昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲
この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。
リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。
恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。
中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。
恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。
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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(11〜20)
春を待つ手紙吉田拓郎

遠く離れた2人の男女が手紙を通じて心情を語り合う様子を描いた吉田拓郎さんの名曲です。
1979年10月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで最高52位を記録。
ディレクターの陣山俊一さんとその妻である直子さんとの実際の手紙のやり取りをモチーフに作られた楽曲で、相手を思う切ない気持ちが温かな歌声とメロディに乗せて描かれています。
アルバム『ONLY YOU 〜since coming For Life〜』『吉田拓郎ベスト60』など、複数の名盤に収録され、世代を超えて愛され続けている1曲です。
遠距離恋愛中の人や、大切な誰かへの思いを募らせている人の心に寄り添い、春の訪れを待つような優しさと切なさを感じさせてくれる楽曲です。
逢いたかったぜ岡晴夫

懐かしく温かみのある歌声で多くの人々を魅了してきた岡晴夫さん。
1955年7月に発売された本作は、港町や船乗りをテーマにしたマドロス歌謡を代表する楽曲として知られています。
情感豊かなメロディと心に響く歌詞で、戦後の日本社会に希望を与えた印象的な1曲です。
日本コロムビアからSP盤として公開された本作は、ラジオ番組や映画などでも数多く取り上げられ、流行の主役となりました。
懐かしい思い出とともにに楽しみたい方や、心温まる歌声に触れたい方にピッタリの1曲です。
甘い生活野口五郎

山上路夫さんと筒美京平さんのタッグにより制作された、男女の同棲と別れを描いた名作が、野口五郎さんの歌声で紡がれています。
1974年10月のリリース以降、オリコン週間チャートで初の1位を獲得し、累計50万枚近いセールスを記録。
本作は筒美京平さんに第16回日本レコード大賞の作曲賞をもたらした功績作でもあります。
野口五郎さんの伸びやかなボーカルと、豊かなストリングスアレンジメントが織りなすドラマティックな世界観は、夕暮れ時のドライブBGMとしても心に響くでしょう。
三色すみれ桜田淳子

初恋の淡い思いを三色のすみれの花に託した、1974年2月リリースの桜田淳子さんの楽曲です。
はかない恋心を歌ったこの楽曲は、オリコンチャート10位を記録し、約18.6万枚のヒットを記録しました。
阿久悠さんの紡ぐ繊細な歌詞と、中村泰士さんが紡ぎ出すメロディの融合が、純真な少女の切ない恋心を見事に表現しています。
本作は、期待と不安が交錯する思春期の心情を美しく描き出し、桜田淳子さんの透明感のある歌声が物語に深みを添えています。
待ち焦がれる気持ちとかなわぬ恋の切なさを胸に秘めた方の心に、優しく寄り添う1曲です。
瞳はダイアモンド松田聖子

恋の終わりを前にした切ない気持ちがまるで映画のように描かれた、松田聖子さんの15枚目のシングルです。
1983年10月に発表され、『ザ・ベストテン』で8週連続1位を獲得。
オリコン週間シングルチャートでは前作と同時に1位と2位を独占するという快挙を達成しました。
雨の中での別れのシーンや、傘から飛び出す女性の心情など、失恋の瞬間を印象的に表現した歌詞は松本隆さんの手によるもの。
松任谷由実さんが呉田軽穂名義で制作したメロディが、悲しみの中にも強さを感じさせる魅力的な楽曲に仕上がっています。
失恋の痛みを乗り越えようとする女性の姿に、共感と癒やしを求める方にオススメしたい1曲です。
二人でお酒を梓みちよ

大切な愛を終わりにしようとするカップルの、切なくも前向きな別れの歌。
穏やかなメロディに乗せて、別れを決意した恋人たちの心情を描いています。
1974年3月にリリースされた本作は、作詞を山上路夫さん、作曲を平尾昌晃さんが手掛け、オリコン週間チャートで11位を記録する大ヒットとなりました。
淋しさを感じたときに再び会って酒を酌み交わそうと約束する様子には、別れを迎えた2人が抱えるこれまでの思い出への感謝と未来への希望が込められています。
失恋の痛みを乗り越え、穏やかな気持ちになりたいときに寄り添ってくれる1曲です。
昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(21〜30)
愛が止まらない ~Turn It Into Love~Wink

友情から芽生えた恋心が止まらなくなってしまう、誰もが一度は経験したことのある切ない思いを描いた珠玉のラブソング。
1988年11月にリリースされ、ドラマ『追いかけたいの!』の主題歌として話題を呼んだ本作は、翌年のオリコンチャートで1位を獲得。
約64.5万枚の大ヒットを記録しています。
胸の中で膨らんでいく恋の予感、相手に恋人がいることを知りながらも抑えきれない思い、そんな切なさに共感するすべての皆様に届けたい、永遠に色あせることのない名曲です。





