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70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ

70代の女性の方であれば、70年代前後の恋愛ソングをよく聴いていたという方は多いのではないでしょうか?

この時代にリリースされた邦楽は本当に名曲が多く、今も色あせない曲ばかりですよね。

この記事では、そうした楽曲の中でもとくに失恋ソングに焦点を当て、70代の女性にオススメの楽曲として紹介していきますね!

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを思い出すキッカケになるかもしれませんね。

きっとご存じの曲が多いと思いますので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてみてください。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(1〜10)

面影しまざき由理

哀愁漂うメロディが心に染み入る失恋ソング。

かつての恋を思い出し、その面影を追い求める女性の切ない心情が描かれています。

聴く度に胸が締め付けられるような感覚を覚えますね。

1975年7月に日本コロムビアからリリースされ、TBS系テレビドラマ『Gメン’75』のエンディングテーマとして使用されました。

オリコン週間チャートで最高6位を記録し、累計53.2万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

本作は、過去の思い出に別れを告げ、新たな旅立ちを決意する姿も歌われており、失恋の痛みを乗り越えようとする勇気をもらえる1曲です。

逃避行麻生よう子

1974年にデビューし、瞬く間に日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した麻生よう子さん。

その輝かしいスタートを切った『逃避行』は、今も多くのファンに愛され続けています。

本作は、千家和也さんの繊細な歌詞と都倉俊一さんのメロディが絶妙に絡み合い、失恋の痛みと新たな始まりへの希望を歌っています。

誰もが一度は経験するかもしれない切ない恋心と、それを乗り越える強さを描いたこの曲は、特に新しい一歩を踏み出そうとしている方々にオススメです。

麻生さんの温かみのある声とともに、聴く人の心に寄り添うメッセージが込められているので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

胸に迫る失恋の痛みを描いた、欧陽菲菲さんの代表曲です。

1979年にB面曲としてリリースされましたが、口コミで人気が広まり、1980年7月にA面曲として再リリースされました。

歌詞には、相手を思う深い愛情が込められています。

相手の幸せを願う無償の愛を感じますね。

この曲を聴くと、かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返ったりするきっかけになるかもしれません。

大切な人との別れを経験された高齢者の方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ(11〜20)

竹内まりや

竹内まりや – 駅 [Live Version / 2000@日本武道館]
駅竹内まりや

失恋の痛みを切なく描いた名曲です。

竹内まりやさんの優しい歌声に、心が揺さぶられますね。

駅でかつての恋人と偶然再会するシチュエーションを通じて、別れた後の複雑な感情が繊細に表現されています。

1987年にリリースされた本作は、テレビ朝日系『素敵にドキュメント』のテーマソングにも起用され、有線放送で1位を獲得するなど、多くの人々の心を捉えました。

懐かしい思い出や、もう二度と戻らない日々を振り返りたくなったとき、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと、あなたの心に寄り添ってくれるはずです。

秋止符横山みゆき

「秋止符」横山みゆき(VINYL)
秋止符横山みゆき

1979年9月にリリースされた本作は、横山みゆきさんのデビューシングルで、アリスの谷村新司さんと堀内孝雄さんによる作詞作曲で注目を集めました。

友達以上恋人未満の関係が一度の出来事で変化し、その後の後悔や切なさを繊細に描いています。

失った関係への未練や孤独感が強く表現されており、秋の物寂しさや人間関係のはかなさを象徴的に表現しています。

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返るきっかけになるかもしれません。

たそがれマイ・ラブ大橋純子

1978年8月にリリースされた大橋純子さんの10枚目のシングルは、阿久悠さんの詞と筒美京平さんの曲によって生み出された名曲です。

TBSテレビのドラマ『獅子のごとく』の主題歌にも起用され、第20回日本レコード大賞で金賞を受賞。

オリコンチャートでも週間2位を記録するなど、大きな反響を呼びました。

夏と冬の情景を通して描かれる男女の機微は、どこか切なく、そして色彩豊か。

恋人との距離を感じさせる冬の描写や、愛する人の存在がもたらす温もりの回想は、聴く人の心に深く響きます。

かつての恋愛経験を思い出したり、当時の気持ちを振り返ったりするきっかけにもなりそうですね。

つぐないテレサ・テン

恋に破れた女性の切ない心情を、テレサ・テンさんの透き通った歌声が見事に表現している楽曲です。

西日が差し込む部屋で、ひとり酒を飲みながら過ぎ去った恋を思う情景が目に浮かぶようですね。

「こんな女でも忘れないでね」という歌詞には、別れた相手への強い未練が感じられます。

1984年1月にリリースされ、日本有線大賞を受賞するほどの大ヒットとなりました。

恋愛経験豊富な高齢者の方にとって、この曲は若かりし頃の失恋を思い出すきっかけになるかもしれません。

懐かしい思い出とともに、じっくりと聴いていただきたい一曲です。