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【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じるJ-POP&クリスマスソング【2025】

1年を締めくくる12月は、イルミネーションが点灯したり、時には雪が降ったりして、景色も美しくなりますよね。

クリスマスや年末のカウントダウンライブなど、イベントも盛りだくさんです。

そうした行事ごとに合わせて毎年テレビや街中ではクリスマスソングやウィンターソングを耳にする機会も増えますよね。

そこでこの記事では、12月にピッタリなウィンターソングを最新のナンバーを含めて紹介していきます!

イベントを盛り上げてくれる曲から、クリスマスをテーマとした曲に冷えた心を温めてくれる作品まで、さまざまな邦楽のウインターソングをお楽しみください!

【12月に聴きたい歌】冬らしさを感じるJ-POP&クリスマスソング【2025】(71〜80)

お願いサンタクロースコレサワ

コレサワ「お願いサンタクロース」【Lyric Video】
お願いサンタクロースコレサワ

冬の風物詩と言えるクリスマスソングの新たな定番候補。

コレサワさんがインディーズ時代から歌い継いできた楽曲が、2023年11月に待望の音源化を果たしました。

本作は、物質的な欲求を超えた本当に大切なものへの願いをサンタクロースに託す、心温まる歌詞が印象的。

聴く人の心に深く響き、自己反省や内省へと導くメッセージが込められています。

クリスマスシーズンに大切な人と過ごす時間や、一年を振り返る静かな夜に聴くのがおすすめです。

1999羊文学

羊文学 “1999” (Official Music Video)
1999羊文学

世紀末のクリスマスイブを描いた楽曲で、冬の切なさを感じさせてくれます。

2018年12月にリリースされ、2021年11月には英語バージョンも配信開始。

クリスマスシーズンにぴったりですね。

羊文学の独特な世界観が詰まった歌詞は、変化への不安や愛する人との関係性の変化を繊細に表現しています。

ミュージックビデオも、視聴者それぞれの解釈に委ねられた物語を紡ぐ意図があるようです。

街の光や子供たちの足音、カウントダウンが始まる様子を通して、新しい年への期待や希望を描いているので、年末年始にかけて聴くのもおすすめです。

DEPARTURESglobe

globe / 「DEPARTURES」(主演:三吉彩花)
DEPARTURESglobe

小室哲哉さん率いる、3人組音楽ユニット、globeの代表曲にしてメガヒットシングルが『DEPARTURES』です。

JR東日本「JR Ski Ski」のCMソングとして起用されたことで、ウィンターソングとして広く知られるようになりました。

ボーカルをつとめたKEIKOさんの、時には強く、時にはやさしくぬくもりのある歌声が、私たちを『DEPARTURES』の世界観に引き込んでくれますよね!

ミドルバラードでありながら、独特の小室サウンドが楽曲のスパイスになっています。

スノースマイル -Ringing Version-BUMP OF CHICKEN

エモーショナルな歌詞で聴く人の心をつかむロックバンドBUMP OF CHICKENの、冬ソングでオススメなのが『スノースマイル』です。

2004年リリースのアルバム『ユグドラシル』に初めて収録され、このアルバムからのシングル『車輪の唄』のカップリング曲としても使用されています。

シングル版はアルバム版と違い、ベルの音が加えられストリングスアレンジが施されているので、よりクリスマスっぽいサウンドになっているんです。

雪道を別れた恋人と歩いたことを、思い出しながら歩く歌詞が切ない名曲です!

チェッカーズのX’mas Songチェッカーズ

チェッカーズの大ヒットシングル『ジュリアに傷心』の、カップリング曲として収録されていたのが『チェッカーズのX’mas Song』です。

1984年にリリースされるとオリコンシングルチャートで第1位を獲得し、第27回日本レコード大賞・最優秀スター賞を受賞しているんです。

『チェッカーズのX’mas Song』は作曲を担当したギタリストの武内享さんが、ジョン・レノンさんの名曲『Happy Xmas』を意識して制作したそうです。

ロマンチックな歌詞がクリスマスにピッタリの名曲なので、ぜひ聴いてみてください!

クリスマスのよるあたらよ

あたらよ – クリスマスのよる(Music Video)
クリスマスのよるあたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」をキャッチコピーに、東京を拠点として活動している3人組バンド、あたらよ。

10作目の配信限定シングル曲『クリスマスのよる』は、ピアノとストリングスをフィーチャーした奥行きのあるアンサンブルが冬の空気感を作り出していますよね。

別れてしまった人を思い出すリリックは、クリスマスの華やかさが逆につらくなってしまう感覚を覚えてしまうのではないでしょうか。

美しくもセンチメンタルなメロディーが胸を震わせる、叙情的なミッドバラードナンバーです。

君とゲレンデSHISHAMO

12月になれば、地域によってはゲレンデが営業をスタートし、スキーやスノボーを楽しむ方もいるのではないでしょうか?

この曲では、仲のいいグループでスノボーに行く日が描かれています。

SHISHAMOらしい明るくてキャッチーな雰囲気の楽曲で、冬らしい爽やかさが感じられますね!

一方で歌詞にはかなわない片思いが描かれていて、とっても切ない内容なんです……!

きっと誰しもが共感できるような、冬にピッタリの青春ソングです。