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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(81〜100)

春風のいたずら山口百恵

切なさとはかなさが漂う、昭和の名曲です。

山口百恵さんの透明感のある歌声が、恋人とケンカをして寂しさを感じる少女の心情を見事に表現しています。

1974年3月にリリースされた本作は、オリコンチャートで11位を記録。

アルバム『15歳のテーマ 百恵の季節』にも収録されました。

春の訪れとともに、恋する少女の複雑な感情が描かれた歌詞が印象的です。

ケンカの後の寂しさや不安、そして恋人を求める気持ちが、春風に乗って聴く人の心に届きます。

恋愛に悩む方や、春の訪れを感じたい方にオススメの一曲です。

春おぼろ岩崎宏美

昭和54年に発売された、岩崎宏美さんの春を歌った切ないラブソングです。

桜が六分咲きの季節に、恋人との別れを告げる場面を描いた歌詞が心に染みます。

岩崎宏美さんの澄んだ歌声が、春のはかなさと恋心を見事に表現しています。

本作は、TBSテレビの『ザ・ベストテン』でも紹介され、多くの人々に親しまれました。

春の訪れとともに、過ぎ去った恋を懐かしむ方にオススメの一曲。

桜が咲き始める季節に聴くと、よりいっそう感慨深く感じられるかもしれませんね。

最後の春休み松任谷由実

別れを前にした切ない心情を繊細に描いたこの曲。

1979年7月にリリースされたアルバム『OLIVE』に収録された本作は、松任谷由実さんの温かみのある歌声とメロディが心に染み入ります。

春の日差しを感じながら聴くと、卒業を控えた学生時代の思い出がよみがえってくるかもしれません。

1991年にはTBSドラマ『ルージュの伝言』でドラマ化されるなど、世代を超えて愛され続けている名曲です。

青春時代の淡い恋心を思い出したいときや、大切な人との別れを前にしたときに聴くのがオススメですよ。

君の名は織井茂子

映画、君の名は、昭和28年佐田啓二/岸恵子 歌:織井 茂子 作詞:菊田一夫 作曲古関裕而
君の名は織井茂子

今から約60年前に大ヒットした映画の主題歌です。

運命に時をまかせる部分では2016年公開の映画「君の名は」と共通点があるように思えますが、関係はまったくないようです。

ある年代より上の方は映画「君の名は」と言われると、こちらを思い浮かべるのではないでしょうか?

春の哀歌荘司史郎

荘司史郎さんの歌声が心に染みる、昭和を代表する名曲です。

失われた愛と春のはかなさを歌った歌詞は、多くの人の心を打ちます。

散りゆく花を象徴に使い、別れの悲しみを表現しているのが印象的ですね。

1934年にリリースされたこの曲は、当時の人々の心を捉え、大ヒットを記録。

荘司史郎さんの独特な歌唱スタイルと、古関裕而さんの美しいメロディが見事に調和しています。

切なさや哀愁を感じさせる本作を聴けば、きっと誰もが経験したことのある、ほろ苦い恋愛の思い出がよみがえってくるはずです。