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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(51〜60)

また逢う日まで尾崎紀世彦

昭和を代表する名曲の一つであり、別れをテーマにした楽曲でありながら、前向きな別れの形を提示している1曲です。

歌詞には、別れの理由を明かさないことで互いに傷つけ合うことを避けようとする大人の判断が感じられます。

1971年3月にリリースされ、尾崎紀世彦さんにとって大きなヒットとなりました。

同年の第13回日本レコード大賞と第2回日本歌謡大賞の大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場。

1972年の第44回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれるなど、幅広い世代に愛され続けています。

大切な人との別れを経験した方や、これから新しい道に進もうとしている方に聴いてほしい1曲ですね。

悲しみにさよなら安全地帯

切ない恋愛を描いた安全地帯の代表曲です。

失恋の悲しみと新しい恋の始まりを重ね合わせた歌詞は、多くの人の心に響きます。

玉置浩二さんの歌声とバンドのサウンドが見事に調和し、普遍的な魅力を放つ本作は、1985年6月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。

同年の紅白歌合戦で初出場を飾りました。

失恋の痛みを乗り越えようとしている人や、新しい恋に踏み出そうとしている人にピッタリの1曲。

本作を聴けば、きっと勇気をもらえるはずです。

ぼくたちの失敗森田童子

昭和の名盤として多くの人々に愛され続けている1曲。

透明感のある歌声と心に染み入る歌詞が特徴的で、青春のはかなさや失敗を通じて成長する姿を美しく表現しています。

1976年11月に発売された本作は、1993年にテレビドラマ『高校教師』の主題歌として起用され、約90万枚のCDセールスを記録する大ヒットに。

地下のジャズ喫茶で過ごした時間や、部屋で見つけたチャーリー・パーカーのレコードなど、具体的なシーンが描かれており、かつての自分と相手、そして周囲の環境が静かに描写されています。

失恋を経験した方や、過去の自分を振り返りたい方にオススメの楽曲です。

for you…高橋真梨子

深い愛情と切なさを描いた昭和の歌として、多くの人々の心に響き続けている楽曲です。

高橋真梨子さんの圧倒的な歌唱力と情感豊かな表現力が、聴く人の心を揺さぶります。

本作は1982年3月に8枚目のシングルとしてリリースされ、その後も長く愛され続けている名曲。

2013年と2017年のNHK紅白歌合戦では、紅組のトリとして披露されました。

失われがちな愛の価値を再確認させてくれる歌詞は、恋に悩む人や大切な人への思いを伝えたい人にピッタリ。

心に刺さる歌詞とメロディで、あなたの気持ちを代弁してくれることでしょう。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(61〜70)

片想い浜田省吾

片想い (ON THE ROAD “FILMS”)
片想い浜田省吾

大人の男性が歌う片想いソング。

本当にカッコいい男性とはこういうものなのではないかと思ってしまいますね。

浜田省吾が歌うとどんな曲でも名曲に聴こえるのはなぜでしょう。

歌謡曲の良さを感じられてズシズシとくるバック演奏と共に楽しめると思います。

心の旅チューリップ

上京や旅立ちの際に残していくものへの思い、遠く離れてしまうことへの切ない感情を描いた、チューリップの代表的な楽曲です。

メインボーカルをリーダーの財津和夫さんではなく、姫野達也さんが担当したところにも注目ですね。

フォークソングのさわやかで切ない雰囲気に加えて、リズムが印象的なサウンドで、汽車が走るリズムのような前向きなイメージも伝わってきます。

本当は愛しい人とともに生きていきたい、それでも離れなければいけないという、旅立ちの葛藤がまっすぐに表現された楽曲ですね。

喝采ちあきなおみ

ちあきなおみ / 喝采 [Official Audio]
喝采ちあきなおみ

悲しみのなかにも強さを感じさせる、昭和の名曲として愛され続けているちあきなおみさんの代表作。

1972年9月にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞した本作では、舞台上で輝く歌手の姿と、心の奥底に秘められた喪失感が見事に表現されています。

白いステージと黒いふちどりという対照的な色使いが、公と私の世界を鮮やかに描き出していて印象的ですよね。

大切な人を失った経験のある方や、悲しみを乗り越えて前を向きたいと思っている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。