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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(51〜60)

異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

久保田早紀「異邦人」アニメーション・ミュージックビデオ
異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

神秘的な異国情緒あふれる旋律と、恋愛を遠い地での孤独や憧れにたとえた歌詞が心に染み入る名曲です。

1979年10月にリリースされたこの楽曲は、三洋電機のテレビCMに起用されたことで一躍注目を集め、大ヒットとなりました。

もともとはシンプルな曲調でしたが、中東風のアレンジが加えられ、独特の雰囲気を持つニューミュージックとして生まれ変わりました。

旅立ちや新たな出会いを前にした人の心に寄り添う、心温まるナンバーです。

さよならだけは言わないで五輪真弓

1978年3月発売のこの曲は後のヒット曲の「恋人よ」の前兆を感じさせますね。

「恋人よ」に比べるとリズムがアップテンポで失恋の曲ではありますが、暗さを強調した曲ではありません。

彼女の歌唱力が光っていた名曲だと思います。

恋人よ五輪真弓

1980年に発売された曲で、18枚目のシングルにして五輪真弓自身最大のヒット曲になりました。

交通事故死したデビュー当時のプロデューサーを思って作られた曲でこの曲で紅白歌合戦にも初出場しています。

恋人を思う女性の切なく苦しい思いが歌詞に込められています。

舟唄八代亜紀

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に響く珠玉のバラード。

独特な歌い回しと情感豊かな歌声が魅力の八代亜紀さんが歌うこの曲は、1979年5月に発売されました。

居酒屋の情景を巧みに描写した歌詞が印象的で、かつての恋人への思慕の情が繊細に表現されています。

本作は、1981年公開の映画『駅 STATION』で八代さん自身が歌唱するシーンが挿入され、より多くの人々の心に刻まれることとなりました。

落ち着いた雰囲気の中で一杯傾けたいときや、懐かしい思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(61〜70)

たそがれマイ・ラブ大橋純子

たそがれマイ・ラブ (Tasogare My Love) – Junko Ohashi (Audio)
たそがれマイ・ラブ大橋純子

1978年に発売されたこの曲は阿久悠さん作詞、筒美京平作曲という昭和時代のゴールデンコンビによる楽曲で、大橋純子さんの代表曲の一つに数えられています。

発売以来数多くの歌手にカバーされたことからも、この曲がどれほど愛されていたのかがわかると思います。

この曲の歌詞では、ともに過ごした夏の幸せが描かれたあと、突如2人は一緒に居られなくなってしまい運命を背負い、冬になるころには離ればなれになる様子がつづられています。

歌詞の最後には手紙のやり取りをしていることが描かれているので、お互いに思い合っているのに離ればなれにならざるを得なかった、そんな切ない人間模様が見えてきます。

シルエット・ロマンス大橋純子

大橋純子Live’82 ④ シルエット・ロマンス
シルエット・ロマンス大橋純子

サンリオがシルエット社と刊行した恋愛小説のレーベルのイメージソングとして作られた楽曲で、作詞は来生えつこ作曲は来生たかお姉弟です。

初動は芳しくなかったものの、徐々に売れてロングセラーとなった曲です。

坂本冬美や桑田佳祐など、幅広いジャンルのミュージシャンがカバーしたラブバラードです。

そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸

昭和を代表する名曲の1つとして知られる大沢誉志幸さんの代表作。

切ない別れの情景を描いた歌詞と、心に染み入るメロディが多くの人々の共感を呼び、長年にわたって愛され続けています。

1984年9月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで最高6位を記録し、28.2万枚もの大ヒットとなりました。

アルバム『CONFUSION』に収録されており、シングルとはアレンジが若干異なるバージョンも存在するのですよ。

別れの寂しさや未来への不安を感じている時、この曲を聴くと心が癒されるかもしれません。

大切な人との別れを経験した方にもおすすめの1曲です。