RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
最終更新:

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング

昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。

中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。

本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。

当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。

ぜひお楽しみください!

もくじ

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(1〜20)

STILL LOVE HER (失われた風景)TM NETWORK

アニメ『シティーハンター2』のエンディングテーマとしても使用されたこちらの『STILL LOVE HER (失われた風景)』は、冬の名曲としても多くの人々に愛されています。

1988年12月にリリースされたアルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991〜』に収録されたこの楽曲は、TM NETWORKの代表曲の一つとして知られています。

シンセサイザーを基調としたバラード調の曲調に、木根尚登さんのハーモニカソロが印象的なアレンジが施されています。

ロンドンの風景を描いた歌詞には、失われた愛への未練や切ない想いが込められており、冬の日差しや12月の星座といったイメージが巧みに織り込まれています。

本作は、寒い季節に聴きたくなる心温まる一曲として、長年にわたって多くのリスナーに愛され続けていますよ。

サボテンの花チューリップ

昭和を代表する名曲の一つとして知られるこの楽曲は、切なさと温かさが共存する心に染みる歌詞とメロディが魅力です。

1975年にリリースされ、チューリップの代表曲として多くの人々に愛され続けています。

1997年には、ドラマ『ひとつ屋根の下2』の主題歌としてセルフカバーバージョンがリリースされ、再び注目を集めました。

家族の絆や人生の複雑さを象徴するような内容は、冬の季節に聴くとより一層心に響きます。

寒い夜に一人で過ごす時や、大切な人との温かい時間を過ごす際にぴったりの一曲。

昔を懐かしむ方はもちろん、昭和の名曲を知りたい若い方にもおすすめです。

冬の稲妻アリス

谷村新司さん、堀内孝雄さんがボーカルを務めるフォークグループ、アリスの11枚目のシングルです。

オリコン週間ベスト10入り、人気音楽番組『ザ・ベストテン』初ランクインを記録し、1972年のデビュー以降なかなかヒット作に恵まれなかったアリスにとって初のヒットソングとなりました。

心に大きな傷跡が残るような衝撃的な別れを歌った本曲。

深みのあるワイルドな声からは、虚しさや悔しさ、寂しさなど、さまざまな恋の痛みを感じさせられます。

悲しみは雪のように浜田省吾

悲しみは雪のように (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
悲しみは雪のように浜田省吾

1981年に発売された浜田省吾さんの14枚目のシングルです。

11年後の1992年、鈴木保奈美さん主演のドラマ『愛という名のもとに』の主題歌に起用されたことをきっかけに、同年に23枚目のシングルとして再リリースされました。

歌詞には、母親が脳梗塞に倒れ深い悲しみと絶望に暮れるなか、ひとに対してやさしい気持ちになれたという浜田省吾さん自身の実体験が反映されているそうです。

誰もが孤独を心に抱えて生きているけれど、必ずどこかで見守ってくれている人がいる。

ワイルドな歌声のなかに、柔らかな温かさを感じる名曲です。

外は白い雪の夜吉田拓郎

冬の情景を美しく描いた名曲ですね。

松本隆さんの繊細な詞と吉田拓郎さんの心に染みる歌声が絶妙なハーモニーを奏でています。

雪が降る中での切ない別れを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

1978年11月にリリースされたアルバム『ローリング30』に収録された本作は、その後も様々なバージョンでアルバムに収録され、ライブでも披露される人気曲となりました。

ダイアモンド☆ユカイさんや和田アキ子さんなど、多くのアーティストによってカバーされたことも、楽曲の魅力を物語っていますよね。

寒い冬の夜、恋人と過ごした思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

きっと心に染み入る素敵な時間を過ごせるはずです。

雨が雪に変わった夜に浅香唯

Snow Winding Road: Midwinter 1988 (2015 Remaster)
雨が雪に変わった夜に浅香唯

冬の情景と切ない恋心を描いた名曲が、1988年12月にリリースされたアルバム『HERSTORY』に収録されています。

作詞は麻生圭子さん、作曲はTM NETWORKの木根尚登さんが手掛け、冬の夜の静けさと心の揺れ動きを繊細に表現しています。

メロディーラインの柔らかさと井上鑑さんによる繊細な編曲が、冬の冷たさと暖かさを同時に感じさせる幻想的な雰囲気を醸し出しています。

浅香唯さんの20歳前後の時期に発表された本作は、アイドルから大人の女性への転換期を象徴する楽曲とも言えるでしょう。

過去を振り返る感傷的な内容が印象的で、冬の夜にしっとりと聴きたくなる一曲です。

続きを読む
続きを読む