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70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ

70代の女性の方であれば、70年代前後の恋愛ソングをよく聴いていたという方は多いのではないでしょうか?

この時代にリリースされた邦楽は本当に名曲が多く、今も色あせない曲ばかりですよね。

この記事では、そうした楽曲の中でもとくに失恋ソングに焦点を当て、70代の女性にオススメの楽曲として紹介していきますね!

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを思い出すキッカケになるかもしれませんね。

きっとご存じの曲が多いと思いますので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(11〜20)

砂に消えた涙伊東ゆかり

イタリアの風を感じるような、どこか切ないメロディーが心に残りますよね。

失った恋の痛みを、まるで砂浜にそっと隠して、波が運び去ってくれるのを待つような…そんな情景を伊東ゆかりさんの繊細な歌声が描き出します。

聴いていると、あの頃の夏の思い出がふと蘇るかもしれませんね。

本作は、伊東ゆかりさんが1965年に発表した名盤『サン・レモのゆかり』に大切に収められています。

伊東さんが1965年に、イタリアのサンレモ音楽祭に出場し、『恋する瞳』で入賞された経験が、この名盤の制作に繋がったのですね。

カンツォーネを日本語で味わえる、すてきな一曲です。

夏の日の夕暮れ、少し物思いにふけりたい時、この歌を聴いてみてはいかがでしょう。

懐かしい響きが、きっと心をそっと包んでくれますよ。

つぐないテレサ・テン

恋に破れた女性の切ない心情を、テレサ・テンさんの透き通った歌声が見事に表現している楽曲です。

西日が差し込む部屋で、ひとり酒を飲みながら過ぎ去った恋を思う情景が目に浮かぶようですね。

「こんな女でも忘れないでね」という歌詞には、別れた相手への強い未練が感じられます。

1984年1月にリリースされ、日本有線大賞を受賞するほどの大ヒットとなりました。

恋愛経験豊富な高齢者の方にとって、この曲は若かりし頃の失恋を思い出すきっかけになるかもしれません。

懐かしい思い出とともに、じっくりと聴いていただきたい一曲です。

スカイレストランハイファイセット

ハイ・ファイ・セット 『スカイレストラン』 1975年
スカイレストランハイファイセット

ハイ・ファイ・セットは、1974年に結成された日本のコーラスグループで、1975年にリリースしたシングル『スカイレストラン』は、彼らの音楽キャリアの初期にあたる重要な作品です。

この曲は、荒井由実名義で活動していた松任谷由実さんによる作詞と村井邦彦さんによる作曲で、切ない恋心をつづった歌詞と、都会の夜景を背景にしたシチュエーションが特徴です。

特に、「今だけは彼女を忘れてわたしを見つめて」という願いは、リスナーの心に深く響くでしょう。

本作はコーラスワークと洗練されたアレンジが光る楽曲で、愛と別れを美しく繊細に描いた名曲です。

歌詞の世界観やメロディーの美しさから、静かな夜に感傷に浸りたいときや、過ぎ去った愛を思い出したい方に特にオススメします。

喝采ちあきなおみ

ちあきなおみさんは、演歌やポップスを中心に幅広いジャンルで活躍された歌手です。

1972年にリリースされた『喝采』は、彼女の代表曲の一つで、同年の日本レコード大賞を受賞しました。

本作は、表面上の華やかさとその裏にある深い悲しみを描いた作品で、愛を失いながらも舞台で輝き続ける歌手の心情を見事に表現しています。

特に、公と私、生と死、喜びと悲しみという対比を巧みに描き出した歌詞の世界観が、多くの聴き手に感動を与え続けています。

心に残るメロディーとともに、さまざまな感情が交錯する本作は、心に染み入る1曲です。

どんな人にもオススメできる、時代を超えて愛され続ける名曲です。

みずいろの雨八神純子

八神純子さんは多岐にわたる音楽性を持つシンガーソングライターです。

プロデビューは1978年で、『みずいろの雨』は同年9月5日にリリースされた彼女のキャリアの転機となる楽曲でした。

本作は、失われた愛を懐かしむというテーマで、過去の愛の美しい思い出とそれがもたらす寂しさや悲しみを描いています。

また、雨を通じて感情が洗い流される描写や、過去の愛に対する反省を感じさせる部分が特に印象深いです。

この楽曲は、長い間愛され続け、多くのアーティストによってカバーされています。

穏やかなメロディと哀愁を帯びた歌詞は、静かな夜、ひとりの時間を楽しむ方々や、過去の愛を振り返りたいと思っている方に特にオススメです。

わかって下さい因幡晃

昭和50年代を彩ったアーティスト、因幡晃さんが1976年にリリースした『わかって下さい』は、彼のデビューシングルとして不朽の名作となりました。

デビュー以前から音楽を追求していた因幡さんの情熱と才能がこの曲には凝縮されています。

本作は深い失恋の痛手から立ち直ろうとする女性の心情を、繊細かつ力強いメロディに乗せて表現しており、多くの人々の共感を呼びました。

その普遍的なテーマとメロディーは、時代を超えて愛され続け、多くの人にカバーされるほど。

人生の節目や失恋を経験した方々への、ひと時の慰めとしてオススメです。

時を経た今も変わらぬ感動を与えてくれる、因幡晃さんの『わかって下さい』。

その心地よいメロディーと心を打つ歌詞は、確かな癒やしを提供してくれるでしょう。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(21〜30)

迷い道渡辺真知子

1977年にデビューし、日本のポップシーンに多大な影響を与えた渡辺真知子さん。

彼女のデビューシングル『迷い道』は、失恋を通じて自己発見と成長を描いた名曲です。

この楽曲はリリースされるとすぐに多くの人々の心を捉え、特に同年代の方々に深い共感を呼びました。

渡辺さんの繊細で情感豊かな声質が、複雑な心情を巧みに表現しています。

失恋の悲しみだけではなく、それを乗り越えようとする前向きな姿勢も感じられる曲ですので、どんな時でも自分を信じて前に進もうとする方に心強い励ましを与えます。

渡辺真知子さんの曲を聴くことで、失恋を乗り越え、再び自分らしく輝き始めたいと考えている人には特にオススメです。