90年代前後から2010年代まで、平成の音楽シーンに数多くの名曲が送り出されました。
その中には失恋ソングもたくさんあって、当時からよく聴いているという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな平成の失恋ソングを一挙に紹介してきますね。
聴けば当時の思い出がよみがえるような懐かしさがただよう選曲になりましたので、当時を知る方はぜひ懐かしみながら聴いてみてくださいね。
また当時を知らない若い世代の方はぜひ、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてください。
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平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ(1〜10)
楓スピッツ

恋人との思い出を全部、明日を生きる力に変えて生きていくといった思いを歌った、スピッツの『楓』。
1998年に『スピカ』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、2017年に午後の紅茶のCMに起用されたこともあり、世代をこえて人気を集めています。
恋人との別れはとてもつらく、ときに日常生活が送れないほどに落ち込むこともあるでしょう。
それでも生きていくためには、自分の中でケリをつけなければいけません。
そのケリのつけ方、前を向くヒントを与えてくれるのがこの曲です。
未練がないわけではないけれど、前を向こうと心を切り替える様子が歌われています。
もう恋なんてしない槇原敬之

「未練を引きずったって仕方ないよね」と、好きな人への思いを整理する方向に気持ちを向かわせてくれる失恋ソングです。
一緒にいることが当たり前になると、相手の存在の大きさやありがたみを忘れてしまいがち。
それに気付かされるのが別れた後だなんてつらいですよね。
ですが「もっと思いやりを持って接っしていたら違う未来が待っていたかな?」といった後悔を引きずっている方は意外に多いはず。
槇原敬之さんの柔らかく包み込んでくれるような歌声に、失恋でボロボロになった心を慰めてもらいながら、次の恋を探しにいきましょう!
思い出せなくなるその日までback number

無理に恋人のことを忘れる必要はないんだよ、と教えてくれるback numberの2011年のナンバー『思い出せなくなるその日まで』。
恋人と別れると、前を向くためにどうしても忘れようとしてしまいがちですよね。
でも、すでに自分の人生の一部を元恋人が作り上げてしまっているのだから、それを忘れるのは自分が自分ではなくなることなんじゃないか、そう教えてくれるのがこの曲です。
つらいから忘れたい、楽になりたいと思う気持ちは誰もが持ってしまうものですが、これまでの日々、そしてこれからの未来を少し明るく考えるきっかけに、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
シングルベッドシャ乱Q

長く続いた恋人との別れを経験して、次の恋に踏み出せずにいる心情を描いた、男性目線の切ない失恋ソングです。
何をしていてもどんな話をしていても楽しかったあの頃、気持ちがすれ違っていることにうすうす気付きながらも別れを恐れていたあの頃、今何を思っても遅いことはわかっているのに、「あのときもっとこうしていれば」と次々と後悔が押し寄せてくるのが失恋のつらいところ。
まさに、昔の恋人が忘れられず恋に消極的になっている方の気持ちを代弁してくれているような1曲です。
One more time one more chance山崎まさよし

別れを受け入れられず、恋人のことをずっと忘れられない様子を歌った山崎まさよしさんの『One more time, One more chance』。
1997年にリリースされたこの曲は、山崎まさよしさん自身が主演をつとめた映画『月とキャベツ』や、新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌に起用されました。
別れを受け入れられない気持ちが強いと、この曲のように何をしてもどこにいても恋人の影を追ってしまいますよね。
願わくは戻ってきてほしいけれども、それもかなわぬ願い……。
別れの切なさ、寂しさを痛いほどのに表現した1曲です。
青いベンチサスケ

平成の半ばごろに青春時代を過ごした方なら、今でも歌詞を見ずに歌えるであろうサスケの『青いベンチ』。
ハーモニカとアコギの純朴な伴奏や、そこに乗せられる優しくて爽やかな歌声を聴けば、当時の懐かしい気持ちがよみがえるという方は多いでしょう。
歌詞の中では、卒業してから久しぶりに開かれるクラス会の日を舞台に、学生時代に付き合っていた相手への未練の思いが語られています。
うまく気持ちを伝えられなかったことへの後悔の気持ちに共感できる方も多いと思います。
SEASONS浜崎あゆみ

浜崎あゆみさんの、初のドラマ主題歌起用でも知られている曲『SEASONS』。
絶望三部作の一つとされていて、MVに登場する浜崎あゆみさんが、喪服を着ていることでも有名です。
理想と現実のはざまで、苦悩している様子がつづられているこの曲は、失恋ソングとしても人気があります。
当時、この曲を聴いてつらい失恋を乗り越えた女性も、多いのではないでしょうか?
つらい曲ではありますが、最後に諦めない思いが描かれるのは、やはり芯の強い浜崎あゆみさんらしいですね。