新定番から隠れた名曲まで!20代におすすめしたい冬の名曲たち
1995年から2004年度生まれの20代の方にとって、青春時代というとごく最近だという方や、今まさに青春真っただ中という方もいらっしゃいますよね。
J-POPシーンにおいて音楽的な進化がめざましかった時代であると同時に、人との距離感が変わってきた時代を反映するようなリリックの楽曲も多く生まれました。
今回は、そんな20代の方におすすめしたい冬ソングをご紹介します。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう有名曲から隠れた名曲まで、寒い季節のおともにしていただければ幸いです。
新定番から隠れた名曲まで!20代におすすめしたい冬の名曲たち
クリスマスソングback number

哀愁がただよう切ないメロディーと誰もが共感してしまう歌詞で若い世代を中心に支持を集めている3ピースロックバンド・back numberの14作目のシングル曲。
2015年11月にリリースされた本作は、テレビドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌に起用された楽曲で、バンド唯一のミリオン認定シングルとなったことから代表曲としても知られていますよね。
若い世代を中心に人気がある楽曲ですが、現在のJ-POPシーンにおいてクリスマスソングの超定番曲になっているため、幅広い層の方に知られているのではないでしょうか。
なかなか自分の気持ちをストレートに表現することが少なくなってくる20代の方にもオススメの、ハートフルなクリスマスソングです。
スノーマジックファンタジーSEKAI NO OWARI

2014年1月にリリースされたSEKAI NO OWARIのメジャー5枚目のシングル。
JR東日本の『JR SKISKI』キャンペーンCMソングに起用され、オリコン週間シングルランキングとBillboard Japan Top Singles Salesで1位を獲得しました。
クラシック楽器を加工した音色が荘厳なイメージを作り出し、バンドのカラーであるファンタジーなアレンジが、キラキラしたクリスマスの雰囲気をイメージさせてくれますよね。
本作は、雪の精霊との儚い恋を描いた幻想的な冬ソングで、生と死、夢と現実の境界をテーマにした深い物語性が込められています。
全体的にキーが低いメロディーのため男性にも歌いやすく、冬のカラオケにオススメですよ。
SubtitleOfficial髭男dism

良質なメロディーとドラマチックな楽曲展開が胸を熱くさせる、Official髭男dismの8作目の配信限定シングル。
テレビドラマ『silent』の主題歌として2022年10月にリリースされた本作は、ドラマ制作陣からの熱烈なオファーによって書き下ろされたバラードナンバーです。
好きな相手へ伝えたい言葉を探す心境が見える歌詞のストーリーは、多くの方が共感できるのではないでしょうか。
音域の幅が広いため難しいですが、歌えれば気持ちいい楽曲ですので、ぜひカラオケで挑戦してみてほしい一曲です。
冬の寒さの中で暖かさを求めるような、エモーショナルな雰囲気も魅力的ですよ。
サンタさんももいろクローバーZ

クリスマスの喜びと期待感を詰め込んだ、ももいろクローバーZの楽曲。
2011年11月23日に6枚目のシングル『労働讃歌』のカップリング曲としてリリースされました。
前山田健一さんが手掛けた本作は、パーティー感覚あふれるメロディーとラテン音楽の要素を取り入れたアレンジが印象的ですよね。
日本の真冬とオーストラリアの真夏、対照的なクリスマスの描写は、世界中で共有される祝祭の喜びを感じさせます。
ももクロらしいエネルギッシュなパフォーマンスと相まって、どんな年齢の方にも楽しんでいただける一曲。
冬のイベントやパーティーで盛り上がりたい時におすすめの楽曲です。
everlasting snowAimer

雪が降る冬の夜を幻想的に描いた楽曲で、情報番組『ひるおび!』のエンディングテーマとしても起用されました。
透明感のある繊細なアレンジと、Aimerさんの表現力豊かな歌声が、心に染み入るようなエモーショナルな雰囲気を醸し出しています。
2016年11月にリリースされた本作は、『茜さす』との両A面シングルとして発表され、多くのリスナーの心を捉えました。
寒い季節に一人で過ごす夜、温かい部屋の中から外の雪景色を眺めながら聴きたくなる、しっとりとした冬のバラードです。