バンドの片思いソング。邦楽の恋愛ソング
バンド演奏も恋愛ソングも好き!
そんな方にオススメしたい、バンドの片思いソングを集めてみました。
RADWIMPS、SEKAI NO OWARI、Official髭男dismなど、日本には数多くの人気バンドがいて、名曲がたくさんありますよね。
そんな彼らの恋愛ソングを、みなさんも一度は聴いたことがあると思います。
この記事では、恋愛ソングの中でも片思いの気持ちがつづられた名曲をご紹介します。
切ない曲から告白する勇気をもらえる曲までいろいろとあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
バンドの片思いソング。邦楽の恋愛ソング(1〜10)
カロンねごと

幻想的な透明感のあるサウンドと文学的な歌詞で心を揺さぶる青春の1曲。
タイトルの『カロン』は冥王星の衛生の名前で、遠く離れた誰かへの思いを、カロンのように冥王星に寄り添いながらも交わることのない姿に投影した物語が展開されます。
本作は2011年3月2日に公開され、auの音楽配信サービス「LISMO!」のキャンペーンCMソングとして起用されました。
アルバム『ex Negoto』にも収録された本作は、会いたくても会えない思いを描いた珠玉の1曲。
夜明け前の静寂の中で、遠く離れた大切な人を思う瞬間に聴きたい楽曲です。
私だって、YUTORI-SEDAI

切ないピアノの音色とともに、かなわない恋心を切実に描いたバラード曲。
意中の相手が親しい友人と付き合っているという事実を知り、思いを秘めたまま諦めるしかない主人公の心情を丁寧に紡いでいます。
相手を思うほど痛みが増す恋は、誰もが経験する切ない思い出として心に残ることでしょう。
YUTORI-SEDAIのメジャー1st EP『blanket』に収録され、2025年4月にリリースされた本作は、MBSドラマ特区『年下童貞くんに翻弄されてます』のエンディング主題歌としても起用されました。
相手のことを思うだけで胸が締め付けられる、そんな片思い中の心に寄り添う1曲です。
僕でいいじゃん三阪咲

切ない片思いの気持ちを繊細に描いた楽曲です。
友達として仲良くしていたけれど、気づけば恋心が芽生えてしまった。
そんな男の子の複雑な感情が透き通った歌声で表現されています。
ABEMAの人気恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』のテーマソングとして2021年2月にリリースされ、多くの人の心に響きました。
片思いの相手との関係に悩んでいる人にピッタリの1曲。
この歌を聴いて、勇気を出して一歩踏み出してみるのもいいかもしれません。
バンドの片思いソング。邦楽の恋愛ソング(11〜20)
ラブレターTHE BLUE HEARTS

手紙をテーマに切ない思いをつづった楽曲です。
1989年2月にリリースされたTHE BLUE HEARTSの4枚目のシングルで、アルバム『TRAIN-TRAIN』に収録されている1曲です。
甲本ヒロトさんが作詞作曲を手掛けたバラードで、ファルセットのコーラスやストリングスを効果的に使った曲調が特徴的です。
2004年にはKDDI(au)のCMソングとして起用され、2006年の映画『ラブレター 蒼恋歌』の挿入歌としても使用されました。
かなわなかった恋への未練や、相手の幸せを願う純粋な愛を歌った本作は、大切な人への思いを手紙に託したい方におすすめです。
馬鹿みたい。Saucy Dog

自分の思いをうまく伝えられず、相手をもっと知りたい、独占したいという欲求や恋心を抱えながらも、もうどうしようないと愛想を尽かしている女性の繊細な心情が丁寧に表現されています。
ABEMAの恋愛リアリティショー『キミとオオカミくんには騙されない』の主題歌に起用され、2024年8月に配信リリースされた本作は、エモーショナルなバンドサウンドと石原慎也さんの歌声が印象的です。
好きな人の本当の気持ちがわからず、自分の中で葛藤を抱えている方にピッタリな1曲。
好きなのにもう前に進めない切なさに共感できる方にオススメです。
恋しちゃったんだYUTORI-SEDAI

進んではいけないとわかっていながらも、止められない恋心を描いた切ない楽曲。
YUTORI-SEDAIが2024年7月に届けるロックソングです。
遊ばれているのではないかという不安を抱えながらも、好きな気持ちが抑えられない心の揺れを、高鳴る鼓動のように疾走感のあるメロディに乗せて表現しています。
本作はイオントップバリュの50周年CMソングとして起用され、MVにはTikTokで話題の北野りおさんが出演。
相手を思う気持ちが止められない人の心に、きっと響くことまちがいなしです。
愛してみてよ減るもんじゃないしねぐせ。

恋する相手への一方的な思いと複雑な感情を描いた、ねぐせ。が手掛けた女性目線の片思いソング。
2023年4月にリリースされたこの曲は、SNSで話題となり、ミュージックビデオの再生回数が9月には200万回を突破。
ポップでキャッチ―なサウンドとは対照的に、歌詞には「好き」という感情の重さや切なさが滲み出ています。
相手との距離感に悩んだり、恋愛に不安を抱えたりしている方に寄り添う1曲。
もどかしい恋心に共感できる方にオススメの楽曲です。