【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(16〜20)
恋人がサンタクロース松任谷由実

「クリスマスソングといえばこれ!」いちばんに思い浮べる方も多いのではないでしょうか?
松任谷由実さんが1980年に発売した10枚目のオリジナルアルバムに収録され、今や冬の定番曲となった本曲。
松田聖子さんや島谷ひとみさんなどの人気アーティストによって歌い継がれ、2020年代に入ってからも次々とカバーが発表されています。
クリスマスが近づくと必ず街中で耳にする松任谷由実さんの声。
毎年さまざまなアーティストがクリスマス曲を発表するなかまったく人気が衰えることのない、まさに伝説の一曲といえるでしょう。
北風小僧の寒太郎

昭和を代表する冬の童謡として、多くの世代に親しまれている名曲です!
NHK「みんなのうた」で1974年に初めて放送されて以来、幾度となく再放送され、国民的な冬ソングの地位を確立しました。
軽快なリズムと堺正章さんの歌声が特徴的で、シンプルで覚えやすいメロディが魅力ですね。
北風を擬人化したキャラクターが主人公となり、冬の厳しさをコミカルに表現した歌詞は、子どもたちにも大人気。
作詞者の井出隆夫さんが、長野県松原湖の冬景色をイメージして書いたという背景も興味深いですよ。
2012年には松原湖に歌碑が建立されるなど、文化的な遺産としての価値も高いんです。
冬の訪れを感じたくなったときに、ぜひ聴いてみてください!
白い恋人松田聖子

冬の季節を美しく描き出す松田聖子さんの名曲は、1980年12月リリースのアルバム『North Wind』に収録されています。
愛の移ろいと儚さを、冬の情景と共に紡ぎ出す歌詞は、三浦徳子さんの手によるもの。
窓ガラスに映る泣き顔や、過ぎ去った季節の思い出など、切ない恋心が見事に表現されていますね。
本作は、ひと夏の恋とひと冬の愛を描いた、情感豊かなラブソングとして多くの人々の心を掴みました。
寒い季節に温かい記憶を思い出したい方や、恋に悩む方にぴったりの一曲です。
松田聖子さんの伸びやかな歌声と相まって、心に染み入る冬の名曲として長く愛され続けているのです。
越冬つばめ森昌子

冬に飛び立つつばめをモチーフに、道ならぬ恋に身を投じた女性の心情を繊細に描いた名曲。
1983年8月にリリースされた森昌子さんの41枚目のシングルで、第25回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞しました。
「冷たい風の音」を表す「ヒュルリ ヒュルリララ」というフレーズや、愛する人と共に燃え尽きることを選ぶ強い意志が、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
本作は、冬の寒さと恋心の熱さを対比させた歌詞が印象的で、切ない恋心に身を焦がす方々にぜひ聴いていただきたい一曲。
森昌子さんの艶のある歌声と相まって、心に沁みる冬の名曲として長く愛され続けています。
雪にかいたLOVE LETTER菊池桃子

菊池桃子さんの3枚目のシングルです。
歌番組『ザ・ベストテン』で自身初の10位以内へのランクインを果たし、売り上げは約35万枚を記録。
代表曲『卒業-GRADUATION-』に次ぐヒット曲となりました。
菊池桃子さんのキュートな声で歌われるのは、ピュアな片思い。
思いを告げる手紙やメールを何度も書き直し、結局相手に伝えることはできなかった。
そんな経験がある方なら、雪の上にラブレターを書いてため息をつく純粋な恋心が痛いほどわかるのではないでしょうか?