昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲
この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。
リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。
恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。
中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。
恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。
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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(61〜70)
悲しみにさよなら安全地帯

切ない恋愛を描いた安全地帯の代表曲です。
失恋の悲しみと新しい恋の始まりを重ね合わせた歌詞は、多くの人の心に響きます。
玉置浩二さんの歌声とバンドのサウンドが見事に調和し、普遍的な魅力を放つ本作は、1985年6月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
同年の紅白歌合戦で初出場を飾りました。
失恋の痛みを乗り越えようとしている人や、新しい恋に踏み出そうとしている人にピッタリの1曲。
本作を聴けば、きっと勇気をもらえるはずです。
萠黄色のスナップ安全地帯

春の訪れを感じさせるこの曲は、安全地帯のファーストシングルとして1982年2月にリリースされました。
玉置浩二さんの繊細な歌声と、透明感のあるメロディが印象的ですよね。
歌詞には、命のきらめきや出会いへの期待が表現されていて、聴く人の心に希望を与えてくれます。
本作は、安全地帯のデビュー40周年を記念したコンサートでも演奏され、長年愛され続けている名曲。
出会いの季節を迎えたあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。
女のみち宮史郎

哀愁漂う歌声と切ない歌詞が心に響く、宮史郎さんの代表作です。
女性の生き方や愛をテーマにした本作は、発売からわずか1ヶ月でミリオンセラーを達成。
最終的には約150万枚の売上を記録する大ヒットとなりました。
1972年の日本レコード大賞では最優秀歌唱賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されるなど、その年の音楽シーンを象徴する楽曲となっています。
女性の内面の葛藤や強さを描いた歌詞は、今なお多くの人々の心をとらえ続けています。
恋愛や人生に悩む方に聴いてほしい、昭和を代表する名曲です。
あなた小坂明子

小坂明子さんがデビューするきっかけにもなった、代表的な楽曲です。
ピアノを中心としたサウンドで、そこにストリングスが加わることで、あたたかさと切なさが強調されているように思えます。
歌詞では愛しい人とかなえたかった未来の風景を細かく想像していく様子、かなわない夢になったことに苦しむ姿が描かれています。
想像する未来が具体的なところがポイントで、ともに歩んでいくことを疑っていなかったこと、別れの悲しみを振りきれていない様子が強く伝わってくる楽曲です。
春のおとずれ小柳ルミ子

春の訪れを告げる温かな名曲です。
海辺を歩く二人の様子、初めて恋人を家に招く少女の心の動き、家族との会話など、幸せな瞬間と切なさが交錯する情景が繊細に描かれています。
1973年2月に発売された小柳ルミ子さんの7枚目のシングルで、オリコンチャート4位を記録した人気曲。
作詞は山上路夫さん、作曲は森田公一さんが担当しました。
春の陽気に包まれながら、新しい恋の予感や家族との絆に思いをはせたい時にオススメです。
穏やかな歌声に耳を傾けると、心が温かくなりますよ。
赤道小町 ドキッ山下久美子

80年代のポップミュージックシーンに彗星のごとく現れた山下久美子さんの代表曲。
カネボウ化粧品のキャンペーンイメージソングとして起用されたこの楽曲は、夏を感じさせるキャッチーなメロディーと、赤道の近くを舞台にした恋のイメージが印象的ですね。
松本隆さんの遊び心あふれる歌詞と細野晴臣さんのポップなサウンドが絶妙にマッチした本作は、オリコンチャートで週間2位、1982年度年間22位を記録する大ヒットとなりました。
夏の恋を夢見る人や、青春時代を懐かしむ人にぴったりの一曲です。
春おぼろ岩崎宏美

昭和54年に発売された、岩崎宏美さんの春を歌った切ないラブソングです。
桜が六分咲きの季節に、恋人との別れを告げる場面を描いた歌詞が心に染みます。
岩崎宏美さんの澄んだ歌声が、春のはかなさと恋心を見事に表現しています。
本作は、TBSテレビの『ザ・ベストテン』でも紹介され、多くの人々に親しまれました。
春の訪れとともに、過ぎ去った恋を懐かしむ方にオススメの一曲。
桜が咲き始める季節に聴くと、よりいっそう感慨深く感じられるかもしれませんね。





