【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲
高齢者の方向けの、1月にオススメの曲をご紹介します!
1月の寒い季節を感じられる曲を多く集めました。
童謡や歌謡曲など幅広く紹介していますので、高齢者施設のレクリエーションで歌ってみてくださいね。
日本に古くからあるお正月や冬を題材にした歌は、高齢者の方にもなじみのある曲が多いですよね。
知らない歌でも、ほかの方が歌っているのを思わず口ずさんだり、今まで知らなかった新しい歌を覚えることは脳の活性化につながるそうですよ。
ぜひ、高齢者の方にオススメの1月の曲で楽しい時間を過ごしてくださいね。
【高齢者向け】1月にオススメの童謡や歌謡曲(1〜10)
雪あかりの町小柳ルミ子

雪に包まれた北国の町を舞台に、切ない思いを歌い上げた小柳ルミ子さんの楽曲。
1972年1月にリリースされた本作は、雪あかりに照らされた静かな町で、遠く離れた大切な人への思いをつづっています。
吹雪の中でポストの雪を払い、手紙を出す主人公の姿が印象的ですね。
高齢者の方にもなじみのある冬の情景が描かれており、昔を思い出しながら口ずさむのにぴったりです。
寒い季節に聴くと、より心に響く一曲ですよ。
春夏秋冬小林さゆり 小渕健太郎

四季の移ろいを美しく描いた楽曲が、石川さゆりさんと小渕健太郎さんの共演で生まれました。
本作は、春夏秋冬の情景を織り交ぜながら、人生の歩みを優しく寄り添うように表現しています。
2017年6月にリリースされたこの曲は、石川さゆりさんのデビュー45周年を記念した特別な一曲。
高齢者の方にも親しみやすい温かな歌声と、心に響く歌詞が魅力です。
静かな冬の夜、暖かい部屋で家族と一緒に聴くのがオススメ。
懐かしい思い出がよみがえり、新たな季節への希望が芽生えるような、心温まる時間を過ごせますよ。
冬の夜作詞・作曲:文部省唱歌

寒い冬の夜に、家族の温もりを感じられる美しい唱歌をご紹介します。
囲炉裏を囲んで、母親が春の遊びを語り、父親が昔話をする情景が目に浮かびますね。
外は吹雪でも、家の中は温かい。
そんな家族の団欒を優しい旋律で表現した本作は、1912年に発表されました。
NHKの『みんなのうた』でも紹介され、多くの方に親しまれています。
寒い季節に聴くと、懐かしい思い出が蘇ってくるかもしれません。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
北の宿から都はるみ

北国の情景を歌う本作は、高齢者の方の心に響く名曲です。
凛とした冬の風景や春の訪れなど、四季折々の情景が描かれており、聴く人の心に郷愁を呼び起こします。
都はるみさんの力強い歌声が、曲の世界観をより一層引き立てていますね。
1975年に発売された本作は、140万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
高齢者施設でのレクリエーションで一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。
静かな冬の日に、窓の外を眺めながら聴くのもおすすめですよ。
大黒様

『大黒様』は、新年にぴったりな伝統的な民謡ですね。
リズミカルで縁起の良さを感じられる曲調が特徴的です。
大黒様の優しさや温もりが伝わってくる歌詞は、心を和ませてくれますよ。
古き良き日本の文化が息づくメロディーで、音楽と過ごす時間をより豊かにできそうです。
静岡に伝わるこの楽曲を通じて、高齢者の方も心豊かなひとときを過ごせそうですね。
新年の始まりに歌うことで、幸せな気持ちになれそうです。
みんなで歌えば、さらに楽しい時間になりそうですね。
なごり雪イルカ
イルカさんの『なごり雪』は、心温まる曲ですね。
季節外れの雪を通じて別れを描いた歌詞が、心に染み入ります。
伊勢正三さんの作詞・作曲で、イルカさんの優しい歌声が魅力的ですね。
1975年にリリースされ、多くの人に愛され続けています。
高齢者の方と一緒に口ずさむのにピッタリな曲ですよ。
昔を思い出しながら、新しい思い出も作れそうです。
優しい曲調なので、心が落ち着きますし、歌詞の情景を想像しながら歌うのも楽しいですね。
ぜひ、みんなで歌ってみてください。
富士山

日本を象徴する一つである『富士山』を歌った唱歌です。
『ふじの山』というようにも表記されます。
近代児童文学を開拓した作家の巌谷小波さんが作詞、作曲者は不詳となっています。
明治時代の小学校の音楽教科書で初めて扱われ、現在も代々受け継がれている歌なのですね。
高齢者の方の中には、つらい時期や頑張り時を富士山の景色を見て力をもらった、という方もいらっしゃるかもしれません。
日の丸と富士山がそろえばそれはもうステキですよね。
雄大で美しい富士山の情景とともに新年や日本らしさを感じられる歌として、1月にピッタリです。