心に幅広いジャンルで活躍された歌手です。

1972年にリリースされた『喝采』は、彼女の代表曲の一つで、同年の日本レコード大賞を受賞しました。

本作は、表面上の華やかさとその裏にある深い悲しみを描いた作品で、愛を失いながらも舞台で輝き続ける歌手の心情を見事に表現しています。

特に、公と私、生と死、喜びと悲しみという対比を巧みに描き出した歌詞の世界観が、多くの聴き手に感動を与え続けています。

心に残るメロディーとともに、さまざまな感情が交錯する本作は、心に染み入る1曲です。

どんな人にもオススメできる、時代を超えて愛され続ける名曲です。