2000年代にヒットした冬ソング。長く色あせないウィンターソングの名曲
2000年代にはレミオロメンの『粉雪』や中島美嘉さんの『雪の華』といった、今でも幅広い世代から支持されている名曲が数多く誕生しました。
特にヒット当時を知る方々にとっては、なじみ深いのではないでしょうか?
この記事では、思わず口ずさんでしまうような華やかなウィンターソングから、メロディの美しい極上のバラードまで、2000年代にヒットした冬ソングを集めました。
ぜひ、冬の思い出を振り返ったり、今年の冬をゆったり過ごしたりする際のBGMとしてご活用ください!
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2000年代にヒットした冬ソング。長く色あせないウィンターソングの名曲(31〜40)
Snowdome木村カエラ

アコースティックギターの音色が切なさを感じさせる本作は、木村カエラさんが8枚目のシングルとして2007年にリリースした『Snowdome』です。
失くしてしまった恋に思いをはせたラブソングなのですが、優しい言葉をえりすぐってつづられた歌詞に不思議と温かさを感じられる作品です。
しっとりとしたメロディーや心地の良いテンポ感にもどことなく懐かしさを覚えますよね。
冬の寒い日の午後にふと1人で聴きたくなるウィンターソングです。
白い花ZONE

2001年にリリースした『secret base〜君がくれたもの〜』で人気を博したガールズバンド、ZONEが贈るウィンターソングがこちらの『白い花』です。
翌年2002年にメジャー8作目のシングルとしてリリースしました。
しんしんと降りしきる雪のようなイントロが印象的な本作は散っていった恋心を歌った哀しいラブソングです。
今聴いてみても切ないメロディーに胸がギュッと締め付けられます。
当時聴いていた人にはもちろん、聴いていなかった人の心に刺さるウィンターソングです。
ぴったりしたいX’mas!プッチモニ

冬の人肌が恋しい気持ちを代弁してくれるかのような『ぴったりしたいX’mas!』。
モーニング娘のユニットであるプッチモニが2001年にリリースした曲で、保田圭さんと後藤真希さんと吉澤ひとみさんによる第2期メンバーのラストシングルです。
サンタさんにお願いをするほど、クリスマスを前に恋人がほしくてたまらないというキュートなウィンターソング。
やんちゃなギターも楽しい雰囲気があふれていて元気いっぱい!
楽しく過ごしたいときにオススメなラブリーさです!
My Gift to YouCHEMISTRY

CHEMISTRYを代表する冬のバラード『My Gift to You』は、大人な冬ソングを聴きたいときにオススメです。
200万枚以上売り上げたセカンドアルバム『Second to None』からの先行シングルとして、2002年に10万枚限定でリリースされました。
しっとりとしたきらびやかなサウンドと情感豊かなボーカルが冬の空気によく合うんですよね。
幼い頃の無邪気な気持ちや人の温かさを感じさせるような雰囲気に包まれます。
今でも時折り音楽番組で披露されるのを見かけますが、いつ聴いても心に染みるものですね。
堂珍さんと川端さんのハーモニーも極上で色あせない冬の名曲です。
もしも雪ならDREAMS COME TRUE

2006年に発売されたバラードで、冬の夜長にぴったりな1曲です。
透き通るような吉田美和さんの歌声と、切なくも温かな歌詞が、雪景色の中で繰り広げられる大人の恋の物語を彩ります。
「もしも雪なら」と願う主人公の切ない思いが、みぞれ混じりの雨とともに描かれており、かなわぬ恋心に共感してしまいますね。
暖房をつけた室内で、ふわりと降り積もる雪を眺めながら聴けば、寒さも忘れるほどの切なさに心がキュッとなるはずです。
2000年代にヒットした冬ソング。長く色あせないウィンターソングの名曲(41〜50)
柊Do As Infinity

2000年代前半の冬ソングでとくに印象的な『柊』は、2003年のリリースシングルです。
30代前後の人にはとくになじみ深いかもしれませんね。
『陽のあたる坂道』や『本日ハ晴天ナリ』といった希望を感じさせる楽曲も魅力的な音楽ユニットのDo As Infinityが放つ、一風変わったシリアスさ。
待ち受ける冬の厳しい寒さと傷ついた心がリンクするようなリリックが心の奥深くに訴えかけてくるようで、憂いを帯びた雰囲気とともに染みわたります。
この曲の喪失感でしか寄り添えない深みに感涙せずにはいられません。
秋の終わりごろから冬にかけて聴きたくなる名バラードです。
*〜アスタリスク〜ORANGE RANGE

アニメ『BLEACH』のオープニングテーマに起用され、ORANGE RANGEのシングルで最も高い初動売上を記録したロックチューン。
2005年にリリースされた1曲で、アニメのシーンや当時の思い出がよみがえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ラップをメインとした緩急のあるたたみかけと、まさに流れ星のようなサビに気分が上がります!
ボーカル陣もかっこよくて、力強さをもらえるんですよね。
冬の星を眺めながら聴きたいロマンあふれるウインターソングです。