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70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ

70代の女性の方であれば、70年代前後の恋愛ソングをよく聴いていたという方は多いのではないでしょうか?

この時代にリリースされた邦楽は本当に名曲が多く、今も色あせない曲ばかりですよね。

この記事では、そうした楽曲の中でもとくに失恋ソングに焦点を当て、70代の女性にオススメの楽曲として紹介していきますね!

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを思い出すキッカケになるかもしれませんね。

きっとご存じの曲が多いと思いますので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(1〜20)

スカイレストランハイファイセット

ハイ・ファイ・セット 『スカイレストラン』 1975年
スカイレストランハイファイセット

ハイ・ファイ・セットは、1974年に結成された日本のコーラスグループで、1975年にリリースしたシングル『スカイレストラン』は、彼らの音楽キャリアの初期にあたる重要な作品です。

この曲は、荒井由実名義で活動していた松任谷由実さんによる作詞と村井邦彦さんによる作曲で、切ない恋心をつづった歌詞と、都会の夜景を背景にしたシチュエーションが特徴です。

特に、「今だけは彼女を忘れてわたしを見つめて」という願いは、リスナーの心に深く響くでしょう。

本作はコーラスワークと洗練されたアレンジが光る楽曲で、愛と別れを美しく繊細に描いた名曲です。

歌詞の世界観やメロディーの美しさから、静かな夜に感傷に浸りたいときや、過ぎ去った愛を思い出したい方に特にオススメします。

みずいろの雨八神純子

八神純子さんは多岐にわたる音楽性を持つシンガーソングライターです。

プロデビューは1978年で、『みずいろの雨』は同年9月5日にリリースされた彼女のキャリアの転機となる楽曲でした。

本作は、失われた愛を懐かしむというテーマで、過去の愛の美しい思い出とそれがもたらす寂しさや悲しみを描いています。

また、雨を通じて感情が洗い流される描写や、過去の愛に対する反省を感じさせる部分が特に印象深いです。

この楽曲は、長い間愛され続け、多くのアーティストによってカバーされています。

穏やかなメロディと哀愁を帯びた歌詞は、静かな夜、ひとりの時間を楽しむ方々や、過去の愛を振り返りたいと思っている方に特にオススメです。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(21〜40)

わかって下さい因幡晃

昭和50年代を彩ったアーティスト、因幡晃さんが1976年にリリースした『わかって下さい』は、彼のデビューシングルとして不朽の名作となりました。

デビュー以前から音楽を追求していた因幡さんの情熱と才能がこの曲には凝縮されています。

本作は深い失恋の痛手から立ち直ろうとする女性の心情を、繊細かつ力強いメロディに乗せて表現しており、多くの人々の共感を呼びました。

その普遍的なテーマとメロディーは、時代を超えて愛され続け、多くの人にカバーされるほど。

人生の節目や失恋を経験した方々への、ひと時の慰めとしてオススメです。

時を経た今も変わらぬ感動を与えてくれる、因幡晃さんの『わかって下さい』。

その心地よいメロディーと心を打つ歌詞は、確かな癒やしを提供してくれるでしょう。

22才の別れかぐや姫

長い時を歩んだ恋人との別れを繊細に描いた、誰もが一度は口ずさんだことのある名曲。

かぐや姫が1974年にアルバム『三階建の詩』で世に贈った本作は、一晩で書き上げられたとされています。

1984年にはドラマ『昨日、悲別で』の主題歌として使用され、再び注目を集めました。

穏やかなメロディとともに、恋人との思い出を振り返りながら、新たな人生への一歩を見つめる歌詞は、人生の節目を乗り越えられた方の気持ちに寄り添ってくれるはず。

雨の慕情八代亜紀

「雨の慕情」 八代 亜紀(当時29歳)
雨の慕情八代亜紀

昭和演歌の金字塔と呼ばれる名曲は、1980年4月のシングルで、作詞の阿久悠さん、作曲の浜圭介さんという黄金コンビが生んだ傑作です。

失恋した女性の切ない思いが心に染みる歌詞に、明るくリズミカルな曲調が絶妙なバランスで溶け込んでいます。

八代亜紀さんの艶のある歌声と独特の節回しが魅力的で、誰もが口ずさめる親しみやすさがあります。

本作は第22回日本レコード大賞を受賞し、ヴィダルサスーンやBOSSのCMソングにも起用されました。

優しく穏やかな雰囲気と印象的な振り付けで、高齢者の方と一緒に体を動かしながら楽しめる1曲です。

レクリエーションやカラオケの場面で、みんなで歌って楽しむのにピッタリな楽曲といえます。

人恋酒場三木ひろし

切ない恋心を抱えた女性の心情を情感豊かに描いた演歌が、三山ひろしさんのデビュー作として2009年6月に公開されました。

酒場で1人お酒を飲む女性の寂しい心情や、失恋の切なさ、恋人への変わらぬ思いが繊細な言葉で織り込まれています。

温かみのある歌声は、聴く人の心に深く寄り添い、共感を呼ぶ力を持っています。

本作は発売から約1年3ヶ月後に10万枚の売上を記録し、日本レコード協会からゴールドディスクに認定されました。

思い出の曲をご一緒に口ずさんでいただきたい方や、心温まる演歌をゆっくりとお楽しみになりたい方にオススメの1曲です。