平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ
90年代前後から2010年代まで、平成の音楽シーンに数多くの名曲が送り出されました。
その中には失恋ソングもたくさんあって、当時からよく聴いているという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな平成の失恋ソングを一挙に紹介してきますね。
聴けば当時の思い出がよみがえるような懐かしさがただよう選曲になりましたので、当時を知る方はぜひ懐かしみながら聴いてみてくださいね。
また当時を知らない若い世代の方はぜひ、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてください。
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平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ(1〜10)
涙の続きNEW!華原朋美

大人の失恋を歌った、心に深く染みるバラードです。
大きな失恋を経験し、その痛みを乗り越えた女性が、過去を穏やかに振り返る心情が描かれています。
ただ悲しいだけではなく、思い出を笑って話せるようになった強さや、相手への感謝の気持ちが伝わってきて胸を打ちますね。
本作は、華原朋美さんのデビュー10周年という節目にあたる2005年5月に発売された24枚目のシングルで、アルバム『NAKED』からの先行作品でした。
テレビ東京系のドラマ『水曜ミステリー9』のエンディングテーマにも起用されたので、聴き覚えのある人もいるかもしれません。
過去のつらい恋愛を乗り越え、前に進もうとしている人の心にそっと寄り添ってくれるでしょう。
静かな夜に1人で聴けば、つらい経験もいつかは大切な思い出に変わることを教えてくれるようです。
SEASONS浜崎あゆみ

浜崎あゆみさんの、初のドラマ主題歌起用でも知られている曲『SEASONS』。
絶望三部作の一つとされていて、MVに登場する浜崎あゆみさんが、喪服を着ていることでも有名です。
理想と現実のはざまで、苦悩している様子がつづられているこの曲は、失恋ソングとしても人気があります。
当時、この曲を聴いてつらい失恋を乗り越えた女性も、多いのではないでしょうか?
つらい曲ではありますが、最後に諦めない思いが描かれるのは、やはり芯の強い浜崎あゆみさんらしいですね。
NAOHY

「自分を好きになってくれないことは明確、でも離れられない……」そんなつらい片想いや別れを経験した多くの女性たちから共感を集める、HYの失恋ソングです。
恋愛中は、絶対に手に入らないとわかっていても、会いに行ってしまったり優しい笑顔を欲しがってしまったり、わざわざ自分が苦しむことになるであろう選択をしてしまいがちですよね。
どんなに涙しても諦めきれない気持ちは、時間が解決してくれるのを待つしかないのかもしれません。
平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ(11〜20)
First Love宇多田ヒカル

忘れられない大好きな恋人への切実な思いを歌った、宇多田ヒカルさんの『First Love』。
1999年に発表されたこの曲は、はじめ同名のアルバム曲としてリリースされ、その後シングルとしてもリリースされました。
2022年に配信されたドラマ『First Love 初恋』が、この曲と『初恋』という曲からインスパイアされたことをきっかけに、再ブレイクしました。
別れた恋人はすぐに日常に戻るかもしれない、でも私はまだ悲しみを抑えきれずにいる……。
恋人との切ない別れを経験した多くの人の心に刺さる、失恋ソングです。
Time goes byEvery Little Thing

『Time goes by』はEvery Little Thing自身最大のセールスを記録した1曲で、ドラマ『甘い結婚』の主題歌のほか、複数のCMソングにも起用された平成を代表するヒットソングです。
どこか寂しさを感じさせるようなイントロから始まり、持田香織さんの透き通るような美しい歌声が曲に込められた切ない雰囲気をさらに高めています。
好き同士だったはずなのにいつの間にかうまく噛み合わなくなって別れてしまったカップルが描かれていて、別れの痛みとそれを乗り越えようとする前向きな気持ちに心を打たれることでしょう。
会いたくて 会いたくて西野カナ

失恋によって絶望のどん底に突き落とされた女の子の気持ちが痛いほどストレートに伝わってくる、西野カナさんの悲しい恋愛ソング。
暗い部屋でうつむいて静かに泣いている女の子の様子が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと歌詞に西野カナさんの実体験が投影されているから。
失恋経験者にとっては心がキュッと締め付けられるような歌ですが、「苦しんでいるのは自分だけじゃないはず」と思えるきっかけにもなるかもしれません。
もう君がいないFUNKY MONKEY BΛBY’S

失恋したあと「こんなにもつらいままなら、大好きな人との思い出をすべて記憶から消してしまいたい」と思った経験はありませんか?
FUNKY MONKEY BABYSの『もう君がいない』は、別れの瞬間や別れたあとに抱く心をえぐるような寂しさやつらさを描いた楽曲です。
ふとしたきっかけで相手から与えてらった大きな愛情や幸せだった日々を思い出してしまうことがあっても、それが戻ってくることはありません。
失恋を大切な思い出として心の奥にしまうまでには、長い年月を要するものなのかもしれませんね。