【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じる曲&クリスマスソング
1年を締めくくる12月は、イルミネーションが点灯したり、時には雪が降ったりして、景色も美しくなりますよね。
クリスマスや年末のカウントダウンライブなど、イベントも盛りだくさんです。
そうした行事ごとに合わせて毎年テレビや街中ではクリスマスソングやウィンターソングを耳にする機会も増えますよね。
そこでこの記事では、12月にピッタリなウィンターソングをたくさん紹介していきます!
イベントを盛り上げてくれる曲から、冷えた心を温めてくれる作品まで、いろいろな曲に浸ってみてくださいね。
【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じる曲&クリスマスソング(71〜80)
クリスマスのよるあたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」をキャッチコピーに、東京を拠点として活動している3人組バンド、あたらよ。
10作目の配信限定シングル曲『クリスマスのよる』は、ピアノとストリングスをフィーチャーした奥行きのあるアンサンブルが冬の空気感を作り出していますよね。
別れてしまった人を思い出すリリックは、クリスマスの華やかさが逆につらくなってしまう感覚を覚えてしまうのではないでしょうか。
美しくもセンチメンタルなメロディーが胸を震わせる、叙情的なミッドバラードナンバーです。
ネイティブダンサーサカナクション

冬の訪れを感じさせる季節にぴったりな1曲です。
サカナクションによる作品で、2009年にリリースされた3rdアルバム『シンシロ』からのデジタルシングルとして世に送り出されました。
ピアノの優しい旋律から始まり、やがてエレクトロニックなリズムが加わる展開が心地よいですね。
失われた愛と時間の流れに対する感慨深い反映を表現した歌詞は、聴く人の心に強く響きます。
クリスマスイルミネーションや年末のカウントダウンイベントに重ねて聴けば、寒空の下でも心が温まること間違いなし。
ぜひとも音量を上げ気味で楽しんでみてください。
冬物語三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

ダンス&ボーカルグループ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが歌う、至極のウィンターバラード『冬物語』。
彼らの代表曲である『花火』などを手がけた、小竹正人さんが作詞を担当しています。
ワイルドなイメージの彼らとは一転した、美しいボーカルとパフォーマンスが魅力の楽曲。
冬をテーマとした恋愛模様を、切なくつづる歌詞にも注目ですよ!
クリスマスには静かに、大切な人とこの曲を聴いて過ごしてみませんか。
First Christmas feat. JUNON (BE:FIRST)Reiko

恋人と過ごす初めてのクリスマス、その喜びと幸せを歌ったのがREIKOさんの『First Christmas』です。
BE:FIRSTのJUNONさんをフィーチャリングに迎えた作品で2024年11月にリリース、温かみのある王道のクリスマスソングに仕上がっています。
清水翔太さんが作詞作曲を手がけており、優しさがにじむメロディーラインが魅力的。
クリスマスの雰囲気たっぷりのサウンドと、ゆったりとしたボーカルワークもステキで、聴いていて心安らぐんです。
恋人と過ごすクリスマスの夜にぴったりですよ。
Winter Ahead (with PARK HYO SHIN)V

心温まるハーモニーが印象的なV(キム・テヒョン)さんとパク・ヒョシンさんのデュエット曲。
厳しい冬の中でも二人の間に存在する温かな関係性を歌った本作は、ジャズポップの要素を取り入れた心地よいメロディが特徴です。
2024年11月にリリースされたこの曲は、サックスやトランペット、プリペアド・ピアノの音色が印象的で、二人の魅力的なボーカルが見事に調和しています。
寒い季節に誰かと過ごしたい気分になったときや、大切な人との絆を感じたいときにオススメの一曲です。
LOVER SOULJUDY AND MARY

彼女たちの独自の世界観が満載な曲で、かわいらしい声が耳を癒やしてくれます。
寒い雪の降る夜にぴったりな、ファンタジックな曲です。
歌詞には冬の情景が描かれていますが、どこか温かい印象を受けるミドルテンポの楽曲がすてきですね。
クリスマス・イヴ山下達郎

やっぱり邦楽のクリスマスソングといえばこの曲ですよね!
1983年リリースながら、今もなお定番曲として世代を問わずに愛され続けている冬の名曲です。
この曲が現在のJ-POPのクリスマスソングの原型になったのではと思うほどに、曲のあちこちからクリスマス感が強く感じられる仕上がりです。
そうしたワクワクするような曲調の一方で、歌詞にはクリスマスを1人で過ごす男性が登場し、彼が抱える未練が描かれているんですよね。
切なくも美しい、クリスマスの定番曲です。