【昭和の失恋ソング】時代を越えて愛され続ける恋の名曲を厳選!
昭和に青春時代を過ごした方にとっては懐かしく、平成、令和世代にとっては新鮮さをおぼえる昭和の恋愛ソング。
本記事では、そんな昭和の名曲のなかから、人気の失恋ソングを厳選!
令和になってもカバーされている知名度の高い曲や、失恋ソングの定番として時代を越えて愛され続けている名曲など、幅広い世代の方から支持されている楽曲をご紹介します。
当時聴いていた方も、そうでない方も、きっと共感できる部分があるはず。
ぜひ一度、聴いてみてくださいね!
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【昭和の失恋ソング】時代を越えて愛され続ける恋の名曲を厳選!(11〜20)
駅中森明菜

人と人とが行き交う駅で、思いがけず再会するシーンから始まる切ないラブソング。
中森明菜さんの繊細な歌声が、別れた恋人との偶然の出会いに戸惑う女性の複雑な心情を見事に表現しています。
1986年12月、アルバム『Crimson』に収録されたこの楽曲は、竹内まりやさんが手掛けた珠玉の名曲。
中森さんのバージョンと竹内さんのセルフカバー、2つの魅力的な歌声で楽しめるのも魅力の一つです。
失恋の痛みを抱えながらも前を向いて歩き出そうとする人の背中を、そっと押してくれる1曲といえるでしょう。
Woman ~Wの悲劇より~薬師丸ひろ子

女優や歌手として、幅広い活躍をみせる薬師丸ひろ子さんが主演を務めた映画『Wの悲劇』に起用された『Woman ~Wの悲劇より~』。
呉田軽穂というペンネームで、松任谷由実さんが作曲、松本隆さんが作詞を手がけました。
愛する人が、自分のもとから去っていく場面を描いており、切なくも胸を打つ物語が展開します。
壮大に広がる、シンセの美しい音色にのせた彼女の歌唱からも、切なくてやりきれない心情が伝わるでしょう。
朝が訪れるまでの時間だけでも、大切な人のそばに居たいという思いが込められた楽曲です。
Missing久保田利伸

昭和61年にリリースされた、ファーストアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録されているこの曲。
アルバム収録曲ながら、そのせつない恋心をつづった歌詞が多くの人に刺さり大ヒット、久保田利伸さんを代表する1曲として挙げられる、人気の高いナンバーです。
かなわない恋のせつなさを歌ったラブソング、世代を問わず共感できる方も多い歌詞に胸が打たれます。
女性アーティストも多くカバーソングを歌っていて、またそれも違ったよさがあるので、ぜひ合わせて聴いてみてください。
涙のBirthdayHOUND DOG

HOUND DOGの切ない失恋バラードは、20歳の誕生日に恋人との別れを描いた青春ソングです。
大友康平さんの力強いボーカルが、複雑な感情を見事に表現しています。
1982年9月にリリースされたこの楽曲は、ライブでの人気の1曲。
シンプルかつエネルギッシュなロックサウンドと、ストレートな感情表現で、当時の若者の心をつかみました。
この曲が、失恋の痛みを癒やしたいというあなたの願いをかなえてくれますように。
さよならオフコース

1989年に解散してしまった、昭和を代表するバンドである、オフコース。
この曲『さよなら』は1979年、昭和54年にリリースされた彼らの代表曲の一つで、数々のアーティストがカバーソングを歌い、のちにオフコースのボーカルであった小田和正さんが、セルフカバーを歌っていることでも有名な1曲です。
失恋ソングというと、じわじわと悲しさがこみ上げてくるような楽曲が多いですよね。
けれどこの曲は、一言目から、ダイレクトな言葉で別れを告げています。
小田さんの歌声、心底愛していたと思われる歌詞にも、涙がなくしては聴けない1曲ですね。
ぼくたちの失敗森田童子

絶望のなかに温かみも感じる『ぼくたちの失敗』。
こちらは森田童子さんが1976年にリリースした楽曲です。
同居生活をしていたものの別れてしまったカップルの悲しみや後悔が歌われています。
しかし、負の感情だけでなく、深い愛についても歌われているところが、この曲の温かみにつながっているのかもしれません。
ちなみに、歌詞のなかには70年代の文化を知るきっかけになるようなフレーズも多く登場します。
聴きなれないものがあったら、ぜひ調べてみてくださいね!
【昭和の失恋ソング】時代を越えて愛され続ける恋の名曲を厳選!(21〜30)
リフレインが叫んでる松任谷由実

失恋の際にあふれだす、後悔の思い、悲しい結末に至るまでの、積み重なったすれ違いが描かれた楽曲です。
冒頭の無機質にも思える音から、切なさや不安定な感情、自分の心と向き合う様子がイメージされますね。
激しさを増していくサウンドと、感情を抑え込んでいるような、松任谷由実さんの歌唱のギャップが、失恋の悲しみを受け入れられず、心が揺れ動く様子の表現にも思えてきます。
日常の、何気ない場面でよみがえってくる思い出に苦しみ、このような気持ちになるくらいなら、最初から出会わなければよかったという、苦しみが伝わってくる楽曲です。





