平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ
90年代前後から2010年代まで、平成の音楽シーンに数多くの名曲が送り出されました。
その中には失恋ソングもたくさんあって、当時からよく聴いているという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな平成の失恋ソングを一挙に紹介してきますね。
聴けば当時の思い出がよみがえるような懐かしさがただよう選曲になりましたので、当時を知る方はぜひ懐かしみながら聴いてみてくださいね。
また当時を知らない若い世代の方はぜひ、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてください。
平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ(11〜20)
初恋奥華子

失恋ソングの女王とも呼ばれるほど、これまでに数多くの失恋ソングを手掛けてきたシンガーソングライターの奥華子さん。
2010年にリリースされ、彼女の代表曲の一つにも数えられるこの曲は、別れたカップルの女性目線でつづられています。
歌詞の中には彼女が抱える未練の気持ちがこれでもかというほどに詰まっているんです。
一緒に過ごした思い出を振り返りながら、「もう特別な存在ではなく友達の1人としてでも構わないから近くに居たい」と胸の内を明かす様子に、共感できる方は多いのではないでしょうか?
ただ…逢いたくてEXILE

『ただ…逢いたくて』は、ATSUSHIさんとSHUNさんがボーカルを務めていたEXILE第一章の時期の楽曲です。
2000年代に学生時代を過ごした方の中には、EXILEを聴くと青春時代の気持ちを思い出してしまう方も多いのではないでしょうか?
歌詞には切なくてつらい未練の気持ちがつづられており、失恋したときにこの曲を何度も聴いていた方もいらっしゃることでしょう。
EXILEといえばバラードソングの印象が強いですが、そのイメージを決定づけた1曲でもあります。
NAOHY

「自分を好きになってくれないことは明確、でも離れられない……」そんなつらい片想いや別れを経験した多くの女性たちから共感を集める、HYの失恋ソングです。
恋愛中は、絶対に手に入らないとわかっていても、会いに行ってしまったり優しい笑顔を欲しがってしまったり、わざわざ自分が苦しむことになるであろう選択をしてしまいがちですよね。
どんなに涙しても諦めきれない気持ちは、時間が解決してくれるのを待つしかないのかもしれません。
えりあしaiko

自分にとって精いっぱいの愛情表現だった言動が、相手にとって大きな負担になっていたという状況は、多くのカップルに起こりうること。
『えりあし』の歌詞で描かれているような失恋を経験し、相手の気持ちに寄り添えていなかったことを痛感した方は少なくないはずです。
しかし、その人は戻ってこなくても、この経験を糧に次の恋愛に進んでいけばいいんです!
aikoさんのやさしい歌声を聴きながら、大切なことを教えてくれた恋人に感謝しつつ、前向きに進んでいきましょう!
366日HY

失恋した相手を忘れられない思いを歌ったバラード曲です。
沖縄を拠点に活動するHYが2008年にリリースしたアルバム『HeartY』に収録された本作は、フジテレビ系ドラマ&映画『赤い糸』の主題歌として起用されました。
ピアノの旋律が印象的な穏やかなメロディに、心に残り続ける恋人の記憶をつづった歌詞が響きます。
ボーカルの仲宗根泉さんと新里英之さんによるデュエットバージョンも魅力的で、男女二人で歌うことで感情の機微がより鮮やかに表現できます。
大切な人との別れを経験した方や、その痛みを乗り越えようとしている方におすすめの1曲です。
Flavor Of Life宇多田ヒカル

失恋や別れの切なさを繊細に描いた名曲です。
2007年2月に発売された宇多田ヒカルさんの楽曲で、TBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』のイメージソングです。
愛する人との別れがもたらすさまざまな感情を美しく表現し、まるで恋の味わいを全身で感じるかのような印象的なメロディが心に響きます。
本作は、オリコン週間シングルチャートで3週連続1位を獲得し、アルバム『HEART STATION』にも収録されました。
恋愛の切ない瞬間や、大切な人との関係に迷いを感じている時に、深く共感できる楽曲となっています。
平成の失恋ソング。90年代から10年代の定番ソングまとめ(21〜30)
プラネタリウム大塚愛

切ない恋愛の感情を夜空の星々に重ねて表現した心揺さぶるバラードで、大塚愛さんの繊細な歌声とピアノの旋律が印象的な作品です。
恋人との思い出や過ぎ去った時間への哀愁が、星空やプラネタリウムの美しい光景に織り込まれ、聴く人の心に深く響きかけます。
ドラマ『恋のから騒ぎ』の主題歌として使用され、アルバム『LOVE COOK』に収録された本作は、2005年9月のリリース以降、多くのリスナーの心を癒やし続けています。
一人きりの夜に星空を見上げながら聴きたい楽曲で、失恋の痛手を癒やしたい方や、大切な人との思い出に浸りたい方におすすめです。