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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(1〜10)

小さな恋天地真理

指切りや日曜日の約束、赤い夕陽といった初恋の情景を紡いだ天地真理さんの2枚目のシングルで、1972年2月にリリース。

オリコン週間1位を記録し、推定売り上げは54万枚、累計は90万枚に達しました。

作詞は安井かずみさん、作曲は浜口庫之助さん、編曲は馬飼野俊一さんが手掛けています。

フォーク調の温もりにストリングスやフルートを重ねた柔らかなアレンジで、透明感のある天地さんの歌声がときめきをそっと包み込みます。

同年6月発売のアルバム『ちいさな恋/ひとりじゃないの』にも収録され、本作は天地さんにとって初の週間1位獲得作となりました。

淡い恋心を抱いている方にそっと寄り添ってくれる一曲です。

手紙由紀さおり

1970年7月に発売されたシングル曲で、由紀さおりさんが前年のヒットに続いて本格派歌手としての評価を確立した代表作です。

別れを決意した女性が、二人の思い出を一つひとつ静かに片づけていく姿を描いた歌詞が胸に迫ります。

象徴的な描写の積み重ねが映像のように浮かび上がり、最後に涙で綴った別れの便箋へと収束する構成は文学性さえ感じさせますよね。

叙情的なメロディに重なる由紀さおりさんの透明感あふれる歌声が、感情を抑えた大人の別れを品よく表現しています。

オリコン週間1位を6週連続で獲得し、この年の日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しました。

恋の終わりに向き合おうとしている方や、別れの儀式を静かに見つめたい方におすすめの一曲です。

激しい恋西城秀樹

冒頭の印象的なフレーズから始まるこの楽曲は、周囲の反対を押し切ってでも貫きたい情熱的な恋心を描いています。

1974年5月に発売された西城秀樹さんの9thシングル曲は、作詞を安井かずみさん、作曲・編曲を馬飼野康二さんが手がけたファンキー歌謡の代表作ですね。

ホーンセクションが先導する跳躍感あふれるビートに西城さんのダイナミックなシャウトが重なり、止められない恋の衝動がストレートに表現されていますよね。

オリコン最高2位ながら19週ランクインし年間8位を記録した本作は、テレビ番組での強烈なパフォーマンスも話題となり、西城さんの情熱とアクションのイメージを決定づけたナンバーです。

誰かへの想いを抑えきれず突き進みたいとき、背中を押してくれる昭和の名曲ではないでしょうか。

天国のキッス松田聖子

松田聖子「天国のキッス」(LIVE 1992 Nouvelle Vagueより)
天国のキッス松田聖子

恋が始まる瞬間の、胸がキュンとなるきらめきが詰まった曲です。

作曲を手掛けた細野晴臣さんによる、次々と転調していくメロディは革新的で、聴く人を夢見心地な世界へといざないます。

松本隆さんが描いたのは、好きな人との未来を想像して心ときめかせる、リアルな乙女心なのだそう。

1983年4月に発売された本作は、映画『プルメリアの伝説』主題歌などに起用され、通算11作連続での首位を記録。

アルバム『ユートピア』にも収録されています。

好きな人との関係が進展しそうな予感に胸を躍らせている、そんな幸せな瞬間に寄り添ってくれる1曲かもしれませんね。

あなたのかけら華原朋美

華原朋美さんの20枚目のシングルとして2001年10月に発表された、心に染み入るバラードナンバーです。

活動休止からの復帰後、初のバラード作品ということもあり、その表現力には深みが増していますよね。

歌詞で描かれるのは、失った愛しい人の面影を胸に抱きしめ、切なさの中でも前を向こうとする祈りにも似た心情ではないでしょうか。

華原さんの透き通るような歌声が、その繊細な感情をよりいっそう引き立てます。

本作は、NHK金曜時代劇『五瓣の椿』のエンディングテーマとして起用され、アルバム『Love Again』にも収録されました。

大切な思い出と静かに向き合いたい夜に聴くと、そっと心を包み込んでくれるような優しさがある、珠玉の1曲です。