バンドの片思いソング。邦楽の恋愛ソング
バンド演奏も恋愛ソングも好き!
そんな方にオススメしたい、バンドの片思いソングを集めてみました。
RADWIMPS、SEKAI NO OWARI、Official髭男dismなど、日本には数多くの人気バンドがいて、名曲がたくさんありますよね。
そんな彼らの恋愛ソングを、みなさんも一度は聴いたことがあると思います。
この記事では、恋愛ソングの中でも片思いの気持ちがつづられた名曲をご紹介します。
切ない曲から告白する勇気をもらえる曲までいろいろとあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
バンドの片思いソング。邦楽の恋愛ソング(1〜10)
カゲロウONE OK ROCK

好きなのに素直になれない、そんな切ない片思いの心情を描いたONE OK ROCKのナンバー。
この楽曲は、伝えられない思いが心の中で揺らめく様子を、はかなく消えそうなカゲロウに例えて表現しています。
大好きだからこそ、その気持ちを認めるのが怖い……そんな不安定な感情が痛いほど伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。
本作は、2007年にリリースされた記念すべきファースト・フル・アルバム『ゼイタクビョウ』に収録された1曲。
もどかしい恋に悩むあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。
真っ赤My Hair is Bad

恋愛における独占欲や自己嫌悪を赤裸々につづった歌詞が印象的なロックチューンですね。
静かな語り口から一転、サビで感情を爆発させるようなバンドサウンドが、愛されたいと願うあまり空回りする心情を耳と心へダイレクトに届けてくれます。
本作は2015年7月に発売されたシングル『一目惚れ e.p.』に収録され、のちにメジャーアルバム『woman’s』にも収められました。
2022年4月には『ミュージックステーション』で披露されるなど、バンドを象徴する1曲といえるでしょう。
好きな人との距離感に悩み、自分の不器用さに落ち込んでしまう時に聴くと、その痛みを力強く肯定してくれるかもしれませんね。
片想いGENERATIONS from EXILE TRIBE

2012年11月に発売されたデビューシングル『BRAVE IT OUT』のカップリングであり、名盤『GENERATIONS』にも収録された1曲。
好きな人の反応って、ささいなことでも気になってしまうものですよね。
本作は、相手を思うあまり一歩を踏み出せない、そんなもどかしい葛藤に揺れる心を見事に描いています。
GENERATIONSのデビュー当時のフレッシュな歌声もまた共感を誘い、その純粋な響きにグッときます。
気持ちを打ち明けられない恋の真っ最中にいるとき、とても心に寄り添ってくれるはず。
先輩であるEXILE ATSUSHIさんが紡いだ言葉の数々も、切ない恋心にじんわりと染み渡ります。
ハッピーエンドでTRACK15

報われない恋だとわかっていても、惹かれる気持ちを止められない……そんな切ない経験はありませんか?
TRACK15が手がけ2025年7月にリリースされた本作は、抗えない恋心とそれでも挑戦し続ける強さを描いたラブナンバーです。
結末がどうなろうと真っすぐに相手のことを思う、そのメッセージ性が胸に染みます。
さわやかな曲調もまた、そうなる理由の一つ。
うまくいかない恋に悩む心にそっと寄り添ってくれる、ステキなロックナンバーです。
僕の手紙ZONE

「好き」と素直に言えない、もどかしい片思いの気持ちを歌った、ガールズバンドZONEの名曲です。
アコースティックギターの優しい音色に、きらびやかなストリングスが重なる切なくも美しいサウンドが魅力的ですね。
この楽曲は、メンバーそれぞれの個性が光るボーカルリレーと重なり合うハーモニーが聴きどころ。
等身大の言葉でつづられた純粋な思いが、聴く人の胸にスッと染み渡ります。
2003年10月に発売され、アルバム『N』にも収録された本作は、人気音楽番組『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマとしても親しまれました。
大切な人への気持ちを伝えられずにいる時に聴けば、その繊細なメロディが心に優しく寄り添ってくれるはずです。
あなたの背中をそっと押してくれるかもしれませんよ!
愛してみてよ減るもんじゃないしねぐせ。

恋する相手への一方的な思いと複雑な感情を描いた、ねぐせ。が手掛けた女性目線の片思いソング。
2023年4月にリリースされたこの曲は、SNSで話題となり、ミュージックビデオの再生回数が9月には200万回を突破。
ポップでキャッチ―なサウンドとは対照的に、歌詞には「好き」という感情の重さや切なさが滲み出ています。
相手との距離感に悩んだり、恋愛に不安を抱えたりしている方に寄り添う1曲。
もどかしい恋心に共感できる方にオススメの楽曲です。
片想いSUPER BEAVER

誰もが一度は経験するであろう切ない片思いを描いた、珠玉のラブソングです。
SUPER BEAVERによる本作は、エモーショナルなバンドサウンドが、歌詞の世界観をそのまま表現しているかのよう。
NHK総合の夜ドラ『バニラな毎日』の劇中歌として起用されており、その世界観と見事にリンクしているんです。
渋谷龍太さんの情感たっぷりな歌声に心揺さぶられます。
今まさに誰かを想う気持ちと向き合っている人の心に寄り添う1曲です。






