聴いているだけで幸せな気持ちになれる!平成の両思いソング
多くの方が自分と重ね合わせてしまうラブソングの中でも、幸せな時間を歌った両思いソングは聴いているだけで温かい気持ちになれますよね。
なかなか日常生活では言えないような言葉を紡いでくれる両思いソングの中には、まるで自分の気持ちを代弁してくれているようなものもあるのではないでしょうか。
今回は、平成を彩った両思いソングをご紹介します。
幅広い年代から選曲していますので、パートナーと一緒に聴いたり、カラオケで気持ちを伝えたい時の選曲であったりなど、お役に立てれば幸いです。
聴いているだけで幸せな気持ちになれる!平成の両思いソング(1〜10)
ふたりの歌NEW!ET-KING

恋人同士が寄り添い、温かい日常を過ごす様子を描いたET-KINGの1曲。
ヒップホップとR&Bが溶け合う優しいメロディに、関西弁の親しみやすい言葉がのり、2人のささやかな幸せや離れていてもつのる思いが見事に表現されています。
本作は2008年6月にシングルとして登場し、アルバム『SOUL LAUNDRY』にも収められました。
大切な人と過ごす日々の愛おしさを、改めてかみしめたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?
愛唄GReeeeN

ルックス非公開のアーティストとしてはもっとも商業的に成功しているであろう男性4人組ボーカルグループ・GReeeeNの通算3作目のシングル曲。
音楽番組、バラエティー番組、CMなど数々のタイアップを持ち、さまざまなアーティストによるカバーも発表されていることから代表曲として知られていますよね。
パートナーの大切さに共感してしまうストレートな歌詞は、メロディーのキャッチーさと相まって多くのリスナーの心を震わせたのではないでしょうか。
GReeeeNらしいレンジの広いコーラスワークやラップも秀逸な、温かい楽曲です。
春夏秋冬Hilcrhyme

四季の移ろいとともに深まる愛を優しく描いた、Hilcrhymeのメジャー2ndシングル。
ヒップホップのビートにやわらかなメロディを乗せた心地よいサウンドが印象的です。
2009年9月にリリースされ、多くのテレビ番組のエンディングテーマに起用されました。
季節ごとの情景を巧みに表現した歌詞は、聴く人の心に寄り添うような温かさを感じさせます。
大切な人との時間を大切にしたい気持ちが伝わってくる本作は、恋人と一緒に聴いたり、カラオケで気持ちを伝えたい時におすすめの一曲です。
115万キロのフィルムOfficial髭男dism

ライブ感あふれる演奏と心に響く歌詞で、たくさんのリスナーの心をつかんでいる4人組ピアノポップバンド・Official髭男dismの1stフルアルバム『エスカパレード』に収録された楽曲。
映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の主題歌としても起用された本作は、2018年3月にリリースされて以来、ストリーミングで高い人気を誇っています。
人生を映画にたとえて表現した歌詞は、恋人との日常や未来をフィルムに記録するというテーマが特徴的ですね。
大切な人と過ごす時間のとおとさを感じさせてくれる楽曲ですので、恋人と一緒に聴いたり、カラオケで気持ちを伝えたい時などにおすすめです。
365日のラブストーリー。Sonar Pocket

Sonar Pocketが歌い上げる、心にじんわりと温もりを届けてくれる1曲です。
恋人たちがともに過ごすかけがえのない毎日、その一日一日が愛おしい物語を紡いでいくことを教えてくれます。
メンバーのko-daiさんが語った「良い時も悪い時も大切な人と過ごす毎日が2人にとってのラブストーリー」という思いが、本作には深く込められています。
2011年10月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『ソナポケイズム③ ~君との365日~』にも収録。
テレビ朝日系「お願い!
ランキング」の10月度エンディングテーマソングとしても親しまれました。
楽しかった思い出を胸に、これからもずっと一緒にいたいと願う両思いの2人が聴けば、幸せな気持ちがさらに深まるはずです。
未来予想図IIDREAMS COME TRUE

ロマンチックな歌詞と心地よいメロディーで、多くのリスナーの心をつかんだ楽曲です。
1989年11月にリリースされたアルバム『LOVE GOES ON…』に収録され、長年にわたりDREAMS COME TRUEのライブでも定番となっています。
吉田美和さんの温かみのある歌声が、二人の恋人の変わらぬ愛を優しく描き出していますよね。
2007年には映画『未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』の挿入歌としても使用され、新たな世代にも愛される名曲となりました。
大切な人と一緒に聴きたい、心温まるラブソングとしておすすめです。
HOWEVERGLAY

1990年代のJ-POPシーンを代表するロックバンドとして、現在も精力的に活動している4人組ロックバンド・GLAYの12作目のシングル曲。
TBSのドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマに起用された楽曲で、バンド初となるミリオンセラーを記録したことでも知られている代表曲です。
これまで歩んできた道のりと未来への誓いを感じさせる歌詞は、大切な人との絆を再確認させてくれますよね。
叙情的なメロディーやアレンジが涙を誘う、ストレートなメッセージが心を揺さぶる名曲です。
1997年8月にリリースされた本作は、幅広い世代に愛され続けています。