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70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ

70代の女性の方であれば、70年代前後の恋愛ソングをよく聴いていたという方は多いのではないでしょうか?

この時代にリリースされた邦楽は本当に名曲が多く、今も色あせない曲ばかりですよね。

この記事では、そうした楽曲の中でもとくに失恋ソングに焦点を当て、70代の女性にオススメの楽曲として紹介していきますね!

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを思い出すキッカケになるかもしれませんね。

きっとご存じの曲が多いと思いますので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(1〜10)

泣かせて研ナオコ

失恋の痛みを美しいメロディに乗せて歌い上げた1曲。

研ナオコさんの艶のある歌声が、切ない心情をたっぷりと表現しています。

悲しみをありのままに受け入れ、感情を解放する大切さが心に響きます。

1983年11月にリリースされ、『第34回NHK紅白歌合戦』にも出場し多くの人々の心を捉えました。

失恋の経験を持つ方はもちろん、大切な人を思い出したい時にも聴いていただきたい1曲です。

さよならはダンスの後に倍賞千恵子

倍賞千恵子さんは、1941年生まれの日本を代表する女優であり、歌手としても活躍しています。

彼女の代表曲である『さよならはダンスの後に』は、1965年にリリースされた楽曲です。

この曲は、別れを前にしたカップルがダンスを通じて最後のひと時を共に過ごす情景を描いており、切なさとともに美しい思い出を刻む瞬間を捉えています。

主人公は、言葉ではなくダンスで感情を伝えようとしており、その姿勢から、愛の深さや別れのつらさを静かに、しかし力強く表現しています。

倍賞千恵子さんの澄んだ声と優美なメロディが、聴く人の心に寄り添い、懐かしい時代を思い起こさせますね。

あなた小坂明子

1957年生まれの小坂明子さんは、ピアニスト兼シンガーソングライターとして輝かしいキャリアを築いています。

彼女の代表曲『あなた』は1973年にリリースされ、瞬く間に日本中を席巻しました。

この曲の洗練されたメロディと心に響く歌詞は、大好きな人との理想の家庭生活を描き出しており、聴く人々に深い感動を与え続けています。

誰もがきっと、好きな人との将来を夢見たことがあるでしょう。

過去形の歌詞が少しもの悲しく感じてしまいますが、過去の恋心を思い出しながらぜひ聴いていただきたい1曲です。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(11〜20)

別れのサンバ長谷川きよし

長谷川きよし – 「別れのサンバ」2012
別れのサンバ長谷川きよし

別れの痛みと寂しさを表現した楽曲で、1969年7月にリリースされました。

深夜放送で流れるようになり大ヒットとなりました。

リズミカルなギターの伴奏に乗せて失恋の哀しみや後悔の念が歌われています。

相手への深い愛情や理解が感じられる歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

高齢者の方にとっては、若かりし頃の恋愛体験を思い出すきっかけになるかもしれません。

静かな夜に一人で聴くのがオススメです。

長谷川きよしさんの感情豊かな歌声と、哀愁を帯びたメロディが心に残ります。

逃避行麻生よう子

1974年にデビューし、瞬く間に日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した麻生よう子さん。

その輝かしいスタートを切った『逃避行』は、今も多くのファンに愛され続けています。

本作は、千家和也さんの繊細な歌詞と都倉俊一さんのメロディが絶妙に絡み合い、失恋の痛みと新たな始まりへの希望を歌っています。

誰もが一度は経験するかもしれない切ない恋心と、それを乗り越える強さを描いたこの曲は、特に新しい一歩を踏み出そうとしている方々にオススメです。

麻生さんの温かみのある声とともに、聴く人の心に寄り添うメッセージが込められているので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

たそがれマイ・ラブ大橋純子

1978年8月にリリースされた大橋純子さんの10枚目のシングルは、阿久悠さんの詞と筒美京平さんの曲によって生み出された名曲です。

TBSテレビのドラマ『獅子のごとく』の主題歌にも起用され、第20回日本レコード大賞で金賞を受賞。

オリコンチャートでも週間2位を記録するなど、大きな反響を呼びました。

夏と冬の情景を通して描かれる男女の機微は、どこか切なく、そして色彩豊か。

恋人との距離を感じさせる冬の描写や、愛する人の存在がもたらす温もりの回想は、聴く人の心に深く響きます。

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返ったりするきっかけにもなりそうですね。

積木の部屋布施明

布施明さんが1974年3月に発表した楽曲は、失恋を経験した方の心に寄り添う作品です。

積木を象徴として用いた歌詞は、ともに暮らし始めた2人の日常と、その中で感じるさまざまな感情を繊細に描き出しています。

愛と別れ、人生の不確実性をテーマにしたこの曲は、多くの方々の共感を呼び、布施明さんの代表曲として広く愛されてきました。

本作は第16回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦にも出場するなど、当時の音楽シーンで大きな成功を収めました。

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返るきっかけになる、心に響く1曲です。