【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じるJ-POP&クリスマスソング【2025】
1年を締めくくる12月は、イルミネーションが点灯したり、時には雪が降ったりして、景色も美しくなりますよね。
クリスマスや年末のカウントダウンライブなど、イベントも盛りだくさんです。
そうした行事ごとに合わせて毎年テレビや街中ではクリスマスソングやウィンターソングを耳にする機会も増えますよね。
そこでこの記事では、12月にピッタリなウィンターソングをたくさん紹介していきます!
イベントを盛り上げてくれる曲から、冷えた心を温めてくれる作品まで、いろいろな曲に浸ってみてくださいね。
【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じるJ-POP&クリスマスソング【2025】(1〜10)
Christmas wishesSnow Man

冬の特別な日に大切な人と過ごす幸福を歌った、心温まるクリスマスナンバーです。
Snow Manにとって初となるクリスマスソングとして、5枚目のシングル『Secret Touch』のカップリング曲に収録。
本作は明るいポップスサウンドに優雅なサックスソロが彩りを添え、パーティーのような華やかさと祝福の気持ちが込められています。
歌詞には降り注ぐ星の光、きらめくイルミネーション、舞い落ちる雪といった情景が織り込まれ、愛する人への感謝と願いが温かく描かれていますよ。
ハッピーで前向きな気持ちになれるこの1曲は、クリスマスパーティーやイルミネーションデートのBGMにぴったりではないでしょうか。
メリクる?Task have Fun

2016年の結成以来、インディーズアイドルシーンで確かな支持を集めてきたTask have Funが、2024年12月に初めて手がけたクリスマスソングです。
恋人と迎えるクリスマスを心待ちにする甘酸っぱいリリックは、大好きな相手への想いとわずかな不安が混ざり合っていて、恋愛のときめきを思い出させてくれますよね。
あたたかなベルの音色とポップなメロディが、冬の街に灯るイルミネーションのようにキラキラと輝いています。
本作は2024年12月にリリースされ、愛知県のイベントで初お披露目となりました。
大切な人と過ごす特別な夜に聴きたい、心弾むクリスマスソングです。
First Christmas feat. JUNON (BE:FIRST)Reiko

寒さが深まる12月のロマンスを描いた、REIKOさんとBE:FIRSTのJUNONさんによるコラボレーションが温かな気持ちにさせてくれますね。
作詞作曲を手がけたのはシンガーソングライターの清水翔太さんで、恋人と初めて迎えるクリスマスのときめきと幸福感が丁寧に綴られています。
2024年11月に配信され、12月発売のEP『Debut』に収録されたこの楽曲は、12月16日にBillboard Live YOKOHAMAで開催された「REIKO’s Winterland」でも披露されました。
2人の透明感あふれる歌声が重なり合うハーモニーは、イルミネーションが輝く街を歩くカップルにぴったりな仕上がりです。
クリスマスの日じゃなくていいから『ユイカ』

クリスマスの日に会えなくてもいい、ただそばにいてほしい――そんな切ない想いを歌ったユイカさんの楽曲は、2024年12月にリリースされたミディアムナンバーです。
イルミネーションも高価なプレゼントも必要ないと綴られた歌詞からは、ただ大切な人と一緒に過ごしたいという素朴な願いが伝わってきます。
街灯よりも明るいクリスマスの夜を一人で歩く孤独感が丁寧に描かれていて、片想いの切なさがじんわりと胸に響きますよね。
ユイカさん自身も「いつもハッピーエンドにしたくなるが、今回は切ない曲になった」と語っており、イラストレーターのメレさんが手がけたMVでも一人で過ごすクリスマスの情景が表現されています。
華やかなクリスマスとは対照的な、叶わない恋心を抱える方の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。
TOKYO SNOW櫻坂46

東京に降る雪の儚さに報われない恋心を重ねた、櫻坂46のウィンターバラード。
2024年10月にリリースされたシングル『I want tomorrow to come』の通常盤に収録されています。
山下瞳月さんによるポエトリーリーディングで幕を開ける本作は、積もらないと知りながらも降り積もってほしいと願う矛盾した心情を、ピアノを中心とした静謐なサウンドで表現。
言葉にできずに溶けていく想いと、それでも願わずにはいられない切なさが胸に迫ります。
片思いの相手を想いながら、静かに降る雪を眺める夜にそっと寄り添ってくれる1曲です。
真っ白な街藤巻亮太

「3月9日」や「粉雪」などの名曲で知られる藤巻亮太さんが2025年1月に配信した冬のバラードです。
12弦ギターの美しい音色が印象的で、失恋の痛みを東京の雪景色に重ね合わせたリリックは、別れた人への想いと感謝が交錯する切ない情景を描いています。
2025年3月にリリースされたアルバム『儚く脆いもの』の先行曲として位置づけられ、約2年ぶりの新曲となった本作は、藤巻さんの成熟した表現力が光る1曲ですよね。
寒い夜、窓の外に雪が降り始めたら聴いてほしい、静かで温もりのあるウィンターソングです。
メリークリスマス、ハッピークリスマスorange pekoe

2026年に活動を終了することを宣言したナガシマトモコさんと藤本一馬さんによるデュオ、orange pekoeが11年ぶりにリリースしたオリジナル楽曲は、初めて手がけたクリスマスソング。
数年前から温めていたという本作は、自宅で録音したあたたかみのある音色に、NYのエンジニアJay Messinaさんが魔法をかけるようなミックスを施しています。
恋人がいる人もひとりの人も、仕事で疲れた人も家族で過ごす人も、すべての人に寄り添うメッセージは、クリスマスを特別な日ではなく「そっと祝える優しい時間」として包み込んでくれます。
静かな夜に心をあたためたい方や、クリスマスをさりげなく楽しみたいときにオススメですよ。







