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平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ

平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ
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平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ

90年代前後から2010年代まで、平成の音楽シーンに数多くの名曲が送り出されました。

その中には失恋ソングもたくさんあって、当時からよく聴いているという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな平成の失恋ソングを一挙に紹介してきますね。

聴けば当時の思い出がよみがえるような懐かしさがただよう選曲になりましたので、当時を知る方はぜひ懐かしみながら聴いてみてくださいね。

また当時を知らない若い世代の方はぜひ、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてください。

平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ(1〜20)

もう恋なんてしない槇原敬之

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

「未練を引きずったって仕方ないよね」と、好きな人への思いを整理する方向に気持ちを向かわせてくれる失恋ソングです。

一緒にいることが当たり前になると、相手の存在の大きさやありがたみを忘れてしまいがち。

それに気付かされるのが別れた後だなんてつらいですよね。

ですが「もっと思いやりを持って接っしていたら違う未来が待っていたかな?」といった後悔を引きずっている方は意外に多いはず。

槇原敬之さんの柔らかく包み込んでくれるような歌声に、失恋でボロボロになった心を慰めてもらいながら、次の恋を探しにいきましょう!

会いたくて 会いたくて西野カナ

西野カナ『会いたくて 会いたくて(short ver.)』
会いたくて 会いたくて西野カナ

失恋によって絶望のどん底に突き落とされた女の子の気持ちが痛いほどストレートに伝わってくる、西野カナさんの悲しい恋愛ソング。

暗い部屋でうつむいて静かに泣いている女の子の様子が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと歌詞に西野カナさんの実体験が投影されているから。

失恋経験者にとっては心がキュッと締め付けられるような歌ですが、「苦しんでいるのは自分だけじゃないはず」と思えるきっかけにもなるかもしれません。

シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

長く続いた恋人との別れを経験して、次の恋に踏み出せずにいる心情を描いた、男性目線の切ない失恋ソングです。

何をしていてもどんな話をしていても楽しかったあの頃、気持ちがすれ違っていることにうすうす気付きながらも別れを恐れていたあの頃、今何を思っても遅いことはわかっているのに、「あのときもっとこうしていれば」と次々と後悔が押し寄せてくるのが失恋のつらいところ。

まさに、昔の恋人が忘れられず恋に消極的になっている方の気持ちを代弁してくれているような1曲です。

スピッツ

恋人との思い出を全部、明日を生きる力に変えて生きていくといった思いを歌った、スピッツの『楓』。

1998年に『スピカ』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、2017年に午後の紅茶のCMに起用されたこともあり、世代をこえて人気を集めています。

恋人との別れはとてもつらく、ときに日常生活が送れないほどに落ち込むこともあるでしょう。

それでも生きていくためには、自分の中でケリをつけなければいけません。

そのケリのつけ方、前を向くヒントを与えてくれるのがこの曲です。

未練がないわけではないけれど、前を向こうと心を切り替える様子が歌われています。

First Love宇多田ヒカル

忘れられない大好きな恋人への切実な思いを歌った、宇多田ヒカルさんの『First Love』。

1999年に発表されたこの曲は、はじめ同名のアルバム曲としてリリースされ、その後シングルとしてもリリースされました。

2022年に配信されたドラマ『First Love 初恋』が、この曲と『初恋』という曲からインスパイアされたことをきっかけに、再ブレイクしました。

別れた恋人はすぐに日常に戻るかもしれない、でも私はまだ悲しみを抑えきれずにいる……。

恋人との切ない別れを経験した多くの人の心に刺さる、失恋ソングです。

思い出せなくなるその日までback number

back number – 思い出せなくなるその日まで (full)
思い出せなくなるその日までback number

無理に恋人のことを忘れる必要はないんだよ、と教えてくれるback numberの2011年のナンバー『思い出せなくなるその日まで』。

恋人と別れると、前を向くためにどうしても忘れようとしてしまいがちですよね。

でも、すでに自分の人生の一部を元恋人が作り上げてしまっているのだから、それを忘れるのは自分が自分ではなくなることなんじゃないか、そう教えてくれるのがこの曲です。

つらいから忘れたい、楽になりたいと思う気持ちは誰もが持ってしまうものですが、これまでの日々、そしてこれからの未来を少し明るく考えるきっかけに、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

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