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平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ

90年代前後から2010年代まで、平成の音楽シーンに数多くの名曲が送り出されました。

その中には失恋ソングもたくさんあって、当時からよく聴いているという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな平成の失恋ソングを一挙に紹介してきますね。

聴けば当時の思い出がよみがえるような懐かしさがただよう選曲になりましたので、当時を知る方はぜひ懐かしみながら聴いてみてくださいね。

また当時を知らない若い世代の方はぜひ、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてください。

平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ(1〜20)

One more time one more chance山崎まさよし

別れを受け入れられず、恋人のことをずっと忘れられない様子を歌った山崎まさよしさんの『One more time, One more chance』。

1997年にリリースされたこの曲は、山崎まさよしさん自身が主演をつとめた映画『月とキャベツ』や、新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌に起用されました。

別れを受け入れられない気持ちが強いと、この曲のように何をしてもどこにいても恋人の影を追ってしまいますよね。

願わくは戻ってきてほしいけれども、それもかなわぬ願い……。

別れの切なさ、寂しさを痛いほどのに表現した1曲です。

SEASONS浜崎あゆみ

浜崎あゆみさんの、初のドラマ主題歌起用でも知られている曲『SEASONS』。

絶望三部作の一つとされていて、MVに登場する浜崎あゆみさんが、喪服を着ていることでも有名です。

理想と現実のはざまで、苦悩している様子がつづられているこの曲は、失恋ソングとしても人気があります。

当時、この曲を聴いてつらい失恋を乗り越えた女性も、多いのではないでしょうか?

つらい曲ではありますが、最後に諦めない思いが描かれるのは、やはり芯の強い浜崎あゆみさんらしいですね。

Time goes byEvery Little Thing

「Time goes by」MUSIC VIDEO / Every Little Thing
Time goes byEvery Little Thing

『Time goes by』はEvery Little Thing自身最大のセールスを記録した1曲で、ドラマ『甘い結婚』の主題歌のほか、複数のCMソングにも起用された平成を代表するヒットソングです。

どこか寂しさを感じさせるようなイントロから始まり、持田香織さんの透き通るような美しい歌声が曲に込められた切ない雰囲気をさらに高めています。

好き同士だったはずなのにいつの間にかうまく噛み合わなくなって別れてしまったカップルが描かれていて、別れの痛みとそれを乗り越えようとする前向きな気持ちに心を打たれることでしょう。

最後の雨中西保志

雨の情景と別れの切なさを優美に描いた珠玉のバラード。

中西保志さんの透明感のある歌声が、恋人への未練と狂おしいほどの思いを見事に表現しています。

ドラマチックなピアノの旋律とストリングスが、この上なく切ない世界観を織り成します。

1992年8月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで16位を記録。

日本テレビ系『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして話題を呼び、1998年までに累計約90万枚のセールスを達成しました。

アルバム『中西保志』をはじめ、数々の作品に収録され、倖田來未さんなど著名アーティストによるカバーも多数生まれています。

ラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい大人の1曲。

失恋の痛手を癒やしたい夜に、心に染み入る歌声が寄り添ってくれることでしょう。

もう君がいないFUNKY MONKEY BΛBY’S

失恋したあと「こんなにもつらいままなら、大好きな人との思い出をすべて記憶から消してしまいたい」と思った経験はありませんか?

FUNKY MONKEY BABYSの『もう君がいない』は、別れの瞬間や別れたあとに抱く心をえぐるような寂しさやつらさを描いた楽曲です。

ふとしたきっかけで相手から与えてらった大きな愛情や幸せだった日々を思い出してしまうことがあっても、それが戻ってくることはありません。

失恋を大切な思い出として心の奥にしまうまでには、長い年月を要するものなのかもしれませんね。

初恋奥華子

失恋ソングの女王とも呼ばれるほど、これまでに数多くの失恋ソングを手掛けてきたシンガーソングライターの奥華子さん。

2010年にリリースされ、彼女の代表曲の一つにも数えられるこの曲は、別れたカップルの女性目線でつづられています。

歌詞の中には彼女が抱える未練の気持ちがこれでもかというほどに詰まっているんです。

一緒に過ごした思い出を振り返りながら、「もう特別な存在ではなく友達の1人としてでも構わないから近くに居たい」と胸の内を明かす様子に、共感できる方は多いのではないでしょうか?