RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング

昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。

中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。

本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。

当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。

ぜひお楽しみください!

もくじ

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(21〜40)

氷雨日野美歌

もともとは1977年に発売された佳山明生のデビュー曲である『氷雨』。

1982年に日野美歌がカバーし、この大ヒットによりNHK紅白歌合戦初出場を果たしています。

別れた相手のことが忘れられず、お酒を飲んで紛らわそうとする切ない女心を歌った本曲は、佳山明生さんが発表して以降有線放送でのリクエストが絶えず、日本レコード大賞のロングセラー賞も受賞しています。

中条きよしさん、香西かおりさん、中森明菜さんなどの有名アーティストたちが次々とカバーを発表していることからも、広く愛されていることがうかがえますね。

最後のHOLY NIGHT杉山清貴

Kiyotaka Sugiyama – Saigono Holy Night[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
最後のHOLY NIGHT杉山清貴

冬の夜にぴったりのバラードです。

冷たい空気と煌めくイルミネーションに包まれた街角で、ふと寄り添うカップルの切ない想いを彷彿とさせます。

1986年11月にリリースされ、杉山清貴さんのソロ2枚目のシングルとなりました。

アルバム『realtime to paradise』にも収録されています。

言葉にできない感情を込めた歌詞には心に染み入るものがあり、リスナーの心を打つ力を持っています。

昔を懐かしむ方にも、新たな冬の記憶を作る方にもオススメです。

静かに降る雪を窓辺で眺めながら、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。

LOVE(抱きしめたい)沢田研二

沢田研二 – LOVE (抱きしめたい) [ stage mix ]
LOVE(抱きしめたい)沢田研二

ジュリーこと沢田研二さんの25枚目のシングルです。

1978年のNHK紅白歌合戦では、当時としては異例のポップス曲での大トリ抜できとなりました。

作詞は日本歌謡界の名作詞家として名高い阿久悠さん。

沢田研二さんファンの間でも「とにかく歌詞がいい」と評価する声が多く聞かれる名曲です。

とはいっても、ここで歌われているのは不倫の愛。

ストレートな愛情表現を繰り返すセクシーな歌声に、当時衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか?

X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。

ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。

大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。

ポップな中に哀愁を感じさせるメロディーが印象的な、不朽のウィンターソングです。

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング(41〜60)

恋人達のペイヴメントTHE ALFEE

THE ALFEEの19枚目のシングルで、初のオリコンチャート1位を獲得した楽曲です。

リードボーカルを務める高見沢俊彦さんの透明感あふれるハイトーンボイスが耳に心地よく残ります。

1984年に発売された曲ですが、2010年代の音楽フェスでも演奏されるなど、THE ALFEEの代表曲のひとつとしてファンからも多くの支持を得ています。

ペイヴメントとは舗装道路のこと。

自分たちのだけに用意された道を一生ともに歩んでいこう、そんな真っすぐな愛が歌われています。

神田川かぐや姫

神田川 (シングルバージョン)
神田川かぐや姫

若者のリアルな恋愛模様を描いた歌詞が共感を呼び、南こうせつさんがボーカルをつとめるかぐや姫にとって最大のヒット作となった名曲です。

はじめはアルバムの収録曲でしたが、ラジオで流したところ聴取者からのリクエストが殺到。

名物プロデューサーが強力に推した結果、シングルとして発売され、最終的に売り上げが200万枚に達したといわれています。

「激化する学生運動の最中、家に帰れば彼女が温かく迎え入れてくれる、果たしてこのまま優しさに甘えていいのだろうか?」そんな作詞家喜多條忠の苦悩が、当時の若者の心に響いたのでしょう。