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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(61〜70)

恋のダイヤル6700フィンガー5

フィンガー5 恋のダイヤル6700
恋のダイヤル6700フィンガー5

電話の呼び出し音から始まるキャッチーなメロディと、ポップで明るいアンサンブルが特徴的な、フィンガー5の代表曲。

1973年12月にリリースされ、オリコンチャートで4週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

『ウルトラマンタロウ』や『ど根性ガエル』の挿入歌としても使用され、多くの人々に愛されています。

卒業式を前に、意中の相手に思いを伝えようとする少年の純粋な想いが込められた歌詞は、青春時代の恋愛のときめきと切なさを見事に描き出しています。

片想いの経験がある方はもちろん、純粋な恋心を思い出したい方にもおすすめの一曲です。

セカンド・ラブ中森明菜

昭和の名曲として知られる本作は、1982年11月に発表された中森明菜さんの3枚目のシングル曲です。

切なさと甘酸っぱい恋愛感情を描いた歌詞が、中森さんの繊細な歌声と相まって、多くのリスナーの心を揺さぶります。

恋に落ちたばかりの女性の複雑な心情を巧みに表現し、恋愛の美しさと苦しさを同時に描き出しているのが特徴です。

中森さんにとって初のオリコン1位を獲得し、約77万枚の売り上げを記録。

1983年度のオリコン年間シングルチャートでも8位にランクインするなど、商業的にも大成功を収めました。

失恋や片思いの経験がある人、青春時代を懐かしむ人におすすめの一曲です。

Missing久保田利伸

1980年代における昭和名バラードの中でも特別な輝きを放つ本作。

失恋の痛みと心の葛藤を描いたバラードは、久保田利伸さんの独特の音楽性と深い感情表現により、多くの人々の心に染み入ります。

1986年9月に発表されたデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、実はシングル曲というわけではないのですが、その後数々のアーティストによってカバーされるほどの人気を博しました。

TBSテレビの「噂的達人」やテレビ朝日の「ワールドプロレスリング」のエンディングテーマにも起用され、幅広い世代に愛されています。

失恋の経験がある方や、心に秘めた思いを抱える方に、きっと寄り添ってくれる一曲です。

異邦人久保田早紀

「私のことを通りすがりのようにしか感じてくれないのね…」、そんな女性の切ない恋心を詩的に表現した『異邦人』。

この曲は、シンガーソングライターの久保田早紀さんが1979年にデビューシングルとしてリリースしたもの。

一聴しただけでは恋愛の曲だとはわからない、難解な歌詞の世界観は昭和の恋愛ソングの魅力の一つかもしれません。

それに加え、この曲は暗めのAメロからサビで明るく転調するという、作曲面でも非常に細かい工夫がほどこされています。

ぜひ何度もこの曲を聴いて昭和歌謡の奥深さを感じてみてくださいね!

異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

久保田早紀「異邦人」アニメーション・ミュージックビデオ
異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

神秘的な異国情緒あふれる旋律と、恋愛を遠い地での孤独や憧れにたとえた歌詞が心に染み入る名曲です。

1979年10月にリリースされたこの楽曲は、三洋電機のテレビCMに起用されたことで一躍注目を集め、大ヒットとなりました。

もともとはシンプルな曲調でしたが、中東風のアレンジが加えられ、独特の雰囲気を持つニューミュージックとして生まれ変わりました。

旅立ちや新たな出会いを前にした人の心に寄り添う、心温まるナンバーです。

恋人よ五輪真弓

1980年に発売された曲で、18枚目のシングルにして五輪真弓自身最大のヒット曲になりました。

交通事故死したデビュー当時のプロデューサーを思って作られた曲でこの曲で紅白歌合戦にも初出場しています。

恋人を思う女性の切なく苦しい思いが歌詞に込められています。

舟唄八代亜紀

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に響く珠玉のバラード。

独特な歌い回しと情感豊かな歌声が魅力の八代亜紀さんが歌うこの曲は、1979年5月に発売されました。

居酒屋の情景を巧みに描写した歌詞が印象的で、かつての恋人への思慕の情が繊細に表現されています。

本作は、1981年公開の映画『駅 STATION』で八代さん自身が歌唱するシーンが挿入され、より多くの人々の心に刻まれることとなりました。

落ち着いた雰囲気の中で一杯傾けたいときや、懐かしい思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。