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2000年代にヒットした冬ソング。長く色あせないウィンターソングの名曲

2000年代にはレミオロメンの『粉雪』や中島美嘉さんの『雪の華』といった、今でも幅広い世代から支持されている名曲が数多く誕生しました。

特にヒット当時を知る方々にとっては、なじみ深いのではないでしょうか?

この記事では、思わず口ずさんでしまうような華やかなウィンターソングから、メロディの美しい極上のバラードまで、2000年代にヒットした冬ソングを集めました。

ぜひ、冬の思い出を振り返ったり、今年の冬をゆったり過ごしたりする際のBGMとしてご活用ください!

2000年代にヒットした冬ソング。長く色あせないウィンターソングの名曲(21〜30)

Hard Days, Holy NightNEW!ポルノグラフィティ

2003年11月にリリースされたシングル『愛が呼ぶほうへ』に収められたカップリング曲でありながら、ポルノグラフィティの隠れた冬の名曲として長く親しまれています。

忙しい年末に仕事に追われながらも、待っていてくれる恋人への思いを募らせる主人公の心情が切なく響きます。

社会人1年目の孤独感や淡い期待感が、聖夜への祈りのような英語フレーズと重なり合い、ミディアムテンポのバンドサウンドに乗せて心に染みわたりますね。

クリスマスシーズンに大切な人と過ごせない寂しさを抱える人にそっと寄り添ってくれる1曲です。

雪が降るまえにNEW!大黒摩季

雪が降る前に大切な人に会いに行きたいという切実な思いが胸に響く、2001年の作品。

北海道出身の大黒摩季さんならではの積雪前の心情を描いた詩世界は、すれ違いや後悔、寂しさを抱える主人公の感情を繊細に表現していて、6分以上という長尺のなかでドラマティックに展開する構成が心を揺さぶりますね。

本作はTBS系ドラマ『こちら第三社会部』の主題歌として起用され、オリコン最高18位を記録しました。

遠く離れた大切な人に会いたい気持ちを抱えている人や、冬の訪れに郷愁を感じる人に寄り添ってくれる極上のバラードです。

誰かの冬の歌NEW!斉藤和義

斉藤和義 – 誰かの冬の歌 [Music Video Short ver.]
誰かの冬の歌NEW!斉藤和義

2004年にリリースされ、ツーカーホン関西のCMソングとしても親しまれた1曲です。

好きな人に今すぐ会いたくて車を飛ばしていく主人公の姿が、誰もが経験したことのある身近な恋心として共感を呼びます。

道中で目に映る冬の町並みや、ふと思い浮かべる恋人の表情がとてもリアルに描かれていて、フォークロック調の心地よいメロディとともに胸に染みわたりますね。

ベスト盤『歌うたい15 SINGLES BEST 1993〜2007』にも収録され、ライブでも演奏される人気曲。

静かな夜に大切な人のことを想う時間にピッタリの、冬の叙情性あふれるナンバーです。

雪の音NEW!柴田淳

昔の恋人のことを雪を見て思い出す、切ないバラードナンバーです。

『あなたとの日々』『HIROMI』などでも知られているシンガーソングライター、柴田淳さんの楽曲で、2004年にリリースされたサードアルバム『ひとり』に収録されています。

冷たさと情感が同時に味わえる大人っぽい曲調と柴田さんのつややかな歌声がぴたりとハマっていて、胸に刺さります。

「後悔のない恋愛をしたい……」そう思わされる雪の歌です。

失恋したときに聴くと、より心に響くかも。

スノウドロップNEW!森山直太朗

2~3月に咲く白い花の名を冠したこの冬バラードは、2008年1月にシングルとして発売された森山直太朗さんの15作目のシングルです。

テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして放送され、同年3月にはアルバム『諸君!!』にも収録されました。

別れた相手への思いを抱きながら春を待つ心情が花言葉の「希望」と重なり、過去の記憶と淡い憧れが交錯する詩情豊かな世界観に引き込まれます。

過去を振り返りたいとき、大切な人との思い出に浸りたい夜にそっと寄り添ってくれる1曲です。

CAROLS浜崎あゆみ

『A Song for ××』『SEASONS』『Voyage』などのヒット曲で知られる、歌手の浜崎あゆみさん。

彼女の『CAROLS』は伸びやかなボーカルが心地よく、歌詞が切ない冬の名曲です。

この曲以外にも、彼女には『appears』や『No way to say』などの冬の名曲がたくさんあります。

それぞれミュージックビデオもとても見ごたえがあるので、ぜひ楽曲とあわせてチェックしてみてくださいね!

チキンライス浜田雅功/槇原敬之

クリスマスの町並みを見ながら、まだまだ裕福とは言えない自分の生活に思いをはせる『チキンライス』。

この曲は浜田雅功さんと槇原敬之さんが連名でリリースした曲で、日本レコード協会のゴールドディスクを受賞するほど大きなヒットをおさめました。

幼少期にレストランで親の顔をうかがいながらチキンライスしか頼めなかった頃を懐かしみながら過ごすクリスマス、そんな切ない主人公の心情を思い浮かべながらこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?