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新定番から隠れた名曲まで!20代におすすめしたい冬の名曲たち

1995年から2004年度生まれの20代の方にとって、青春時代というとごく最近だという方や、今まさに青春真っただ中という方もいらっしゃいますよね。

J-POPシーンにおいて音楽的な進化がめざましかった時代であると同時に、人との距離感が変わってきた時代を反映するようなリリックの楽曲も多く生まれました。

今回は、そんな20代の方におすすめしたい冬ソングをご紹介します。

誰もが一度は耳にしたことがあるであろう有名曲から隠れた名曲まで、寒い季節のおともにしていただければ幸いです。

新定番から隠れた名曲まで!20代におすすめしたい冬の名曲たち

everlasting snowAimer

Aimer 『everlasting snow』MUSIC VIDEO
everlasting snowAimer

雪が降る冬の夜を幻想的に描いた楽曲で、情報番組『ひるおび!』のエンディングテーマとしても起用されました。

透明感のある繊細なアレンジと、Aimerさんの表現力豊かな歌声が、心に染み入るようなエモーショナルな雰囲気を醸し出しています。

2016年11月にリリースされた本作は、『茜さす』との両A面シングルとして発表され、多くのリスナーの心を捉えました。

寒い季節に一人で過ごす夜、温かい部屋の中から外の雪景色を眺めながら聴きたくなる、しっとりとした冬のバラードです。

冬物語三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

冬の寒さの中に温もりを感じさせる情感豊かな楽曲です。

メロディーと歌詞の美しさは、聴く人の心に深い感動を呼び起こしますね。

本作は、2013年10月に三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの通算10枚目のシングルとしてリリースされました。

テレビ番組のエンディングテーマやCMソングとしても起用され、幅広い層に親しまれています。

アルバム『BLUE IMPACT』や『THE JSB WORLD』にも収録されており、彼らの代表的なバラード曲として知られています。

冬の夜、大切な人を想いながら聴きたい一曲です。

心に染みる歌声と共に、あなたの冬の思い出を彩ってくれることでしょう。

クリスマスイブ優里

優里『クリスマスイブ』Official Music Video
クリスマスイブ優里

クリスマスシーズンにぴったりの楽曲が登場しました。

優里さんのメジャー12作目の配信限定シングルは、失われた愛と孤独感をクリスマスイブという特別な日に重ねて表現しています。

キャンドルの光が弱まり消えていく様子に例えられた愛情の変化は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

2022年11月にリリースされた本作は、Billboard Japanで週間17位を記録。

ミュージックビデオは女優の南沙良さんが主演を務め、エリザベス宮地監督が手掛けています。

失恋の痛みを抱えている人や、大切な人との思い出を振り返りたい気分の方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

真っ白yama

yama 『真っ白』Music Video(Film Edition)
真っ白yama

キャッチーな歌声で注目を集めているシンガー、yamaさんの通算6作目の配信限定シングル。

ABEMAの恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss On The Bed〜』の主題歌としても起用された本作は、音楽クリエイターTOOBOEさんが楽曲を提供しています。

淡く切ない感情を表現した歌詞と、リリースカットピアノと呼ばれる独特な音色が印象的な楽曲で、恋愛の複雑な感情を巧みに描き出していますね。

2020年10月にリリースされ、『THE FIRST TAKE』への出演でさらに注目を集めた一曲。

冬の寒さに包まれながら、恋愛ドラマを見るような気分で聴きたくなる、心温まるラブソングです。

雪の音GReeeeN

静かに降り積もる雪を背景に、切ない恋心を描いた冬の名曲。

GReeeeNの18枚目のシングルとして2012年12月にリリースされた本作は、JR東日本の「JR SKISKI」キャンペーンソングにも起用されました。

ピアノと弦楽器が奏でる優しいメロディーに乗せて、伝えたい気持ちを言葉にできないもどかしさや、相手の気持ちを確かめることへの恐れが歌われています。

雪が降る静寂の中で、二人だけの時間を永遠に続けたいという願いが込められた歌詞は、多くの人の共感を呼ぶことでしょう。

寒い季節に聴きたくなる、心温まるラブソングです。

冬眠ヨルシカ

秋から冬へと移り変わる季節を背景に、忘れ去られた思い出や感情を描いたヨルシカの楽曲。

2018年5月にリリースされたアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されているナンバーです。

n-bunaさんの文学的な歌詞とsuisさんの透明感のある歌声が、失われたものへの思慕を静かにつづっています。

アコースティックギターやピアノが主軸となった軽やかでメロディックなロックサウンドが、切なさと温かさを交錯させる独特の世界観を作り上げていますよ。

静かな夜に1人で聴きたい、心に染み入る冬の名曲です。