【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。
中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。
本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。
当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。
ぜひお楽しみください!
【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(41〜50)
恋人達のペイヴメントTHE ALFEE

THE ALFEEの19枚目のシングルで、初のオリコンチャート1位を獲得した楽曲です。
リードボーカルを務める高見沢俊彦さんの透明感あふれるハイトーンボイスが耳に心地よく残ります。
1984年に発売された曲ですが、2010年代の音楽フェスでも演奏されるなど、THE ALFEEの代表曲のひとつとしてファンからも多くの支持を得ています。
ペイヴメントとは舗装道路のこと。
自分たちのだけに用意された道を一生ともに歩んでいこう、そんな真っすぐな愛が歌われています。
真冬の恋人たち松田聖子

昭和歌謡を代表するアイドル歌手の松田聖子さん。
彼女が1982年にリリースしたアルバム『Candy』に収録されたのは『真冬の恋人たち』。
スケートリンクで展開する恋物語が描かれており、胸がときめくような恋心が歌われています。
ピアノとストリングスを主体とした美しいサウンドからも、透きとおるような冬の景色がイメージできますね。
恋に落ちた女の子の気持ちを歌う、彼女のキュートな歌声に癒やされる楽曲です。
愛しあう二人のラブストーリーにも注目して聴いてみてくださいね。
Blue Christmas松田聖子

日本歌謡界における、代表的なアイドル歌手の松田聖子さん。
数多くのヒット曲を持つ彼女のクリスマスをテーマにした曲といえば、1982年にリリースされたアルバム『金色のリボン』に収録された『Blue Christmas』。
1人きりで寂しさを感じながらクリスマスイブを迎える場面が描かれており、好きな人が現れることを待つ切ない恋心が歌われています。
鐘の音やストリングスの透明感のあるメロディーが鳴り響くサウンドとともに、彼女の力強くもはかない歌唱が展開。
美しくもはかない物語が胸を打つクリスマスソングです。
おわりに
さて、ここまでたっぷりと昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
お気に入りの一曲、思い出の一曲は見つかりましたか?
ジャンル的にもできるだけ幅広く選曲してみたので、幅広い世代の方にお楽しみいただけたのではないかと思います。
昭和の楽曲たちは比較的カラオケでも歌いやすい傾向にあるので、ここでご紹介した楽曲たちをご自身で歌ってみるのも楽しいかもしれないですよ?
本特集を通じて「昭和の空気感」を少しでも味わっていただけたら幸いです。