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素敵な片思いソング

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(1〜10)

雨のバラード湯原昌幸

1971年のグループ・サウンズ衰退期から歌謡バラードへの転換を象徴する1曲として、湯原昌幸さんのソロ代表作は欠かせません。

都会の雨景を背景に、去っていった恋人への未練を静かに歌い上げる本作は、中低域を活かした歌唱とストリングスが哀愁を際立たせます。

1971年4月に発売されたシングルで、もともとはスウィング・ウエスト時代にB面曲だった楽曲をセルフカバーしたもの。

10月には週間1位を3週連続で獲得し、オリコン年間8位を記録しました。

日本有線大賞のホープ賞も受賞し、湯原さんの歌手としての地位を確立した作品です。

雨の日にひとり、失った恋を振り返りたくなったときにぴったりの名曲です。

木枯らしに抱かれて小泉今日子

「木枯しに抱かれて」 小泉今日子 (VINYL)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

胸が締め付けられるような切ない恋心を歌った楽曲は、多くのリスナーの心に響きますよね。

小泉今日子さんの20枚目のシングルは、まさにそんな切ない恋心を表現した名曲です。

THE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞作曲を手掛け、1986年11月にリリースされました。

本作は、小泉さん主演の映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌としても使用されました。

冬の寒さを感じさせる歌詞と、切ない恋心を表現したメロディーが絶妙にマッチしており、恋に悩む人の心に寄り添う1曲となっています。

片想いの切なさや、届かない想いを抱える人にぜひ聴いてほしい楽曲です。

君が好き清水翔太

眠れない夜に突然鳴る携帯電話。

そんな日常のワンシーンから始まる描写に、思わず胸が苦しくなるような片思いソングです。

関係が壊れるのが怖くて踏み出せないけれど、あふれる思いを抑えきれない主人公。

清水翔太さんの甘く切ない歌声が、恋する心に優しく寄り添います。

2009年12月に発売されたシングルで、アルバム『Journey』にも収録されています。

当時は携帯電話向けの配信チャートで1位を獲得するなど、多くの若者の心をつかみました。

好きな人への思いがあふれそうなときや、勇気が欲しいときに聴いてほしい1曲です。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(11〜20)

逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ

逢うことができない2人の愛を描いた、内山田洋とクール・ファイブのナンバー。

会えない距離があるからこそ、逆に愛は燃え上がる。

そんな切なくも激しい恋心が、前川清さんの深みある低音に乗せて歌い上げられています。

涙も夢も花も、すべては会えないまま紅く燃える命のように激しく揺れ動く。

会わないままで愛し続けるという矛盾した感情が、サックスとピアノの響きとともに胸に迫ります。

リリース日は1969年12月ながら1970年2月にオリコン週間シングルチャートで3週連続1位を獲得した本作は、グループ唯一の首位獲得曲となりました。

会いたいのに会えない、そんなもどかしい恋をしているときに聴いてみてはいかがでしょうか。

手紙由紀さおり

1970年7月に発売されたシングル曲で、由紀さおりさんが前年のヒットに続いて本格派歌手としての評価を確立した代表作です。

別れを決意した女性が、二人の思い出を一つひとつ静かに片づけていく姿を描いた歌詞が胸に迫ります。

象徴的な描写の積み重ねが映像のように浮かび上がり、最後に涙で綴った別れの便箋へと収束する構成は文学性さえ感じさせますよね。

叙情的なメロディに重なる由紀さおりさんの透明感あふれる歌声が、感情を抑えた大人の別れを品よく表現しています。

オリコン週間1位を6週連続で獲得し、この年の日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しました。

恋の終わりに向き合おうとしている方や、別れの儀式を静かに見つめたい方におすすめの一曲です。

激しい恋西城秀樹

冒頭の印象的なフレーズから始まるこの楽曲は、周囲の反対を押し切ってでも貫きたい情熱的な恋心を描いています。

1974年5月に発売された西城秀樹さんの9thシングル曲は、作詞を安井かずみさん、作曲・編曲を馬飼野康二さんが手がけたファンキー歌謡の代表作ですね。

ホーンセクションが先導する跳躍感あふれるビートに西城さんのダイナミックなシャウトが重なり、止められない恋の衝動がストレートに表現されていますよね。

オリコン最高2位ながら19週ランクインし年間8位を記録した本作は、テレビ番組での強烈なパフォーマンスも話題となり、西城さんの情熱とアクションのイメージを決定づけたナンバーです。

誰かへの想いを抑えきれず突き進みたいとき、背中を押してくれる昭和の名曲ではないでしょうか。

天国のキッス松田聖子

松田聖子「天国のキッス」(LIVE 1992 Nouvelle Vagueより)
天国のキッス松田聖子

恋が始まる瞬間の、胸がキュンとなるきらめきが詰まった曲です。

作曲を手掛けた細野晴臣さんによる、次々と転調していくメロディは革新的で、聴く人を夢見心地な世界へといざないます。

松本隆さんが描いたのは、好きな人との未来を想像して心ときめかせる、リアルな乙女心なのだそう。

1983年4月に発売された本作は、映画『プルメリアの伝説』主題歌などに起用され、通算11作連続での首位を記録。

アルバム『ユートピア』にも収録されています。

好きな人との関係が進展しそうな予感に胸を躍らせている、そんな幸せな瞬間に寄り添ってくれる1曲かもしれませんね。